単純なはずなのに難しくて、頭が変になりそうだけど「おもしろい」――そんな哲学的思考の真髄を示し、多くの読者を魅了した『相対主義の極北』から20年。 「これまで書いてきた著書の中で、最大かつ最深の作品」と入不二基義さん自ら »続きを読む
入不二基義
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2020年3月8日(日)
【開催中止】飯盛元章 × 入不二基義トークイベント「無関係/断絶を哲学する」 『連続と断絶―ホワイトヘッドの哲学』(人文書院)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 3月8日(日)にジュンク堂書店池袋本店で開催を予定しておりました「『連続と断絶―ホワイトヘッドの哲学』(人文書院)刊行記念 無関係/断絶を哲学する」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが »続きを読む
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2019年6月17日(月)
入不二基義 × 福岡伸一トークイベント「運命論・現実性論と動的平衡~現代哲学ラボ特別版」 現代哲学・ラボシリーズ『運命論を哲学する』(明石書店)刊行記念
時間論、自我論などを主なフィールドとして、専門家のあいだなどで「入不二ワールド」と称される独特の哲学を生みだしつづけている入不二基義。 このたび、森岡正博との共著で、自身の哲学の深まりをも収めた本格哲学入門『運命論を哲学 »続きを読む
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2019年4月13日(土)
入不二基義トークイベント「運命や現実を哲学すると、どうなるか?」 「現代哲学ラボ」シリーズ第1巻『運命論を哲学する』(明石書店)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 「日本語で哲学をする者たちよ、現われよ」と言われて久しいが、欧州大陸や英米の哲学を輸入紹介することをもって「哲学」と呼ぶ慣習はまだ続いている。 そうした中、永井均、入不二基義、森岡正博といった日 »続きを読む
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2018年12月1日(土)
千葉雅也 × 入不二基義トークイベント「現実と身体 」 『意味がない無意味』(河出書房新社)刊行記念
世界には〈意味〉と〈無意味〉がある。 そして〈無意味〉には、二つの無意味がある。 〈意味がある無意味〉と、〈意味がない無意味〉である。 『動きすぎてはいけない』で〈非意味的切断〉、すなわち〈意味がない切断〉により、全生活 »続きを読む