2020年5月1日(金)

岩田健太郎医師によるリモート・トークイベント 「感染症は、実在しない」集英社インタ-ナショナル刊行記念

【隆祥館書店】

緊急告知させていただきます! ダイアモンド・プリンセス号でのゾーニング (区分け)問題を告発した岩田健太郎医師が、書かれていた『感染症は実在しない』が刊行された。まさに今知りたいテ-マです。
今回は、神戸大学医学部付属病院感染症内科研究室より、その岩田先生のト-クの配信をズーム(ZOOM)によるリモ-ト(遠隔)で行います。

「はじめに検査ありき」の日本の医療の形はほんとうに正しいのか?
それよりもまず、患者と向き合うべきではないのか?
感染症医療の最前線で活躍してき た岩田医師の考える「病の存在論」とは?

ウィルスの有無などにこだわってばかりいては、本当の治療はできない。
まずは 患者の体調や状態を調べて、それに対応すること──当たり前のようで、実は当たり前になされてこなかった医療現場の問題を鋭く告発する岩田先生の熱いメッセージに、今こそ耳を傾けるべきときではないでしょうか?

本書をふまえた上で新型コロナウイルスの感染予防について、また緊急事態宣言下の社会の中で、私たちが何に気をつけて生きていくべきか、をお聞きします。

作家と読者が同じ空間で言葉を共有することにこだわってきた当店のイベントですが、今回初めてリモ-ト(遠隔)で行います。 この機会にぜひ!

岩田健太郎 いわた けんたろう
医師。神戸大学医学研究科感染症内科教授。
1971年、島根県生まれ。島根医科大 学(現・島根大学)卒業。
沖縄県立中部病院研修医、セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医を経て、ベス・イスラエル・メディカルセンター感染症フェローとなる。
03年に中国へ渡り北京インターナショナルSOSクリニックで勤務。
04年、帰国。08年より神戸大学。
『「感染症パニック」を防げ!』『ワクチンは 怖くない』 (ともに光文社新書)、『感染症医が教える性の話』 (ちくまプリマー新書)、『インフルエンザなぜ毎年流行するのか』(ベスト新書)など著書多数。

聞き手:二村知子 (ふたむら ともこ)
井村雅代コーチ(当時)に師事し、シンクロナイズドスイミングを始め、現役時代はチーム競技で2年連続日本1位、日本代表として出場したパンパシフィック大会では2年連続世界第3位に。
現役引退後、隆祥館書店に入社。2011年から 「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを開催。メディアでは知らされていない真実を追求する場として注目されている。
2016年からは「ママと赤ちゃんのための集い場」を毎月開き、2019年4月からは、 臨床心理士である宝上真弓先生と子育てに悩む親御さんのために絵本選書の無料 サ-ビスを始め、温かい社会を目指している。

開催日:2020年5月1日(金)
時間:14:00~16:00
会場:神戸大学医学部付属病院 感染症内科研究室より隆祥館書店多目的ホ-ルとリモ-トで配信
参加費:1,578円 (内訳:参加費500円+『感染症は実在しない』1,078円)
さらに希望者は、こちらもお薦めです。

『新型コロナウイルスの真実』990円
2冊共ご購入の場合は、合計2,568円となります。
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)

*振込先
三井住友銀行上町支店(普通)1353923
カ)リュウショウカンショテン
※ 参加ご希望の方は、ZOOMのインスト-ルをしておいて下さい。パスワ-ドを追ってお知らせいたします。
※ 念のためメ-ルでもお申込み下さい。(パスワ-ド送信のため)

申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
*Eメ-ル ryushokan@eos.ocn.ne.jp
主催:隆祥館書店
後援:集英社インタ-ナショナル

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