『なぞるとずれる|Trace and Slip』は、様々なゲストの実践や思索を手がかりに、「なぞる」ことの意味を掘り下げて考える連続トーク・シリーズで、remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]を母体にして活 »続きを読む
保坂和志
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2019年4月19日(金)
保坂和志 × 松浦莞二 × 宮本明子トークイベント 『小津安二郎 大全』(朝日新聞出版)刊行記念
未公開資料や決定版伝記とともに、アカデミー賞・芥川賞・直木賞受賞作家から新鋭までが小津を語りつくす『小津安二郎 大全』。 今年3月に刊行された本書には、小津についてのエッセイも多い作家・保坂和志さんも寄稿されています。 »続きを読む
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2018年8月10日(金)
「猫と小説と愛と自由」 保坂和志 × 寺越陽子 トークイベント 『ハレルヤ』(新潮社)刊行記念
保坂和志さんの新刊『ハレルヤ』は、18年と8ヵ月いっしょにくらした猫、花ちゃんとの、歓びと恩寵に満たされた日々を描いた表題作「ハレルヤ」、川端康成文学賞受賞作「こことよそ」など、心を深く揺さぶられる四つの作品を収録した短 »続きを読む
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2018年6月18日(月)
阿久津隆 × 保坂和志「読書の歓び、日記のたのしみ」 『読書の日記』(NUMABOOKS)刊行記念
東京・初台の「本の読める店」〈fuzkue(フヅクエ)〉店主である、阿久津隆さんの初めての単著『読書の日記』が刊行されました。店のオフィシャルサイト上で現在も続く阿久津さんの「読書日記」を1年、365日分をまとめたもので »続きを読む
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2018年5月26日(土)
福田拓也 × 保坂和志「詩を前にして、小説はどこまで自由なのか?」 『惑星のハウスダスト』(水声社)刊行記念
現代詩手帖賞受賞の詩人・福田拓也さんの最新詩集『惑星のハウスダスト』が3月に刊行されました。 一見、詩なのか小説なのか散文詩なのかよくわからない、ゴチャゴチャした文字の羅列……。しかし執念深く読み進めていくと、文字の羅列 »続きを読む
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2016年11月22日(火)
(11月22日まで開催中)保坂和志 試行錯誤の部屋 『試行錯誤に漂う』(みすず書房)発売記念
保坂和志『試行錯誤に漂う』(みすず書房)の発売を記念しまして、Titleの2階ギャラリーが、試行錯誤の部屋へと変わります。 試行錯誤の部屋では、これも試行錯誤の跡がみられる作家の生原稿が壁一面に展示され、その中から生まれ »続きを読む
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2016年11月20日(日)
保坂和志 × 伊藤亮太 トークイベント 『試行錯誤に漂う』(みすず書房) 刊行記念
今秋、短篇集『地鳴き、小鳥みたいな』(講談社)、エッセイ『試行錯誤に漂う』(みすず書房)が刊行された保坂和志。「私は小説はとにかく作品でなく日々だ。」という小説家に、学生時代より保坂和志を研究(?)してきた文学批評の伊藤 »続きを読む
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2016年3月15日(火)
『ゴダール原論 映画・世界・ソニマージュ』(新潮社)刊行記念 佐々木敦 × 保坂和志 トークイベント「ゴダールから世界を考える」
今年1月末、実に22年ぶりとなる映画論集『ゴダール原論 映画・世界・ソニマージュ』(新潮社)を上梓した、批評家の佐々木敦さん。ジャン=リュック・ゴダール監督の現時点での最新作『さらば、愛の言葉よ』が中心的に論じられる本書 »続きを読む
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2016年1月19日(火)
保坂和志 × 小沢さかえ 「死ぬと生きるのの違い、わかる?」 『チャーちゃん』刊行記念
保坂和志さん著、小沢さかえさんがイラストを手がけた絵本『チャーちゃん』が、福音館書店より好評発売中です。 「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」 という言葉からはじまる本書は、“人や動物たちは死んだらいな »続きを読む