天皇とは何か。 天皇制は何のために存在しているのか。 天皇の家系は、どうして他の家系と比べて特別に高貴なのか。 天皇制の過去、現在を論じることを通じて、日本人とは何か、日本社会の特徴はどこにあるのかを探究する刺激的対談『 »続きを読む
大澤真幸
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2021年5月28日(金)
【オンライン配信(Zoom)】斎藤幸平 × 大澤真幸トークイベント「脱成長コミュニズム」は可能か? 『なぜ、脱成長なのか』『新世紀のコミュニズムへ』(NHK出版)刊行記念
気候変動や経済的不平等をもたらす資本主義。 コロナ下の状況で、その弊害や問題点がいっそう明らかになり、資本主義以外の選択肢や生き方を模索する動きが出てきています。 いまそのオルタナティブとして注目されるのが「脱成長」であ »続きを読む
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2021年4月2日(金)
大澤真幸 × 本郷和人オンライントークイベント「天皇から考える、日本の権力」 『〈女〉としての天皇』(左右社)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 「『天皇』は、日本人とは何者かを知るための鍵であるーー大澤真幸」ーー大澤真幸(本書「まえがき 天皇とは何か」より) 大澤真幸個人思想史THINKING「O」シリーズ最新作にして最長 »続きを読む
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2020年11月8日(日)
内海健 × 大澤真幸「三島由紀夫――その死と美をめぐって」 『金閣を焼かなければならぬーー林養賢と三島由紀夫』(河出書房新社)刊行記念
※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今年6月に東京藝術大学保健 »続きを読む
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2020年8月19日(水)
【オンラインイベント】郡司ペギオ幸夫 × 大澤真幸トークイベント 「日常」というアメイジング! 『やってくる』(医学書院)刊行記念
『天然知能』で人工知能的知性を震撼させた郡司氏が、ご自身の超絶エピソードを素材に、天然知能の顕現をかつてない分かりやすさで表したのが本書『やってくる』です。 「現実」は、外部からやってくるものによってどうにかギリギリ実現 »続きを読む
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2019年8月31日(土)
大澤真幸 × 堤未果トークイベント「徹底討論!メディアの嘘と真実 今こそ本気で日本のジャーナリズムについて考えよう」 『支配の構造』(SBクリエイティブ)刊行記念
「名著」を通じメディアの本質に迫ったNHK『100分deメディア論』。 話題を巻き起こした放送から1年。 さらに深刻の度を増す現状を憂い、新たな名著を手に4人の論客が再結集しました。 それが『支配の構造 国家とメディア— »続きを読む
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2019年5月22日(水)
大澤真幸先生トークショー「社会学的想像力の復活に向けて」 『社会学史』(講談社現代新書)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 「社会学はもちろん、その周辺の学問を理解するためには、どうしても、社会学史全体を知っておく必要があります。 それなのに、なぜか、社会学史の本がほとんどないのが現状です」――大澤真幸 アリストテレ »続きを読む
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2019年3月29日(金)
郡司ペギオ幸夫 × 大澤真幸「外部」と邂逅するかもしれない対談 『天然知能』(講談社)刊行記念
これまで私たちは、あまりに「人工知能的」な知性のみを自分たちに課してきたのではないでしょうか。 計算を間違える。 マニュアル通りにできない。 とつぜん、アイデアが降ってくる。 それらはすべて知性の賜物です。 想像もつかな »続きを読む
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2018年11月29日(木)
大澤真幸さん × 國分功一郎さんトークイベント 『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)刊行記念
人類史上、最高に〈自由〉な社会を手にしたはずの私たちが、閉塞感をますます強めているのはなぜなのか? まずは〈自由〉という概念の本質を、これまで論じられなかった視点から検証すべきではないのか? 社会学者・大澤真幸さんの問題 »続きを読む
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2018年9月6日(木)
【満員御礼】大澤真幸 × 吉川浩満トークイベント「私たちは、人間をなんだと思ってきたのか。──人間解放の理論のために──」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
吉川さんの新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』に、大澤さんは以下のコメントを寄せてくださいました。 「行動経済学が人間には不合理なところがあると実験によって示し、進化の血縁淘汰説がそこにも合理性があるのだと主張 »続きを読む
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2017年10月16日(月)
大澤聡 × 大澤真幸トークショー 大澤聡編著『1990年代論』(河出書房新社)刊行記念
1990年代は日本社会の「転換期」だとしばしば指摘される。ところが、当時の政治や経済の状況、様々な出来事、思想潮流などを組み合わせながら、それを正面から検討した先例は思いのほか少ない。あの時代は現代社会にどんな影響を及ぼ »続きを読む
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2017年7月19日(水)
『危機における歴史の思考』(響文社)刊行記念対談 鹿島 徹 × 大澤真幸「危機における世界史の思考」時代を突き破る凛凛なる白熱ライブ
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2017年07月19日(水) 19:30〜 鹿島徹氏の新著『危機における歴史の思考――哲学と歴史のダイアローグ』と、大澤真幸氏の『〈世界史〉の哲学』第5巻『近世篇』とを突き合わせながら »続きを読む
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2017年6月29日(木)
大澤 真幸 × 平尾 隆弘【新潮選書50周年特別企画】『山崎豊子と〈男〉たち』(新潮社)刊行記念 なぜ、山崎豊子だけが、ほんものの〈男〉を描くことができたのか?
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2017年06月29日(木) 19:30〜 『白い巨塔』『大地の子』『沈まぬ太陽』。 なぜ、主人公たちは皆カッコいいのか? はたまた、この地球で、未だに「戦後」という時代区分に縛られ »続きを読む
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2017年4月18日(火)
大澤真幸先生 × 姜尚中先生 トーク&サイン会 【西洋はなぜ世界史を席巻したのか?「近世」からその謎に迫る】 『<世界史>の哲学 近世篇』(講談社)刊行記念
世界史の謎を新たに読み解く、大澤真幸先生の壮大なシリーズ!〈古代篇・中世篇・東洋・イスラーム篇〉に続く注目の最新刊発売を記念したトーク&サイン会です。ゲストに姜尚中先生をお招きします! 日時:2017年4月18日 (火) »続きを読む
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2017年5月10日(水)
『中動態の世界』(医学書院)刊行記念 國分功一郎 × 大澤真幸 トークショー「中動態と自由」
『スピノザの方法』で衝撃的なデビューを果たし、その後もアクチュアルな事件に積極的に関わり続けている哲学者國分功一郎さんと日本を代表する社会学者の大澤真幸さんのおふたりが、『中動態の世界』(医学書院)の刊行を記念し、「中動 »続きを読む
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2016年11月10日(木)
大澤真幸 「なぜ、日本社会は変えにくいのか?」 『日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』(朝日新書)刊行記念
10月に、社会学者・大澤真幸さんの新刊『日本史のなぞ なぜこの国で一度だけ革命が成功したのか』が発売されました。 本書は、革命とは無縁と思われる日本に存在した、歴史上ただ一人の革命家がいた……という仮説から、イエス・キリ »続きを読む
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2016年10月13日(木)
大澤真幸 × 平野啓一郎 「憲法」と「自由」の夜 私たちはどこから来て、どこへ行くのか。
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2016年10月13日(木)19:00開場 19:30開演 大澤 真幸(社会学者) 平野 啓一郎(作家) ★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくだ »続きを読む
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2016年7月10日(日)
(全3回)心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか 大澤真幸+山本貴光+吉川浩満 連続講義 『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)刊行記念
第1回 心脳問題を、思弁的実在論の問いと結びつけて考えることで、以前大澤が論じた「脳の社会性」をさらに追究する。哲学的な議論になるが、できれば、哲学に興味のある人にとってだけではなく、脳科学や人工知能の研究者にとっても意 »続きを読む