これまで1万5000冊以上を装幀してきた菊地信義。ブックデザインの可能性を切りひらき、1970年代から現在までまさに第一線で活躍しつづけている。「本」やメディアのありかたが大きく変わろうとしているいま、菊地信義の思想と美 »続きを読む
「装丁家」タグアーカイブ
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2019年11月8日(金)
『アイデア』387号「現代日本のブックデザイン史 1996-2020」(誠文堂新光社)刊行記念 佐藤亜沙美さん × 川名潤さん × 水戸部功さん × 長田年伸さんトークイベント「ブックデザインのリアル それぞれの介在の方法」
2020年代を目前に、出版経済ピーク以降のブックデザインをそのデザインスタイルによって分類・配置・俯瞰することで、この期間における本のデザインと出版産業のありようの記述を試みた『アイデア』387「現代日本のブックデザイン »続きを読む
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2018年12月7日(金)
山口明先生&市川力夫先生『ワイルドチェリーライフ 山口明 童貞力で一億総クリエイター時代を生きる』(出版ワークス)発売記念 トークショウ&サイン会
イベント開催日: 2018年12月7日(金) 19:00〜 錚々たるコミックスや書籍の装丁デザイナーとして活躍し、還暦目前のプロ童貞としての独自の視点に基づく発言とライフスタイルが、多くの業界人から支持されている山口明( »続きを読む
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2018年11月4日(日)
巨匠フレデリック・ワイズマンを語る 映画『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』 公開記念トークイベント 舩橋淳 × 鈴木一誌
舩橋淳×鈴木一誌 2018.11.04 SUN 17:00 – 19:00 1967年の第1作から50年以上のキャリアを持ち、アメリカを代表するドキュメンタリー監督として、世界中から尊敬されている巨匠フレデリ »続きを読む
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2018年7月26日(木)
『生ける屍の死』上・下巻(光文社)刊行記念 山口雅也さん、坂野公一さんトーク&サイン会
本格推理の歴史に永遠に刻まれる名作『生ける屍の死』決定版(光文社文庫)の出版を記念して、著者の山口さんと装幀を手がけたブックデザイナー・坂野公一さんに、制作の舞台裏について、たっぷりじっくりお話ししていただきます。さらに »続きを読む
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2018年8月3日(金)
2つの本の装丁について 寄藤文平+齋藤陽道 筆談トークイベント
齋藤陽道個展「これまでの、それからの。」の開催を記念し、グラフィックデザイナーの寄藤文平さんと齋藤陽道さんの筆談トークイベントをいたします。今回の同時刊行の装丁をはじめ、『感動』などのデザインを手がけた寄藤さんと、いまま »続きを読む
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2018年5月28日(月)
奥山由之『POCARI SWEAT』・佐内正史『銀河』ダブル刊行記念 奥山由之 × 佐内正史 × 町口覚 トーク&サイン会
『POCARI SWEAT』『銀河』の刊行を記念して、奥山由之さんと佐内正史さんのトークイベントを 開催いたします。 ゲストには、両写真集のブックデザインを手がけられた町口覚さんをお招きします。 お互いの最新写真集の感想 »続きを読む
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2018年5月25日(金)
代官山文学ナイト:クラフト・エヴィング商會トークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」第14夜『あること、ないこと』(吉田篤弘著:平凡社)刊行記念
美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。 吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJ風にお送りするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。おかげ »続きを読む
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2017年10月28日(土)
ぱくきょんみ × 鈴木理策 × 須山悠里「ごはんの湯気の向こうに、何が見える?」『ごはんは おいしい』(福音館書店)刊行記念
詩人のぱく きょんみさんが、写真家の鈴木理策さんと組んでつくった写真絵本『ごはんは おいしい』が刊行されます。 おばあちゃんが話す、田んぼの四季のこと。 ごはんの白い湯気につつまれて、幸せな時間が流れます。 晴れやかな写 »続きを読む
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2017年10月28日(土)
本の最終局面へ 編集=デザインのハードコア 鈴木一誌 × 郡淳一郎 × 長田年伸 トークイベント 『アイデア No. 379 ブックデザイナー鈴木一誌の仕事』 刊行記念連続対談
西井一夫は「文字は読めればいい」と言い、澤井信一郎は「映画はシナリオが残ればいい」と言い、森山大道は「写真は最終的にはコピーでいい」と言った。 近代出版=流通システムの「配給された自由」のなかで思考停止した「美しい本」、 »続きを読む
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2017年11月2日(木)
代官山文学ナイト:クラフト・エヴィング商會トークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」第12夜『京都で考えた』(ミシマ社)刊行記念
美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。 吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第 »続きを読む
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2017年10月14日(土)
ページと文体の力と科学 鈴木一誌 × 山本貴光 トークイベント
『ページと力』においてエディトリアルデザインの構造を分析し、その社会性や歴史性を考察したデザイナー鈴木一誌。『文体の科学』でテキストの記述スタイルやデザイン形式に言葉と思考の関係を読み解いた批評家の山本貴光。それぞれの探 »続きを読む
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2017年10月18日(水)
「今いちばん攻めた紙づかいをしているデザイナーの、その紙づかい技に迫る!」吉岡秀典 × 佐藤亜沙美 トークイベント(司会:津田淳子/デザインのひきだし編集長)『デザインのひきだし32』(グラフィック社) 刊行記念
なんだこの本に使われている紙は!? な、なんでこんな風に変な紙をつかっているのだ! 近年、そんな風に驚いて手にした本のクレジットを見ると、かなりの高確率で目にする名前がある。それが吉岡秀典さんと佐藤亜沙美さん。本誌編集部 »続きを読む
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2017年11月5日(日)
川名潤 × オザワミカ トークイベント(司会:金原瑞人・三辺律子)『BOOKMARK09』装幀特集「やっぱり顔が好き」関連イベント
翻訳家・金原瑞人氏、三辺律子氏が編集し、金原氏が発行する「海外文学っておもしろい」を伝えるフリーブックレット『BOOKMARK』。 9号は、がらりと趣向を変えて、そのイラスト・デザインを担当するイラストレーター・オザワミ »続きを読む
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2017年6月26日(月)
田村実 × 青木恵都 × 大島依提亜 「出版社・翻訳者とデザイナーが語る、美しい本づくりの物語」 『太陽と月』(タムラ堂)刊行記念
インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつハンドメイドでつくられているTara Booksの絵本を中心に、翻訳・出版を行なっているタムラ堂より、あたらしい絵本が発売になりました。 『太陽と月』と題されたその本は、10人のイ »続きを読む
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2017年6月14日(水)
蜷川実花 × 町口覚 「”世界に別れを告げること”に向き合った先の輝きについて」 『うつくしい日々』(河出書房新社)刊行記念
※立見席の追加販売が決定しました。発売開始は、6月8日正午〜となりますので、ご了承ください。 蜷川実花さんの最新写真集『うつくしい日々』が河出書房新社より好評発売中です。 本書は、蜷川さんの父親が倒れ、ゆっくりと死に向か »続きを読む
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2017年6月2日(金)
代官山文学ナイト:クラフト・エヴィング商會トークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」第11夜 『遠くの街に犬の吠える』(筑摩書房)刊行記念
美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。 吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第 »続きを読む
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2017年4月19日(水)
(4月19日まで開催)ティニ・ミウラと三浦永年の展覧会&ギャラリートーク
世界的な製本装幀家ティニ・ミウラ女史とマーブル・グラフィック制作者の三浦永年さんの二人の展覧会を同時に開催します。大胆で躍動感あふれる作品や繊細な作品を展示販売いたします。世界の出版史に残る最高の手造り豪華本『ティニ・ミ »続きを読む