「往復書簡という方法には、なにか捉えがたい余韻が感じられる」(『言葉をもみほぐす』赤坂憲雄「あとがきにかえて あやしいものたちの連帯のために」より) 赤坂憲雄さんと藤原辰史さんの共著、『言葉をもみほぐす』が刊行されました »続きを読む
新井卓
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2016年10月3日(月)
映画『ダゲレオタイプの女』公開記念 黒沢清(映画監督)× 新井卓(写真家/ダゲレオタイピスト)トークイベント「世界最古の写真撮影方法”ダゲレオタイプ”魅惑の永遠性」
今年10月15日(土)に公開となる黒沢清監督の最新作にして初めての海外進出作品となる映画『ダゲレオタイプの女』。本作の公開を記念して、黒沢清氏(映画監督)×新井卓氏(写真家/ダゲレオタイピスト)のトークイベントを行います »続きを読む
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2016年7月3日(日)
『MONUMENTS』第41回木村伊兵衛賞受賞記念「広島からの眺め」新井卓 × 石内都 トークイベント
写真集『MONUMENTS』(PGI)で、本年度の木村伊兵衛写真賞(第41回)を受賞した新井卓が、同賞受賞者(第4回)および写真家で今回から同賞の選考委員をつとめる石内都をゲストにお迎えして語り合います。 世界最古の写真 »続きを読む
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2016年6月18日(土)
波戸岡景太 × 新井卓 「アートとテクノロジー :活版印刷、ダゲレオタイプ、ときどきロケット」 『ロケットの正午を待っている』(港の人)刊行記念
トマス・ピンチョン論を中心に、現代文学全般、文化論へと批評のフィールドを広げるアメリカ文学者、波戸岡景太さんの新刊『ロケットの正午を待っている』(港の人)は、本文は金属活字印刷、収録された写真も活版印刷により、つくられて »続きを読む
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2016年1月12日(火)
新井卓 × 堀江敏幸「記憶を継承していくということ」 新井卓写真集『MONUMENTS』(PGI)刊行記念トークイベント+サイン会
銀板にイメージを焼き付ける世界最古の写真技法ダゲレオタイプ。 現像不可能な、その物質性を利用して、 写真家・新井卓は、「核」という戦後日本の大きな歴史と それを体験した個人の小さな記憶を結びなおすべく ささやかなモニュメ »続きを読む
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2015年10月18日(日)
新井卓 「ダゲレオタイプ――イメージの始原から<核の神話>へ」 『MONUMENTS』(PGI)刊行記念
“ダゲレオタイプは本当に<写真>か? ”世界最古の写真技法、ダゲレオタイプのことを知っているだろうか?写真に詳しいものなら、その言葉をどこかで耳にしたことがあるかもしれない。しかし、実際に見て触れたことのあるものは、それ »続きを読む