中年男の現実は、とかく生きづらさに満ちています。
この生きづらさをどうやって突破できるのでしょうか?
「一発屋」としての生き方を模索する芸人と、社会学の視点を交差させ、中年男ルネッサンス(再生・復活)の道のりを探った著者お二人に加え、今回はゲストに小島慶子さんを迎えて、一緒に「中年男のゆくえ」を語ります。
【プロフィール】
山田ルイ53世(髭男爵)
1975年生まれ。お笑いコンビ・髭男爵のツッコミ担当。
地元名門中学に進学するも、引きこもりになる。
大検合格を経て、愛媛大学入学も、その後中退し上京、芸人の道へ。
現在はラジオのパーソナリティーのほか、幅広く活動中。
著書『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス)も版を重ねる。
月刊誌に全10回連載の「一発屋芸人列伝」が第24回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞「作品賞」受賞。
同連載をまとめた単行本『一発屋芸人列伝』(新潮社)がベストセラーに。
田中俊之(たなか としゆき)
1975年生まれ。博士(社会学)。
武蔵大学人文学部社会学科卒業、同大学大学院博士課程単位取得退学。
大正大学心理社会学部人間科学科准教授。
社会学・男性学・キャリア教育論を主な研究分野とする。
男性学の視点から男性の生き方の見直しをすすめる論客として、各メディアで活躍中。
主な著書に『男がつらいよ』(KADOKAWA)、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』(イースト・プレス)、『男が働かない、いいじゃないか!』(講談社+α新書)、『不自由な男たち』(小島慶子氏との共著・
祥伝社新書)等がある。
小島慶子(こじま けいこ)
1972年生まれ。エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員。
学習院大学法学部政治学科卒業後、TBSに入社しアナウンサーとして活躍。
2010年に退社。現在はオーストラリアと日本を往復して活動している。
主な著書に『解縛(げばく)』(新潮社文庫)、『不自由な男たち』(田中俊之氏との共著・祥伝社新書)、小説『ホライズン』(文藝春秋)、小説『幸せな結婚』(新潮社)など多数。
日時 / 2019年1月29日 (火) 19時30分~20時30分(開場:19時00分)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名(お申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協賛:イースト・プレス
申込方法 / 1階カウンターで参加対象書籍をお買い求めの方に、参加券をお渡しいたします。(参加券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
電話予約の方もご購入+参加券お渡し後のご入場となります。 当日開場時間までにお求めください。
開演1時間前からは8階カウンターで受付いたします。
▼参加対象書籍
『中年男ルネッサンス』
(イースト・プレス刊、本体価格861円、2018/12/10発売)
※八重洲ブックカードゴールド会員の方は、ご予約のみでご参加いただけます。会場入口でカードをご提示ください。