出版市場のピークである1996年以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 »続きを読む
長田年伸
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2019年11月8日(金)
『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念 佐藤亜沙美さん × 川名潤さん × 水戸部功さん × 長田年伸さんトークイベント「ブックデザインのリアル それぞれの介在の方法」
2020年代を目前に、出版経済ピーク以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン »続きを読む
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2019年10月7日(月)
【満員御礼】鈴木成一 × 川名潤 × 水戸部功 × 長田年伸トークイベント『「本」の明日 ブックデザインと出版の過去・現在・未来』 『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念
96年以降、出版産業の売り上げが縮小をつづける一方で新刊刊行点数は増加し、本の装いはよりグラフィカルによりコマーシャルなものへと変化を遂げていった。 ブックデザインが出版産業の映し鏡なのだとすれば、ではこの25年のブック »続きを読む
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2017年10月28日(土)
本の最終局面へ 編集=デザインのハードコア 鈴木一誌 × 郡淳一郎 × 長田年伸 トークイベント 『アイデア No. 379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』 刊行記念連続対談
西井一夫は「文字は読めればいい」と言い、澤井信一郎は「映画はシナリオが残ればいい」と言い、森山大道は「写真は最終的にはコピーでいい」と言った。 近代出版=流通システムの「配給された自由」のなかで思考停止した「美しい本」、 »続きを読む