この連続オンライントークイベントでは、展覧会の参加アーティストと美術以外のフィールドで活躍するゲストを迎え、各アーティストの思考や表現を掘り下げることを目的に、3か月に渡り全3回開催いたします。 (第1回目の潮田登久子× »続きを読む
大竹昭子
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2020年7月10日(金)
鷲尾和彦 × 大竹昭子「駅、移動、写真。」 『Station』(夕書房)刊行記念
※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 移動すること、とどまること。 私たちは誰もが「ステーション」に立っている。 写真家・鷲尾和彦さんの6年ぶりの新作写真集 »続きを読む
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2019年12月16日(月)
小俣直彦 × 渡部清花 × 大竹昭子トークイベント「難民とつくる未来」 ~小俣直彦著『アフリカの難民キャンプで暮らす――ブジュブラムでのフィールドワーク401日』」(こぶな書店)をめぐって~
2008年から209年にかけて、修士課程にいた小俣直彦さんは論文執筆のために、ガーナにあるリベリア難民キャンプで401日暮らします。 論文は高く評価されましたが、この貴重な体験を通して出会った人々のことを伝えたいと『アフ »続きを読む
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2019年11月28日(木)
大竹昭子 × 大石始「旅と言葉をめぐって」 『奥東京人に会いに行く』(晶文社)刊行記念
ライター・編集者である大石始さんの新刊『奥東京人に会いに行く』が10月12日刊行されました。 同書は、政治・経済の中心地である都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の「奥東京人たち」のポートレ »続きを読む
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2019年9月12日(木)
大竹昭子 × 皆川典久「シモキタで凸凹とスリバチ」 『東京凸凹散歩』(亜紀書房)刊行記念
東京の街を、永井荷風のエッセイ『日和下駄』を参考にしつつ歩いて綴った大竹昭子さんのエッセイ集『東京凸凹散歩』が、発売以来、大変好評です。 東京の道を尾根道と谷道の繰り返しとして捉えれば、そこから丘や崖、坂といった、これま »続きを読む
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2019年1月29日(火)
境界線上のゆらぎ、読む楽しみ 大竹昭子による小池昌代の公開インタビュー 小池昌代『影を歩く』(方丈社)刊行記念
このたび刊行された短篇集『影を歩く』の刊行を記念して、著者の小池昌代さんと、小池さんと親交の深い大竹昭子さんをお招きしたトークイベントを行います。 本書の魅力を大竹さんは「生きて死ぬまでのあいだを流れる時間への関心、そこ »続きを読む
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2018年4月18日(水)
大竹昭子 × 福岡伸一トークイベント 『須賀敦子の旅路 ミラノ・ヴェネツィア・ローマ、そして東京』(文藝春秋)刊行記念
61歳で初の著作『ミラノ 霧の風景』を刊行し、衝撃のデビューを飾った須賀敦子。 その8年後、1998年に世を去りましたが、いまも読者に愛され続けています。今年2018年は没後20年。 その記念すべき年に、生前、親交の深か »続きを読む
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2018年4月24日(火)
ドゥマゴサロン 第16回文学カフェ「川と台地の街、渋谷の生んだ文学」(トーク:大竹昭子氏) Bunkamuraドゥマゴ文学賞がおおくりするトークイベント
【Bunkamura】 渋谷は台地に囲まれた谷間に発展した街で、宇田川や渋谷川などの河川が細かな起伏を刻んできました。 渋谷川は途中から古川と名を変えて東京湾に注ぎますが、その山の手の流域では谷の幅は狭く、丘が間近にせま »続きを読む
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2018年3月19日(月)
須賀敦子をよむ・かたる~大竹昭子『須賀敦子の旅路 ミラノ、ヴェネツィア、ローマ、そして東京』(文春文庫)発売記念~
Titleを開くとき、目指す書店の姿として「コルシア書店」のことが頭にありました。読む人、書く人が行き交い、同じ場所で出版活動も行われている、ミラノの教会の軒先を借りた小さな書店。 そしてそのコルシア書店には、のちに多く »続きを読む
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2018年2月3日(土)
宮里綾羽 × 大竹昭子「市場と古書店は相性がいい!」『本日の栄町市場と、旅する小書店』(ボーダーインク)刊行記念
沖縄の那覇にある牧志市場は有名ですが、栄町市場を知る人はかなりの通でしょう。 那覇周辺に暮す人びとに頼りにされている生活者のための市場で、最近は若い人が飲み屋やコーヒーショップを開いたりと、世代の交流がおもしろくなりつつ »続きを読む
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2017年5月26日(金)
写真とことばの編集術『鉄砲百合の射程距離』(月曜社) 大竹昭子による刊行記念レクチャー
長年、ことばと写真の両方に関わってきた大竹昭子さんによる”ことばと写真の良い関係”を探るレクチャーです。 最近、大竹さんは内田美紗さんの俳句と森山大道さんの写真をセレクトして、俳句写真集『鉄砲百合の射程距離』を編集しまし »続きを読む