2019年7月14日(日)

立岩陽一郎トークイベント「フェイクニュースに翻弄されない社会を目指して」 『ファクトチェック最前線』(あけび書房)刊行記念

【ジュンク堂 難波店】
フェイクニュースに翻弄されない社会を目指して、いま、急速に重要さを増すファクトチェック。
世界での取り組みの広がりと、日本での始動を紹介し、ファクトチェックのすすめ方、ルールなどの実際を記す。
日本でのファクトチェック草分けであり、MBS「ちちんぷいぷい」のコメンテーターとしてもおなじみの立岩陽一郎さんが、「あなたもファクトチェッカーに」と呼びかけます。

【プロフィール】
立岩陽一郎(たていわ・よういちろう)
1967年生。一橋大学卒業後、NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクとして主に調査報道に従事。
政府が随意契約を恣意的に使っている実態を暴き随意契約原則禁止のきっかけを作ったほか、大阪の印刷会社で化学物質を原因とした胆管癌被害が発生していることをスクープ。
以後、化学物質規制が強化される。
「パナマ文書」取材に中心的に関わった後にNHKを退職。
2017年から、フリーランスとして活躍。
アメリカン大学フ(米ワシントンDC)フェロー。
現在、認定NPO運営の「ニュースのタネ」編集長として、調査報道とファクトチェックに取り組む。
著書に「NPOメディアが切り開くジャーナリズム」(新聞通信調査会)、『トランプ王国の素顔』(あけび書房)、『トランプ報道のフェイクとファクト』(かもがわ出版)、共著に「ファクトチェックとはなにか」(岩波書店)。『フェイクと憎悪』(大槻書店)など。

開催日時:2019年07月14日(日) 15:00~

■会場・受付 … 3階特設会場。入場料無料(定員30名)
カウンターにて予約受付中。電話予約も承ります。
ジュンク堂書店 難波店
TEL 06-4396-4771 

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