真梨幸子さんの最新作『坂の上の赤い屋根』(徳間書店)、西村賢太さんの最新作『瓦礫の死角』(講談社)が、それぞれ刊行されました。 『坂の上の赤い屋根』は、人格者と評判も高かった夫婦が、血を分けた娘と、その恋人によって身体中 »続きを読む
西村賢太
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2019年12月18日(水)
西村賢太さん × 日下三蔵さんトークショー「古書の深淵を語らう 2019」 比類なき“私小説(賢太文学)” 最新刊『瓦礫の死角』(西村賢太・著、講談社)刊行記念
昨年末に開催された、トークショー「古書の深淵を語らう」(作家・西村賢太 × 漫画家・喜国雅彦)は、古書蒐集家としても知られる両氏のあまりにマニアックな大正・昭和初期の古書トークで大変な盛況となりました。 そして、この令和 »続きを読む
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2019年2月10日(日)
西村賢太 × 木村綾子「西村賢太デビュー15年、なぜ“私小説”を書き続けるのか?」 『羅針盤は壊れても』(講談社)刊行記念
西村賢太さんの最新刊『羅針盤は壊れても』が講談社より好評発売中です。 中卒、日雇いバイトの北町貫多は二十三歳を迎えて自身の人生の敗北を決定的に覚えるようになっていた。 その彼の唯一の慰めは田中英光の私小説の復読であり、や »続きを読む
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2018年12月18日(火)
坪内祐三さん × 西村賢太さんトーク&サイン会「日記を書く、日記を読む」 『昼夜日記』『一私小説書きの日乗 新起の章』(本の雑誌社)刊行記念
こっそり書いて引き出しに収めておいた時代からブログで世界に発信する時代へ─日記を取り巻く状況は変わったが、他人の日記を覗き読む愉しみは変わらない。 では、日記を書くことの本質はどこにあるのか。 「読書日記」を二十年以上に »続きを読む
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2018年12月13日(木)
西村賢太さん × 喜国雅彦さんトークショー「古書の深淵を語らう」 小説集『羅針盤は壊れても』(講談社) 豪華装幀本刊行記念!!
負の日々を無為に送る北町貫多は、なぜ「私小説」を書き始めたのか――? 私小説家・西村賢太の最新作『羅針盤は壊れても』は、その興味深い内容はもちろんのこと、豪華函入り造本、幻の掌篇小説を収録した特別折込み付録、定価3,00 »続きを読む
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2018年1月22日(月)
西村賢太さん × 伊藤雄和さん(OLEDICKFOGGY)トークショー 講談社『夜更けの川に落葉は流れて』 同時刊行 『夢魔去りぬ』(西村賢太・著)刊行記念
稀代の無頼作家・西村賢太の“分身”であるところの北町貫多。彼が若い時代に交際していたある女性については、過去作でわずかにふれられていました。貫多のその後の長きにわたる“女旱(ひで)り”の日々への第一歩となった、陋劣な行状 »続きを読む
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2017年3月8日(水)
西村賢太さん × 南沢奈央さんトークショー 西村賢太著『芝公園六角堂跡』(文藝春秋)刊行記念
西村賢太さんの最新作品集『芝公園六角堂跡』の刊行記念トークショーを開催します。対談のお相手は、西村作品のファンで愛読者である女優・南沢奈央さんです。西村さんが貫多シリーズの「別格」と位置づける『芝公園六角堂跡』について、 »続きを読む
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2016年8月5日(金)
真梨幸子さん『私が失敗した理由は』(講談社)西村賢太さん『蠕動で渉れ、汚泥の川を』(集英社)刊行記念トークショー&サイン会 真梨幸子×西村賢太が語る、”私の失敗”
日時:平成28年8月5日(金)18時30分~(開場:18時) 会場:三省堂書店 神保町本店8階催事場 真梨幸子さん、西村賢太さんの出版社を超えた新刊刊行記念イベントです。 強烈な個性を放つ二人の作家が語る、「私の失敗」。 »続きを読む
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2016年7月12日(火)
西村賢太さん × 六角精児さん トークショー 西村賢太・著『蠕動で渉れ、汚泥の川を』(集英社)刊行記念
雑誌の対談から意気投合したおふたり。 西村さんと、貫多シリーズの大の愛読者であるという六角さんには、お酒の失敗、家賃滞納、女性遍歴……などなど、不思議にダメな共通点がいくつもあります!? 貫多、17歳の青春を描いた『蠕動 »続きを読む
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2015年10月27日(火)
『東京者がたり』(講談社)刊行記念 西村賢太さん×玉袋筋太郎さん トークショー
江戸川区生まれの東京っ子・作家・西村賢太と新宿生まれの芸人・玉袋筋太郎。 盟友として知られる二人。 西村賢太氏が、十五歳から東京を流浪したその生き様とともに、土地の思い出と出来事、そして現在への系譜を語り、創作の根源へと »続きを読む