2017年10月、突然のニュースに日本が大騒ぎになりました。 カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞。海外文学ファンは驚き、一般の人は「日本人っぽい名前だけど、誰?」となったのは記憶に新しいです。 そんなカズオ・イシグロの »続きを読む
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2018年1月28日(日)
*鶴見済 × pha × かとうちあき「オルタナティブの作り方」『0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方』(新潮社)刊行記念
12月に発売された鶴見済さんの新刊『0円で生きる』は、ものを貰ったり、共有したり、自然を楽しんだり、日常的なさまざまなことを無料で行う方法と、お金を使わずに済ませることがなぜ今必要なのか、その解説が書かれた本です。 今回 »続きを読む
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2018年1月27日(土)
*村山由佳 「甘やかで残酷な、愛と嘘について」 『嘘 Love Lies』(新潮社)刊行記念
村山由佳さんによる最新長編小説『嘘 Love Lies』が、12月26日に新潮社より刊行されます。 秀俊、美月、亮介、陽菜乃。 仲の良いグループだった彼らは、中学2年の夏に起きた事件をきっかけに共有した、ある秘密。 恐怖 »続きを読む
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2018年1月25日(木)
角田光代 × 河野丈洋 「今日もいっしょに、乾杯。」 『もう一杯だけ飲んで帰ろう。』(新潮社)刊行記念
小説家の角田光代さんと、ミュージシャンの河野丈洋さん。ご夫妻初の共著作『もう一杯だけ飲んで帰ろう。』が、新潮社より好評発売中です。 ずっと別々に行っていた居酒屋に今は二人で一緒に。旅先の味を求めてミャンマー料理を食べに。 »続きを読む
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2018年2月1日(木)
祝!第158回芥川賞受賞記念 『百年泥』(新潮社) 石井 遊佳さんサイン会
『百年泥』の第158回芥川賞受賞を記念して石井 遊佳さんのサイン会を開催いたします。 私はチェンナイ生活三か月半にして、百年に一度の洪水に遭遇した。橋の下に逆巻く川の流れの泥から百年の記憶が蘇る!かつて綴られなかった手紙 »続きを読む
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2018年2月17日(土)
『フミ・サイトーのアメリカン・プロレス講座 決定版WWEヒストリー 1963-2001』刊行記念 斎藤文彦 トークショー&サイン会
WWEはいかにして世界を征服したのか? 1963年の創設から、幾多の危機を乗り越え、アメリカのレスリングビジネスを完全制圧し、世界No.1のプロレス団体に上りつめていく歴史を克明に描いた「決定版WWEの教科書」!! B. »続きを読む
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2018年1月17日(水)
本橋信宏 × 東良美季 × 井上弘治 「東京の異界、夜の闇」『新橋アンダーグラウンド』『デリヘルドライバー』刊行記念
本橋信宏さん『新橋アンダーグラウンド』、東良美希さん『デリヘルドライバー』が、11月16日同日、駒草出版から発売されました。 『新橋アンダーグラウンド』は、『東京最後の異界 鶯谷』『迷宮の花街 渋谷円山町』『上野アンダー »続きを読む
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2018年1月19日(金)
いとうせいこう × 枡野浩一 「いとうせいこう連続企画「今夜、笑いの数を数えましょう」第4回」
大学在学中からピン芸人として活動を始め、1980年代半ばから宮沢章夫、竹中直人らと共に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」に参加するなど、30年以上にわたり日本の「笑い」の最前線に関わりつづけてきた作家・いとうせいこう »続きを読む
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2018年2月2日(金)
わたしもフラフラ変わる〜〜外国語をいくつも学ぶために〜〜黒田龍之助著『ことばはフラフラ変わる』刊行記念トークイベント
黒田龍之助さんの新刊『ことばはフラフラ変わる』(白水社)の刊行を記念して、トークイベントを行います。ことばに関して、外国語に関して考える、貴重な機会です。ぜひ、お運びください。 黒田龍之助著『ことばはフラフラ変わる』 幻 »続きを読む
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2018年2月23日(金)
『没頭力』(太田出版)発売記念 吉田尚記さん落語 de 「没頭力」セミナー
誰にでも再現できる形で、人生を上機嫌で過ごす方法を論理的に考えたい。人生におけるラスボス的な「なんとなくつまんない」や「うっすらとした不安」にどう立ち向かえばいいのか。それには、没頭する技=没頭力を身につければいいのでは »続きを読む
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2018年3月2日(金)
代官山文学ナイト:宮内悠介トークショー『超動く家 宮内悠介短編集』(東京創元社)刊行記念 聞き手:小浜徹也
「深刻に、ぼくはくだらない話を書く必要に迫られていた」――雑誌『トランジスタ技術』を”圧縮”する謎競技をめぐる「トランジスタ技術の圧縮」、〈ヴァン・ダインの二十則〉が支配する世界で殺人を企てる男の »続きを読む
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2018年1月22日(月)
稲葉俊郎「すぐれた芸術は医療である」『いのちを呼びさますもの―ひとのこころとからだ―』(アノニマ・スタジオ)刊行記念
西洋医学のみでなく伝統医療や代替医療など幅広く医療を修める医師の稲葉俊郎さん初の単著『いのちを呼びさますもの―ひとのこころとからだ―』がアノニマ・スタジオさんより12月下旬に刊行されます。 本書は「こころ」と「からだ」を »続きを読む
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2018年1月20日(土)
*地主恵亮 × 朝井麻由美「ぼっち頂上対談~孤独の受け入れ方」『ひとりぼっちを楽しむ』(すばる舎)刊行記念
今年12月に、ライター地主恵亮さんの新刊『ひとりぼっちを楽しむ リア充に負けない22の人生戦略』(すばる舎)が発売されました。 同書は、「孤独は否定するものではなく、むしろ積極的に楽しむもの」と断言する、ライターで「ひと »続きを読む
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2018年1月22日(月)
西村賢太さん × 伊藤雄和さん(OLEDICKFOGGY)トークショー 講談社『夜更けの川に落葉は流れて』 同時刊行 『夢魔去りぬ』(西村賢太・著)刊行記念
稀代の無頼作家・西村賢太の“分身”であるところの北町貫多。彼が若い時代に交際していたある女性については、過去作でわずかにふれられていました。貫多のその後の長きにわたる“女旱(ひで)り”の日々への第一歩となった、陋劣な行状 »続きを読む
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2018年1月14日(日)
牧野伊三夫 × 遠藤哲夫「四月と十月文庫をおおいに語る」『仕事場訪問』(港の人・四月と十月文庫)刊行記念
『四月と十月』は1999年にスタートし、名前の通り毎年4月と10月に刊行される美術同人誌です。 表紙から本文までモノクロ印刷を貫き通す頑固で一途な同人誌ではありますが、同人たちの作品からは自由で清々しい風が吹いてきます。 »続きを読む
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2018年1月14日(日)
藤谷治 「フィクショネス文学の教室 in B&B 〜課題図書:米澤穂信『満願』(新潮社)」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活。 毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷さんの解説と参加者とのデ »続きを読む
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2018年1月13日(土)
石井光太 × 川名壮志「少年事件を報じるということ」『43回の殺意―川崎中1男子生徒殺害事件の深層―』(双葉社)刊行記念
2015年2月20日、神奈川県川崎市の多摩川河川敷で13歳の少年の全裸遺体が発見されました。事件から1週間、逮捕されたのは17歳と18歳の未成年3人。彼らがたった1時間のうちに、カッターの刃が折れてもなお少年を切り付け負 »続きを読む
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2018年1月12日(金)
*江口寿史 × 吉田保「作家 VS 編集者 〆切をめぐる戦い」『〆切本2』(左右社)刊行記念
森鷗外、ドストエフスキーから、川上未映子まで。作家・漫画家の〆切にまつわるエッセイや日記を集めたアンソロジー集『〆切本』シリーズ第2弾が刊行されました。 この刊行を記念して、〆切にまつわる数々の逸話を持ち、『〆切本2』に »続きを読む
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2018年1月31日(水)
水道橋博士 × 岡宗秀吾「 MIDNIGHT TALKSHOW」 『藝人春秋2』上下巻『煩悩ウォーク』(文藝春秋)同時出版記念
もともと親交があった水道橋博士さんと岡宗秀吾さんが、奇しくも同じ日(2017年11月30日)に同じ出版社(文藝春秋)から『藝人春秋2』上下巻と『煩悩ウォーク』を出版!! 同じ日出版を記念して、お二人のトークイベントを開催 »続きを読む
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2018年1月12日(金)
有栖川有栖さん × 今村昌弘さんトークイベント 『屍人荘の殺人』(東京創元社)3冠記念
第27回鮎川哲也賞受賞『屍人荘の殺人』 「このミステリーがすごい!2018年版」 「週刊文春ミステリーベスト10」 「2018 本格ミステリ・ベスト10」 第1位の3冠を記念して、有栖川有栖さんと、著者・今村昌弘さんのト »続きを読む
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2018年1月16日(火)
増山実さん × 大塚まさじさんトーク&サイン会 ~物語の中の歌 歌の中の物語~ 『風よ僕らに海の歌を』(角川春樹事務所)刊行記念
日 時| 2018年1月16日(火) 19:00~(18:45開場) 会 場| 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 店内特設会場にて 参加方法| 整理券が必要です ・12月21日(木)より、紀伊國屋書店グランフロント大 »続きを読む
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2018年1月18日(木)
*村山由佳さんサイン会 『嘘 Love Lies』(新潮社)刊行記念
『嘘 Love Lies』の刊行を記念し、村山由佳さんのサイン会を開催いたします! みなさまぜひご参加ください! 【書籍紹介】 刀根秀俊、美月、亮介、陽菜乃は仲のいい友達グループだった。 中学2年の夏にあの事件が起こ »続きを読む
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2018年1月24日(水)
【工藤直子書店トークイベント】工藤 直子 × 細谷 亮太 工藤直子書店、ただいま営業中!「ことば」と出会う ことばたち「初心」
【ジュンク堂 池袋本店】 昨年12月にオープンした工藤直子書店で、毎月1回開催しておりますトークイベントは2回目を迎えます。 今回のお客様は、長年医師として子どもたちの医療にご尽力されている細谷亮太さんです。 細谷さんは »続きを読む
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2018年1月13日(土)
*高井研先生 & 朱野帰子先生トークショウ「文系だけど科学を好きになってもいいですか?(2018年シンカイ編)」
2018年1月13日(土)16時より高井研先生×朱野帰子先生「文系だけど科学を好きになってもいいですか?(2018年シンカイ編)」トークショウ開催!! 以下、朱野先生よりコメントです! 文系の小説家である朱野帰子が、ただ »続きを読む
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2018年1月23日(火)
富岡幸一郎 vs 西法太郎トークイベント・サイン会「三島由紀夫、幻の遺言! ブロンズ裸像の秘密!!」 西法太郎著『死の貌(かたち)―三島由紀夫の真実』(論創社)刊行記念
三島由紀夫研究の西法太郎氏は長年公判記録を読み込み、発見した三島由紀夫の「幻の遺言」に基づき、生前つくられた三島自身がモデルのブロンズ像にたどりつきました。その幻の遺言、発見した「花ざかりの森」の自筆原稿、公判記録にみる »続きを読む
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2018年1月27日(土)
*【入場無料】『マンガ翻訳というお仕事』市口桂子先生 & スタンザーニ・ビーニ詩文奈(シモーナ)さんトークショウ&サイン会
数多くの日本のマンガをイタリア語に翻訳して来た、日本在住のイタリア人とイタリア在住の日本人によるトークイベントです。 近年、海外における日本マンガの人気は日本国内でも広く知られるようになっていますが、ヨーロッパにおけるそ »続きを読む
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2018年1月8日(月)
*鈴木涼美 × 中村淳彦 × マドカ・ジャスミン 「オカネで買える幸せを求めて」 『オンナの値段』(講談社)刊行記念
鈴木涼美さんが現代ビジネスで連載していたエッセイが、『オンナの値段』として講談社より書籍化されました。 本書は、夜のオンナたちの桁外れな、ときに地に足のついた「お金の稼ぎ方&使い方」について根掘り葉掘り聞き出し »続きを読む
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2017年12月20日(水)
管啓次郎 × 畠山直哉 × 高山明「詩と写真と演劇と」『数と夕方』(左右社)刊行記念
詩人・管啓次郎さんの『Agend’Ars』4部作につづく、4年ぶりの第5詩集『数と夕方』が左右社から発売されました。 祖父江慎さんによる装幀も斬新なこの本の発行を記念して、管さんとは旧知の仲である写真家・畠山直哉さんと、 »続きを読む
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2017年12月17日(日)
藤谷治 × 田中和生 × 仲俣暁生 × 瀧井朝世 「フィクショネス文学の教室 in B&B〜年末番外編〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」が、B&Bに場所を移して復活しています。 いつもは特定の小説ひとつを課題図書とし、藤谷さ »続きを読む
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2017年12月16日(土)
倉本美津留 × 武田砂鉄「第1回 超国語教室〜日本語の新食感を味わう」『倉本美津留の超国語辞典』(朝日出版社)刊行記念
「必死」 ←ほとんどの場合、死なない!(とツッコミ) 「素敵」→「寿的」 ←よりめでたい漢字にポジティブ変換 「富・狂頭」 ←トム・クルーズらしい漢字で名前を付けると 「脇に協力する男」 ←「力」をパーツに持つ漢字だけで »続きを読む