※本イベントは、2020年4月28日開催予定でしたイベントの振替え開催です。
4月28日のイベントをご予約いただいた方は新規のお申し込みは不要でございますので、お気をつけください。
なお開催時の情勢を踏まえ、配信のみでの開催や人数を制限した形での開催となる場合がございます。
開催方法が変更となる場合は、WEBサイトに明記の上、予約者全員にメールでご案内をさしあげます。
その際はキャンセルが可能となりますので、現時点でのご参加をご希望の方は、お早めにお申し込みください。
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「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。とびきりのガイブン”目利キスト”である豊崎さんとゲストが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。
前回ゲストの柴崎友香さんのご紹介で、今回は小説家の古川日出男さんをお招きします! ぜひご参加ください。
【出演者プロフィール】
豊崎由美(とよざき・ゆみ)
ライター、書評家。
「週刊新潮」「中日(東京)新聞」「婦人公論」などで書評を多数掲載。
主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望氏との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎氏との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
Twitterアカウントは@toyozakishatyou
ゲスト:古川日出男(ふるかわ・ひでお)
小説家。
1966年福島県生まれ。早稲田大学文学部中退。
1998年、長篇小説『13』でデビュー。
第4作となる『アラビアの夜の種族』(2001年)で日本推理作家協会賞と日本SF大賞をダブル受賞。
『LOVE』(2005年)で三島由紀夫賞、『女たち三百人の裏切りの書』(2015年)で野間文芸新人賞と読売文学賞をダブル受賞。
2016年刊行の池澤夏樹=個人編集「日本文学全集」第9巻『平家物語』の現代語全訳を手がけた。
その他の代表作に『サウンドトラック』(2003年:仏・伊語に翻訳)、『ベルカ、吠えないのか?』(2005年:英・仏・伊・韓・露語に翻訳)、『聖家族』(2008年)、『馬たちよ、それでも光は無垢で』(2011年:仏・英・アルバニア語に翻訳)、『南無ロックンロール二十一部経』(2013年)などがある。
新刊は『木木木木木木(※) おおきな森』(講談社、4月21日刊)。
公式HP
※「木木木木木木」は森の下に木3つが正式表記。
時間 _ 17:00~19:00 (16:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
▼入場料
■前売1500円+ドリンク500円(ともに税別)
■配信1500円(税別)
■当日2000円+ドリンク500円(ともに税別)