出版市場のピークである1996年以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン史 »続きを読む
川名潤
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2019年11月8日(金)
『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念 佐藤亜沙美さん × 川名潤さん × 水戸部功さん × 長田年伸さんトークイベント「ブックデザインのリアル それぞれの介在の方法」
2020年代を目前に、出版経済ピーク以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン »続きを読む
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2019年10月7日(月)
【満員御礼】鈴木成一 × 川名潤 × 水戸部功 × 長田年伸トークイベント『「本」の明日 ブックデザインと出版の過去・現在・未来』 『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念
96年以降、出版産業の売り上げが縮小をつづける一方で新刊刊行点数は増加し、本の装いはよりグラフィカルによりコマーシャルなものへと変化を遂げていった。 ブックデザインが出版産業の映し鏡なのだとすれば、ではこの25年のブック »続きを読む
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2019年3月14日(木)
【満員御礼】真鍋真 + 川名潤トークイベント「鳥の眼」で描いた人・真鍋博の想像力と創造力 『新装版 真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60`s』(毎日新聞出版)刊行記念
1960年代、東京オリンピック後の変貌する日本を精緻極まる鳥瞰図で記録した伝説の書『真鍋博の鳥の眼』。 その新装版刊行を記念するトークイベントを開催します。 『真鍋博の鳥の眼』は、星新一や筒井康隆作品の挿絵で知られる真鍋 »続きを読む
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2018年6月30日(土)
【デザインのひきだしPresents アノニマスデザイン史・特別続編】水戸部功 × 川名潤 / 司会:佐藤直樹、津田淳子スペシャルトーク 『デザインのひきだし34』(グラフィック社)刊行記念
4ヶ月に一度、DOMMUNEにてオンエア中の「デザインのひきだしPresents アノニマスデザイン史」。2人のゲストに、それぞれどんなことに影響を受けて今のデザイナーとしての自分ができあがってきたのかを、司会の佐藤直樹 »続きを読む
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2018年5月27日(日)
今日マチ子 × 川名潤「『おかえり色彩』ーー『センネン画報』10周年・今日マチ子と話す、これまでとこれから」 『センネン画報 +10 years』(太田出版)発売記念
今日マチ子さんの処女作である『センネン画報 』(単行本版)が発売されたのは2008年5月。 2018年5月で、ちょうど10年を迎えることになりました。 その10年を記念し、『センネン画報 』を底本に、未収録作品も多数加え »続きを読む
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2017年11月5日(日)
川名潤 × オザワミカ トークイベント(司会:金原瑞人・三辺律子)『BOOKMARK09』装幀特集「やっぱり顔が好き」関連イベント
翻訳家・金原瑞人氏、三辺律子氏が編集し、金原氏が発行する「海外文学っておもしろい」を伝えるフリーブックレット『BOOKMARK』。 9号は、がらりと趣向を変えて、そのイラスト・デザインを担当するイラストレーター・オザワミ »続きを読む
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2016年2月16日(火)
『もじ部』(グラフィック社)刊行記念 鳥海 修(字遊工房)× 小宮山 博史(佐藤タイポグラフィ研究所)× 川名潤(prigraphics)トーク
もじ部特別編:機械彫刻用標準書体の原図を見ながらあれこれ話そう 〜駅の案内表示板でよく見るかわいい丸ゴシック体の謎に迫る 聞き手:雪 朱里(『もじ部』編著者) 「フォントの良し悪しって、どうやって判断したらいいんだろう? »続きを読む