2020年5月2日(土)

【Zoomによるオンライン開催】ドミニク・チェン & 渡邉康太郎『未来をつくる言葉』&『コンテクストデザイン』いっしょに刊行記念トーク、「共に在る場」をつくるには?


新型コロナウイルス感染症の影響で延期したイベントをオンライン上で開催します。

「混ぜてくれないと腐っちゃうよ」と声をかけてくる“ぬか床ロボット”「NukaBot」や娘に向けて遺言を書く切なさを画面に具体化させたあいちトリエンナーレ2019の『#10分遺言』など、話題に事欠かないドミニク・チェン。
湧き上がる気持ちやほとばしる感情をデジタルで表現する達人−−その思考と実践は、分断を「翻訳」してつなぎ、多様な人が共に在る場をつくっていく。
そんなドミニク・チェンがいつも刺激を受けるのが、コンテクストデザイナーにしてTakramマネージングパートナーの渡邉康太郎だ。
書き手が込める「強い文脈」と読み手が見出す「弱い文脈」の撚り糸で編み出される「コンテクスト」による「ものづくり」。
その思考をあますところなく伝える私家版『コンテクストデザイン』は入手困難本として話題に。
ドミニク・チェンの新刊『未来をつくる言葉』との二冊が編み出す豊かな表現の未来を、注目のふたりが語り尽くします。

※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。開催日前日までにイベントのURLをお送りします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。

【プロフィール】
ドミニク・チェン
1981年生まれ。博士(学際情報学)。
NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(現コモンスフィア)理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文化構想学部准教授。
一貫してテクノロジーと人間の関係性を研究している。
著書に『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック』(フィルムアート社)、『謎床』(晶文社、松岡正剛氏との共著)、監訳書に『ウェルビーイングの設計論』(ビー・エヌ・エヌ新社)など多数。
Twitter @dominickchen

渡邉康太郎
コンテクストデザイナー/Takramマネージングパートナー。慶応大学SFC特別招聘教授。
「ひとつのデザインから多様なコンテクストが花開く」ことを目指し活動。
主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの書店「森岡書店」、日本経済新聞社やJ-WAVEのブランディングなど。
慶應SFC卒業。趣味はお酒と香水の蒐集と茶道。茶名は仙康宗達。国内外のデザイン賞の受賞多数。
独iF Design Award、日本空間デザイン賞などの審査員。
J-WAVE TAKRAM RADIOナビゲーター。
Twitter @waternavy

日程 / 2020年5月2日 (土)
時間 / 16:00〜
料金 / 1,320円(税込)
会場 / ※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。開催日前日までにイベントのURLをお送りします。

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