【満員御礼】となりました。
吉本ばななさんによる最新刊『下北沢について』が、幻冬舎より9月23日に発売されます。
本書は、「みんなが下北沢にもまだいいところあるよと思ってくれるような、小さな空間ごと創りたい」というばななさんの発案により生まれた小冊子版『下北沢について』がベースとなり、書籍化されたもの。2013年8月から2015年11月までの間、3か月に1冊、全10冊が刊行されました。B&Bはこの小冊子の発行元をさせていただき、下北沢に来ないと買うことができない本として、いまも定番のアイテムとなっています。
今回、この書籍化を記念したイベントのお相手としてお迎えするのは、下北沢にも縁の深いシンガーソングライター・サボテン高水春菜さん。
ささやかな心の揺れを掬いとる物語性の高い詞と、夕焼けの音楽室のような新しくも懐かしさのある曲、透明感のある独特な歌声で人の心を癒やす高水さんに、ばななさんはこんなコメントを寄せています。「この才能の全てが私の人生になくてはならない輝かしいもの。春菜ちゃんの存在はこの世の奇跡です!」
お二人にとっての下北沢を存分に語っていただく、特別な一夜です。