「Rethink Books〜本とビールと焼酎と〜」という店名にあるとおり、当店では焼酎を月替りでご提供しています。
九州の焼酎を世界に広めようと活動されている「SHO-CHUプロジェクト」さんと一緒に今まであまり知られていない焼酎のご紹介や新しい飲み方の提案などを行っています。
せっかく月替りでご紹介をしているので、もっとご提供する焼酎やその背景にあるものを知り、普段馴染みのある焼酎を改めてRethinkできる機会を作れたらと思い、毎月の定例焼酎イベントを開催することになりました!
「Rethink 焼酎」イベントでは、毎回その月にご提供する酒造さんをお招きして、焼酎についてのお話を聴きながら、嬉しい試飲とおつまみ付で実際に味や香りもお楽しみいただけます。
第三回目の今回は鹿児島県鹿屋の大海酒造さんをお招きします。
今回は「ワイングラスで焼酎を楽しむ」がテーマです。
シャンパン風にお出しする焼酎や、非売品で普段なかなか飲めない焼酎など、盛りだくさんの内容でご用意くださいます。
また、おつまみも今回は大海酒造さんとっておきの品が登場。
最後にはバラのアイスまでお出しするとか?!
今回はとくに女性同士でご参加いただくのも楽しいかもしれません。
お一人でも、お連れ様同士でも、カップルでも、気楽に参加できる会になっています。
ぜひ毎月参加されてみて、焼酎の世界に触れてみてください。
山下正博
大海酒販株式会社(代表取締役)
・プロフィール
1952年 鹿児島県生まれ。父が旧高山町にて起業した焼酎製造を家業として手伝いながら育つ。
1975年 東京の大学(駒澤大学経営学部)を卒業後、中澤乳業㈱入社、製造から営業活動を通じ本物とは何かを教えられる。
1980年 故郷に帰って大海酒販株式会社に入社。以後営業活動の傍ら、日本酒造組合中央会主催の焼酎製造技術者養成講座実習で5年間焼酎造りを学び、営業の立場から見た “こだわりの焼酎造り”を目指す。その中で、1995年より「海王」、「海」、「くじらのボトル」という海シリーズを提案。女性をターゲットとした市場を確立する。
2004年 鹿児島の蔵元では初のニューヨークでの焼酎試飲会を企画。テレビ東京から7ヶ月間同行取材を受けて「ガイアの夜明け」で全国に放映される。
2012年 パリのオートクチュール・コレクションにて、世界初の焼酎ブースを設けセレブに芋焼酎を振る舞う。以後4回の訪仏を重ねる。
2013年 パリの日本国大使館やOECD日本政府代表部の大使公邸での、様々なイベントに招かれる様になり、1年で5回の訪仏をする様になった。
2014年 NHKのBS「美の壺」及びTBSの「夢の扉」の取材を受け全国放送される。前年に引続き大使公邸での会に参加、5月安倍総理がオランド大統領を招いてのレセプション・林元農林大臣主催の世界の閣僚懇談会等でも焼酎ブースを設ける12月には書道家として初めて日本代表アーティストに選ばれた「紫舟」さんのルーブル美術館での展示に伴い日本大使公邸でのレセプションに参加。
2015年 1月在仏日本国大使公邸での新春賀詞交歓会、6月鹿児島のNPOに協力してミラノ万博に出展、同月OECD日本政府代表部大使公邸のガーデンパーティー及び在仏日本大使公邸での世界の武官のレセプションに参加。11月パリの大使公邸にて念願だった「薩摩料理と薩摩焼酎の会」を大使主催で開催。12月天皇誕生日レセプション及び、昨年同様書道家「紫舟」さんのレセプションに参加。
2016年 1月在仏日本国大使公邸での新春賀詞交歓会参加。6月OECD日本政府代表部大使公邸のガーデンパーティーに参加パリコレより数えると19回目の訪仏、20回目の訪欧となりました。
時間:19:30〜21:00 (19:00受付開始) / 料金:1000yen (焼酎試飲、おつまみ付)