【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」という時代に私たちは生きています。 資本主義の暴走が招いた環境危機がいよいよ深刻になってきたのです。コロナ禍も気候変動も、「人新世」の帰結で »続きを読む
中沢新一
-
2019年4月6日(土)
中沢新一 × 井上明人 × 松永伸司 × 中川大地 トークイベント「〈遊戯の原理〉が変える世界」 『ゲーム学の新時代』(NTT出版)刊行記念
人類の根源的な営みである「遊び」と先端テクノロジーが結合する芸術ジャンルとして、急速な成熟を遂げたコンピュータビデオゲーム。その進化は、いまや擬似的な〈自然〉と化したネット環境やVR・AR技術、そして人工知能の普及を先導 »続きを読む
-
2018年10月6日(土)
中沢新一先生 × 持田叙子先生 トーク&サイン会 ~詩人学者・折口信夫はなにに「恋」したのか?~ 『折口信夫 秘恋の道』(慶應義塾大学出版会)刊行記念
「古代研究」や「死者の書」などで知られる、釋迢空こと折口信夫は、「学問」と同様、「恋」にたいしても、人生のすべてをささげました。 折口にとって「知性」と「恋情」は矛盾するものではなかったのです。そのような「恋の人」折口信 »続きを読む
-
2018年2月23日(金)
中沢新一トークイベント 『アースダイバー 東京の聖地』(講談社)刊行記念
2005年に刊行された『アースダイバー』は、東京の土地に埋め込まれた深い歴史の層を掘り起こし、おおきな話題になりました。「アースダイバー」とは、「人類と地形(景観)の相互交渉の過程」を問います。歴史上の出来事や土地の成り »続きを読む
-
2017年12月19日(火)
中沢新一トークイベント 『熊を夢見る』『虎山に入る』(KADOKAWA)刊行記念
思想家・人類学者の中沢新一氏は、刊行したばかりの最新論考集『熊を夢見る』『虎山に入る』の書名に、動物の名を冠しました。その背景には、近年の神話学的探求をつうじて著者自身のなかに深まっている「動物的なものとの親近感」がある »続きを読む
-
2016年7月12日(火)
【満員御礼】南方熊楠 もうすぐ生誕150年 『熊楠の星の時間』刊行&第26回南方熊楠賞受賞記念 中沢新一と南方熊楠「ぼくの最高のヒーロー」
【満員御礼】となりました。 めったなことでは人の世界に訪れない「星の時間」。 南方熊楠が那智山に篭っていた時に、熊楠のもとへ星の時間がやってきました。 思想家 中沢新一さんは熊楠の中に光り輝いた星の放つ光が時代を越えて、 »続きを読む