舞台はドイツの架空の町ルーレッテンブルグ。 ルーレット賭博にのめり込んでいく登場人物たちの人間模様を描いた作品が、今回取り上げる『賭博者』です。 ドストエフスキー自身の体験が色濃く反映されている「自伝的」作品とも言われて »続きを読む
亀山郁夫
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2020年1月16日(木)
物語の二つの「現場」ドストエフスキー5大長編を旅する 第9回 『未成年』(スターラヤ・ルッサ~ペテルブルグ) 『賭博者』(ヴィスバーデン〜バートホンブルグ)レクチャー後懇親会
物語の二つの「現場」:ドストエフスキー5大長編を旅する 第9回 亀山郁夫(名古屋外国語大学) ドストエフスキーの五大長編小説『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『未成年』を光文社古典新訳文庫で翻訳中の亀山郁夫 »続きを読む
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2019年11月15日(金)
物語の二つの「現場」ドストエフスキー5大長編を旅する 第7回『カラマーゾフの兄弟』:ペテルブルグ~スターラヤ・ルッサ
2019.11.15 FRI 19:00 – 21:00 ドストエフスキーの五大長編小説『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『未成年』を光文社古典新訳文庫で翻訳中の亀山郁夫氏が、実際にロシアとヨー »続きを読む
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2019年9月12日(木)
物語の二つの「現場」ドストエフスキー5大長編を旅する
事情により第5回のテーマが『カラマーゾフの兄弟』に変更されました。『未成年』については11月のイベントで取り上げる予定です。準備されていた参加者の皆様には申し訳ありませんが悪しからずご了承ください。 ドストエフスキーの五 »続きを読む
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2019年6月13日(木)
物語の二つの「現場」ドストエフスキー5大長編を旅する 第2回『罪と罰』+『カラマーゾフの兄弟』 講師:亀山郁夫
2019.06.13 THU 19:00 – 21:00 ドストエフスキーの五大長編小説『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『未成年』を光文社古典新訳文庫で翻訳中の亀山郁夫氏が、実際にロシアとヨー »続きを読む
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2019年5月31日(金)
物語の二つの「現場」ドストエフスキー5大長編を旅する 第2回『罪と罰』 講師:亀山郁夫
2019.05.31 FRI 19:00 – 21:00 ドストエフスキーの五大長編小説『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』『未成年』を光文社古典新訳文庫で翻訳中の亀山郁夫氏が、実際にロシアとヨー »続きを読む
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2019年5月9日(木)
亀山郁夫さん × 野谷文昭さんトーク&サイン会 「海外短編、その不思議、驚き、または翻訳の悦楽」 「悪魔にもらった眼鏡」(名古屋外国語大学出版会) 刊行記念
『悪魔にもらった眼鏡』の編者・翻訳者をつとめた両氏が登場。 この本に集められた6つの言語による12の物語は、外国語大学ならではの気鋭の文学者が選び抜き、美しい日本語に翻訳したもの。 いずれも、高い評価は受けながら入手しに »続きを読む
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2017年12月1日(金)
ロシア革命100周年・緊急出版! 亀山郁夫さん × 沼野充義さんトークイベント「世界を揺るがしたあの革命は善か?悪か?」 ~ドストエフスキーからプーチンまで~『ロシア革命100年の謎』(河出書房新社)刊行記念
今年の11月7日で100周年を迎えたロシア革命。 ユートピア建設の夢を先導したのはなんと文学者や芸術家だった。政治史だけを追っても決して見えてこない「革命の真実」に迫り、テロや粛清に塗れた巨大革命は善か悪かを問う、スリリ »続きを読む
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2015年12月1日(火)
『新カラマーゾフの兄弟』刊行記念 亀山郁夫× 中村文則 ドストエフスキー超入門対談 父なき国の「父殺しミステリー」の謎を解く!
青山ブックセンター本店(表参道) イベント開催日: 2015年12月1日(火) 19:00〜 「世界文学最高作」と言われる未完の傑作「カラマーゾフの兄弟」が、なんと19世紀末ロシアから現代日本に舞台を移し完結する。 著者 »続きを読む
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2015年11月26日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #12 sドストエフスキー『白痴』ついに刊行開始! 講師:亀山郁夫先生
紀伊国屋書店・新宿本店 イベント開催日: 2015年11月26日(木) ドストエフスキーの5大長編小説の第四弾。『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』に続いて、ついに『白痴』の刊行が始まりました。待望久しい亀山郁夫先生 »続きを読む