『アメリカの鱒釣り』などで知られる詩人・小説家のリチャード・ブローティガンは、1976年5~6月の1ヶ月半にわたり、日本に滞在して、日記のように日々の思いや観察を詩として綴り、詩集『ブローティガン 東京日記』(原題:Ju »続きを読む
福間健二
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2017年6月1日(木)
あの夏、マンガとブンガクが出会った ~『かたわれワルツ』(而立書房)刊行記念トークイベント~ 鈴木翁二(漫画家)× 加藤典洋(文芸評論家)× 福間健二(詩人・映画監督)
戦後すぐに生まれ、高度成長と共に育ち、彗星のように時代を一閃した幾人もの創作者たちとともに、六〇年代後半、学生運動の時代を新宿で過ごした……。世の中が大きく変化していくなかで、創作を真摯に見つめ続けてきた詩人・漫画家・文 »続きを読む