「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪の番組、ではなくトークシ »続きを読む
久野量一
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2019年4月5日(金)
【満員御礼】久野量一 + 星野智幸トークセッション「だからおもしろい!」 21世紀のキューバ文学カルラ・スアレス『ハバナ零年』(共和国)刊行記念
ことし3月に刊行された『ハバナ零年』は、キューバ出身の女性作家カルラ・スアレスの日本デビュー作です。現代キューバを舞台に、電話の真の発明者をめぐる歴史的な物語を数学や工学をも駆使してミステリータッチで描き、発表後に「カル »続きを読む
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2017年12月16日(土)
野谷文昭 × 久野量一 × 松本健二「訳者たちが語る〈ボラーニョ・コレクション〉ーその意義と読み解く愉しみ」〈ボラーニョ・コレクション〉(白水社)完結記念
ラテンアメリカ文学の新たな旗手として国際的に名声を高めつつあった矢先、50歳で夭折したチリ出身の詩人・作家、ロベルト・ボラーニョ(1953-2003)。没後10年の2013年8月、白水社より〈ボラーニョ・コレクション〉全 »続きを読む
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2017年10月18日(水)
青山南 × 久野量一「いろいろお得なラテンアメリカへの語学の旅 」『60歳からの外国語修行 メキシコに学ぶ』(岩波新書)刊行記念
アメリカはスペイン語でいっぱいだ、とあわてたアメリカ文学者は、スペイン語の素養はゼロのまま、メキシコへ勉強に向かった。 そして知った。スペイン語を学ぶならラテンアメリカへ留学するのがお得なんじゃないの、たとえ短期でも。 »続きを読む