わたしは、十円玉。 そのひの夕方、 パン屋のレジのなかにいました。 パン屋さんから若い夫婦の家、喫茶店、銭湯、焼き芋屋さん……。 十円玉が手から手へ渡りながら、人びとの生活の幸せのひとときをのぞいていく絵本『十円玉の話』 »続きを読む
牧野伊三夫
-
2020年3月13日(金)
【開催中止】石田千さん、牧野伊三夫さんトークイベント 『窓辺のこと』(港の人)刊行記念
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、当イベントは中止することにいたしました。イベントに参加予定だった皆さまには、楽しみにされていたことと思います。まことに申し訳ございません。 ご予約をされた皆さまには、追ってメールにて中 »続きを読む
-
2020年1月17日(金)
石田千さん × 牧野伊三夫さんトーク&サイン会「石田千のレルビー」 『窓辺のこと』(港の人)刊行記念
2001年第1回古本小説大賞を受賞して以来、石田千は小説、エッセイ、紀行などと幅広い分野でチャレンジしながら作家の道を歩んで来た。 2020年正月、そろそろ20年を迎える作家生活を振りかえり、明日のことを思う。 石田千の »続きを読む
-
2019年2月22日(金)
稲垣えみ子 × 牧野伊三夫「アフロと七三分けが語る『旅と食』」 『人生はどこでもドア リヨンの14日間』(東洋経済新報社)刊行記念
アフロの稲垣えみ子さんの新刊『人生はどこでもドア リヨンの14日間』が昨年10月末に刊行されました。 同書は、語学力ゼロの稲垣さんのフランス手ぶら旅を綴った一冊です。 この刊行を記念して、友人で画家の牧野伊三夫さん(七三 »続きを読む
-
2018年7月9日(月)
牧野伊三夫+佐藤直樹トークイベント「編集と絵」
佐藤直樹個展「新・荻窪風土記」の開催を記念し、画家の牧野伊三夫さんと佐藤直樹さんのトークイベント「編集と絵」を行います。 お互いが見たり影響を受けたものを話しながら、現在の活動との深層の繋がりを探る時間です。 佐藤直樹個 »続きを読む
-
2018年1月14日(日)
牧野伊三夫 × 遠藤哲夫「四月と十月文庫をおおいに語る」『仕事場訪問』(港の人・四月と十月文庫)刊行記念
『四月と十月』は1999年にスタートし、名前の通り毎年4月と10月に刊行される美術同人誌です。 表紙から本文までモノクロ印刷を貫き通す頑固で一途な同人誌ではありますが、同人たちの作品からは自由で清々しい風が吹いてきます。 »続きを読む
-
2017年9月23日(土)
牧野伊三夫 × 月永理絵 × 室谷明津子「雑誌づくりはやめられない〜四月と十月・映画横丁・大人ごはん」『映画横丁 4号』(ソリレス書店)『大人ごはん 2号』(Sunborn)刊行記念
1999年から現在まで、年に二回、美術同人誌『四月と十月』(既刊35号)を刊行している、画家の牧野伊三夫さんをお招きして、雑誌づくりをめぐるトークイベントを開催します。 聞き手は、映画と酒の小雑誌『映画横丁』(2015年 »続きを読む
-
2017年1月23日(月)
牧野伊三夫 × 内沼晋太郎「寝ても覚めても食うことばかり」『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)刊行記念
12月半ばに、画家の牧野伊三夫さんの著書『かぼちゃを塩で煮る』(幻冬舎)が発売されました。 同書は、ご本人の言葉を借りると「頭の中は寝ても覚めても食うことばかりーー美味探求の記。」とある通り、何をどう好み如何に食べてきた »続きを読む
-
2016年11月18日(金)
『雲のうえ』『飛騨』…… ローカルメディアの最前線 『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)刊行記念 牧野伊三夫 × 影山裕樹 × 内沼晋太郎
いま、全国各地でユニークなローカルメディアが発行されています。行政発行、企業発行、個人発行と様々にあるローカルメディアを取材した『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)の刊行イベントを開催します。 ゲストに、本書の »続きを読む
-
2016年4月22日(金)
『ここが私の東京』(扶桑社)刊行記念 岡崎武志さん × 牧野伊三夫さんトーク&サイン会
開催日時:2016年4月22日(金)19:00~ 古本めぐり40年、上京27年目の岡崎武志さんが本と街を辿って綴った、あの人の“上京&東京物語”。「ここが私の東京」は、それぞれの上京&東京での足跡を追いかけて描かれた新し »続きを読む