2019年5月14日(火)

堀部安嗣トーク&サイン会 『住まいの基本を考える』(新潮社)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
これからの時代の普遍的な住まい〈ベーシック・ハウス〉の姿とは一体どんなものだろう—?
2016年には建築学会賞(建築界の〝芥川賞〟)を受賞、これまでに100軒以上の住宅設計を手がけてきた建築家・堀部安嗣さんによる、初の本格的住宅論が刊行となります。
これを記念して、堀部さんの「住宅」への思いを、本書執筆の動機や近年の設計活動の紹介とともに、たっぷりお話しいただきます。
「現在の〝住〟の基本の姿をイメージすることは難しいように思います。
いま、私たちが目にする建築はさまざまな形やスタイルでつくられています。
はたしてそれらは本当に時と場所と状況にふさわしい立ち姿をしているのでしょうか」と語る堀部さんの問題意識と具体的な取り組みには、建築や住宅というジャンルにとどまらぬ、私たちの生活や人生を見直すためのヒントがたくさん詰まっています。
奮ってご参加ください。
トーク終了後は、サイン会も予定しています。

【開催日時】
2019年05月14日(火)19:00開場 19:30開演

【プロフィール】
堀部安嗣 ほりべ・やすし
建築家、京都造形芸術大学大学院教授。
1967年、神奈川県横浜市生まれ。
筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。
益子アトリエにて益子義弘に師事した後、1994年、堀部安嗣建築設計事務所を設立。
2002年、〈牛久のギャラリー〉で吉岡賞を受賞。
2016年、〈竹林寺納骨堂〉で日本建築学会賞(作品)を受賞。
2017年、設計を手がけた客船〈guntû(ガンツウ)〉が就航。
同年、「堀部安嗣展 建築の居場所」(TOTOギャラリー・間)開催。
作品集に『堀部安嗣の建築 form and imagination』(TOTO出版)、『堀部安嗣作品集 1994-2014 全建築と設計図集』(平凡社)。
主な著書に『建築を気持ちで考える』(TOTO出版)、共著に『書庫を建てる 1万冊の本を収める狭小住宅プロジェクト』(新潮社)など。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

イベント情報の詳細はこちら