【小学館】 天安門事件の「その後」を描いた『八九六四』で大宅賞を受賞した安田峰俊氏が、このたび『もっとさいはての中国』(小学館新書)を上梓しました。未知なる中国の素顔を探して、アフリカ、アメリカ、カナダを歩いたルポルター »続きを読む
星野博美
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2018年8月4日(土)
山川徹 × 星野博美「旅とコンニャクとカルピスの話 ――物語は半径2mから生まれる」 『カルピスをつくった男 三島海雲』(小学館)刊行記念
このたびカルピス創業者・三島海雲の評伝を上梓した山川徹さん。 作品執筆のきっかけは、11歳の頃、母親に連れられ劇場に足を運んだ『火垂るの墓』のワンシーンにありました。 「清太さん、せっちゃん、カルピスも冷えてるよ」 カル »続きを読む
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2016年1月16日(土)
星野博美 × 管啓次郎 『みんな彗星を見ていた』(文藝春秋)刊行記念
迫害の世に、キリシタンは何を思い、どう生きたのか。 そこに生きた人々の声がたしかにいまも聞こえる。 キリシタンの足跡を求めて、長崎からバレンシア、バスクまで――。 リュートをつまびきながら、400年の歴史に埋もれた真実に »続きを読む