2019年7月14日(日)

とよさきかんじ × 金井真紀「虫と和解せよ! 〜元ヤンと虫ぎらいが本を作るまで〜」 『手すりの虫観察ガイド: 公園・緑地で見つかる四季の虫』(文一総合出版)刊行記念

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虫はキモチワルイ、コワイ、嫌い…?
それとも虫はカワイイ、スゴイ、好き…?
正反対とも言える立場からそれぞれの虫の本を作った2人が、人、虫、好き/嫌いの立場をこえて熱いトークを繰り広げます!

「日本野虫の会」のとよさきかんじさんは元ヤンキーにして現デザイナー。
日々ツイッターで「手すり」にいる虫の写真をアップし続け、ついに「手すりの虫観察ガイド」を刊行!
イベント前半では「手すり」で繰り広げられる虫たちのドラマと、刊行までの経緯をご紹介します。
※手すり…野外の公園や遊歩道で柵として使われている擬木柵のこと

また、イベント後半では『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)を出版した文筆家・イラストレーターの金井真紀さんと一緒に、思う存分虫について語り明かします。

虫が苦手な人も虫ラブな人も、この日は虫について一緒に考えませんか?

【出演者プロフィール】
日本野虫の会 とよさきかんじ
1975年埼玉県生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒。
フリーランスのデザイナー。
子供の頃は虫まみれだったが中2でヤンキー化し虫から離れる。
2014年、ダンゴムシの絵本『くるりん!ダンゴム』(岩崎書店)の出版を機に虫に復帰。
「日本野虫の会」という屋号で虫グッズを販売したり、虫の写真を撮るようになる。
モットーは「偏差値40からの生物多様性保全」。
Twitter:日本野虫の会 @panchichi3

金井真紀(かない・まき)
1974年、千葉県生まれ。文筆家・イラストレーター。
著書に『世界はフムフムで満ちている』(皓星社)、『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)など。
虫ぎらい歴40余年。
「見た目が気持ち悪いとか、住んでる場所が汚いという理由で虫をきらうのは差別ではないか?」という疑念に耐えきれなくなり、『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)を執筆。
しかし虫ぎらいは克服され…ていない(涙)。

時間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
▼入場料
■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order

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