【ジュンク堂書店 池袋本店】
開催日時：2021年04月28日（水） 19:30～
小澤みゆき（ライター）
小林エリカ（作家・マンガ家）
JUNKUDO IKEBUKURO ONLINE
19:30開演
＜注意事項＞
・ご参加いただくためには、ZOOMを視聴できる環境が必要です。お手数ですが https://zoom.us/ より、PC/スマホでアプリを入手お願いいたします。ご購入いただくと、配信URLの記載されたテキストファイルをダウンロードしていただくことができます。
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・台風など自然災害や、緊急事態宣言などにより、開催を中止にする場合があります。
【内容紹介】
同人誌ながら様々な文学シーンで絶賛され話題になった、幻のヴァージニア・ウルフのファンブックを決定版としてアップデート！文芸エンターテインメントとして内容も盛りだくさんの『かわいいウルフ』（亜紀書房）を刊行した小澤みゆきさんが、作家・マンガ家の小林エリカさんをお迎えしてトークします。
モダニズム文学の旗手、フェミニスト、レズビアン……文学史の中でいまも燦然と輝くウルフ。時代を切り拓いた作家として、映画、バレエ、オペラとなって蘇り、日本でも新訳が次々と出版されるなど、いま世界的に見直しが進んでいます。
「ヴァージニア・ウルフは、かわいい。」をテーマに、文学的評価や一般的なイメージとはまた異なる、ウルフのユーモアとシリアスを行き来する世界についてお二人が語り合います。ウルフがもっともっと身近に感じられる、みんなでウルフを囲むパーティーへ、貴方もどうぞご参加ください！
●小澤みゆき(おざわ・みゆき）
1988年生まれ。会社員。2016年より同人活動をはじめる。2020年には出版プロジェクト「海響舎（かいきょうしゃ）」を立ち上げ、文芸同人誌『海響一号 大恋愛』を発表。ほか、『新潮』『文學界』『しししし』『〈Rhetorica#03〉』といった雑誌にエッセイ／書評／コラム等を執筆している。
●小林エリカ（こばやし・えりか）
作家・マンガ家。2014年『マダム・キュリーと朝食を』で第27回三島由紀夫賞・第151回芥川龍之介賞にノミネート。『トリニティ、トリニティ、トリニティ』（共に集英社）で第7回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。著書に『親愛なるキティーたちへ』『彼女は鏡の中を覗きこむ』（以上、集英社）、『光の子ども』（1巻～3巻）（リトルモア）などがある。
