2019年2月28日(木)

【紀伊國屋書店Kinoppy & 光文社古典新訳文庫 Readers Club Reading Session#50】「いま、息をしている言葉で。――光文社古典新訳文庫のこれまでとこれから」 講師:光文社古典新訳文庫創刊編集長 駒井稔 進行:光文社古典新訳文庫編集長 中町俊伸

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2006年9月の創刊以来、「いま、息をしている言葉で、もういちど古典を」をモットーに東西の古典作品を新訳刊行してきた光文社古典新訳文庫。
100万部を突破したドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』などの小説のみならず、プラトンやカントなどの哲学書、ダーウィン『種の起源』などの自然科学まで幅広いジャンルを網羅し、今年秋には刊行冊数も300冊に達する見込みです。
昨年10月には、前編集長である駒井稔が古典新訳文庫創刊までの経緯を綴った『いま、息をしている言葉で。』も而立書房より刊行され、新聞・ウェブなどで好評を得ています。
今月50回目を迎える紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Sessionでは、光文社古典新訳文庫創刊編集長の駒井稔が、あらためて創刊の意図やこれまでの四方山話、今後の展望について語りつつ、会場のみなさまからの質問にもお答えします(当日の会場での受付時に、質問をご提出あるいは備え付け用紙にご記入頂きます)。
(進行:光文社古典新訳文庫編集長 中町俊伸)

○日時:2019年2月28日(木)18:30~ (開場18:15)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 9階イベントスペース
○定員:50名
○参加費:無料
○参加方法:2019年2月9日(土)午前10:00より2階レジカウンターにてご予約を承ります。お電話でのご予約も同日より承ります。
○お問い合わせ 新宿本店2階カウンター 03-3354-5702

*イベントは1時間30分~2時間程度を予定しております。
*19:30以降の入場はお断りさせて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。

【講師紹介】
駒井稔(こまい・みのる)
1956年横浜生まれ。慶應義塾大学文学部卒。1979年光文社入社。
広告部勤務を経て、1981年「週刊宝石」創刊に参加。
ニュースから連載物まで、さまざまなジャンルの記事を担当する。
1997年に翻訳編集部に異動。2004年に編集長。
2年の準備期間を経て2006年9月に古典新訳文庫を創刊し、10年にわたり編集長を務めた。
現在、光文文化財団に勤務。
著書に『いま、息をしている言葉で。 「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』。

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