林浩平氏の『リリカル・クライーー批評集1983-2020』(論創社)の出版記念のトークを行います。 80年代から数多くの批評や研究論文を新聞、雑誌などに執筆しています。 同時に詩を発表し、詩集を刊行しています。 また、詩 »続きを読む
吉増剛造
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2020年4月14日(火)
【開催中止】『南京 抵抗と尊厳』(五月書房新社)刊行記念トークイベント 文学は戦争の真実を語れるか? 吉増 剛造 × 関根 謙
本イベントは、日々報道されております「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止、さらには東京都からの自粛要請を鑑みて協議を重ねました結果、お客様とご登壇者の健康と安全を最優先に考慮し、やむを得ずイベントの開催を見送ることに »続きを読む
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2020年2月10日(月)
吉増剛造氏 × 林浩平氏トークイベント「いま、文学と文学研究にとって大事なこと」 『アナホリッシュ國文學』(響文社)復刊記念
『國文學—-解釈と教材の研究』(學燈社)の後継誌として、昨年11月に再出発した日本文学総合誌の『アナホリッシュ國文學』。 學燈社以来の歴史を踏まえると、『國文學』は50年以上にわたり刊行されてきた雑誌です。 »続きを読む
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2019年3月27日(水)
【代官山文学ナイト】松浦寿輝トーク&サイン会 ゲスト:吉増剛造 『人外(にんがい)』(講談社)刊行記念
神か、けだものか──アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく。死体を満載した列車、空虚な哄笑があふれるカジノ、書き割りのような »続きを読む
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2018年6月26日(火)
吉増剛造 × マリリア × 鈴木余位 × 志賀信夫トーク・パフォーマンス・サイン会 『舞踏言語』(論創社)刊行記念
詩人で、朗読のみならず身体表現といえるパフォーマンスを行う吉増剛造は、大野一雄をはじめ多くの舞踏家と関わり、対話、コラボレーションをして詩や文章を書いてきた。その妻マリリアもヴォーカリストで、ヴォイスによって大野一雄らと »続きを読む
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2017年11月7日(火)
松浦寿輝氏・吉増剛造氏講演&サイン会 聞き手:関根謙氏 「アジアの記憶 言葉が守るアイデンティティー」~三田文學131号 特集 主張するアジア によせて~ 「三田文學」秋季号2017(慶應義塾大学出版会)刊行記念
アジアの近代-権力構造の目まぐるしい変容、凄まじい抑圧と限りない分断の歴史。 中国大陸から朝鮮半島、台湾、香港、そして日本、そこには多くの血が流れ、厳しい境界が築かれていった。奪うものがいて奪われるものがいた。 しかし母 »続きを読む
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2017年11月14日(火)
人類から「つくること」があふれ出す 吉増剛造 × 金子遊トークイベント ティム・インゴルド『メイキング』(左右社)刊行記念
『ラインズ 線の文化史』が評判となった、イギリスの人類学者ティム・インゴルド。 このたび刊行された邦訳第2弾は、〈つくること〉をキーワードに人類学と考古学、芸術、そして建築をあつかう文化人類学の冒険の書だ。 これら4つの »続きを読む
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2016年9月6日(火)
若松英輔 × 吉増剛造 哲学者は詩人たりえるか 『井筒俊彦全集』(慶応大学出版会)完結記念
開催日時:2016年09月06日(火)開場18:00 開演18:30 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店 詩人哲学者という表現がありますが、井筒俊彦は、まさにそうした人物でした。それは彼の哲学を高く評価したのは、いわ »続きを読む
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2016年7月30日(土)
「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」× 南方熊楠 もうすぐ生誕150年/吉増剛造編 全身詩人と旅する南方さん~熊楠の声を聞く。
(小春日の、・・・・・・)縁側に坐し、左肘に巨体の重量をかけて、 (ここに途方もない時が滞留しているようにみえる、 傍の白紙の淡い光線によってそんな印象が生ずるのだろうか、・・・・・・)屈み込み、 まるで宇宙/小天地を我 »続きを読む
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2016年7月12日(火)
【満員御礼】『GOZOノート』全3巻(慶應義塾大学出版会)刊行記念 「旅する詩人と小説家」
【満員御礼】となりました。 イベント開催日: 2016年7月12日(火) 19:00開場 19:30開演 エッセイ集『GOZOノート2 航海日誌』の刊行を記念して、著者の吉増剛造さんと、解説を寄せた長野まゆみさんのトーク »続きを読む
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2016年6月23日(木)
【満員御礼】吉増剛造さん × 飴屋法水さん × 佐々木敦さん 『GOZOノート』(慶應義塾大学出版会)全3巻刊行記念イベント 「わたしたちはだれもが優れた楽器なのだ」 ――演劇化する詩人・吉増剛造――
【満員御礼】となりました。 現代詩のトップランナー・吉増剛造さんの自選エッセイ集『GOZOノート』全3巻刊行記念に、吉増剛造さん、飴屋法水さん、佐々木敦さんが、『GOZOノート』の魅力から出発して、詩とパフォーマンスの関 »続きを読む