快適な暮らしのために提示される数々のリスク管理と、健康を得るためのハウツー。 「自分らしくあれば良い」という声援。 どれももっともらしいけれど、これらは「この私」の救済に本当になりうるのでしょうか。 人類学の知見を用い、 »続きを読む
松本卓也
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2021年10月1日(金)
工藤顕太 × 松本卓也オンライントークイベント「精神分析と思想のこれまで、そしてこれから―なぜ、いまラカンなのか」
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 いま、私たちは精神分析にどのような力を、そしてどのような未来を見いだすことができるでしょうか。 また哲学や思想の世界で、精神分析はどのようなインパクトを持ちうるでしょうか。 それを »続きを読む
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2021年2月13日(土)
伊藤亜紗・松本卓也・牧瀬英幹 鼎談「非接触時代の手」/『手の倫理』(講談社)・『ハンズ 手の精神史』(左右社)刊行記念
ソーシャルディスタンスの徹底、手を洗う回数の増加、オンラインを介したコミュニケーション、感染防止対策における手袋の使用…… 新型コロナウイルスの感染拡大によって、他者との接触が厳しく制限されたいま、私たちの手を使ったコミ »続きを読む
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2020年4月2日(木)
【開催中止】信田さよ子書店連続対談『家族日本史――個と社会をつなぐ』 対談③松本卓也さん「精神医療と家族」
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2020年04月02日(木) 19:30~ 4月2日(木)にジュンク堂書店池袋本店で開催を予定しておりました信田さよ子書店連続対談『家族日本史――個と社会をつなぐ』 対談③「精神医療と »続きを読む
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2019年9月29日(日)
松本卓也 × 東畑開人トークイベント「『心の病気』に専門家ができること、私たちができること」 『心の病気ってなんだろう?』(平凡社)刊行記念
注目の精神医学者+臨床心理学者による、今もっとも聞きたい対話──。 松本さんの最新刊『心の病気ってなんだろう?』は、おもに10~20代の若者やその親、教育者など周囲の人たちに向けて、さまざまな心にまつわる病気、また「不登 »続きを読む
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2019年5月11日(土)
國分功一郎 × 互盛央 × 松本卓也 トークイベント 書物の創造性――思想の「過去」と「未来」 『いつもそばには本があった。』『創造と狂気の歴史』(講談社選書メチエ)刊行記念
この3月、講談社選書メチエの「創刊25周年」に合わせて、2冊の本が誕生しました。 1冊は、最前線で活躍する二人の著者が「対談」でも「往復書簡」でもなく、「連歌」のように綴った共著『いつもそばには本があった。』――人文書と »続きを読む
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2018年5月27日(日)
松本卓也『享楽社会論』(人文書院)×大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)刊行記念トークイベント・サイン会
ポスト精神分析的人間とは何か――現代の人間像と教養のバージョンアップ 欠如を抱えた存在から、欠如のない存在へと、現代の人間は移行しているのではないか。 つまり精神分析的人間からポスト精神分析的人間へ(『享楽社会論』)。 »続きを読む
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2018年5月27日(日)
松本卓也『享楽社会論』(人文書院) × 大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)刊行記念トークイベント・サイン会
ポスト精神分析的人間とは何か――現代の人間像と教養のバージョンアップ 欠如を抱えた存在から、欠如のない存在へと、現代の人間は移行しているのではないか。 つまり精神分析的人間からポスト精神分析的人間へ(『享楽社会論』)。 »続きを読む
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2018年5月31日(木)
松本卓也 × 東畑開人トークイベント 『〈つながり〉の現代思想』(明石書店)『享楽社会論』(人文書院)刊行記念
いま、私たちは、集団を、そして人と人との「つながり」を、どのように捉えることができるだろうか? 精神分析や心理療法は、たとえ人が一人で生きるとしても、そこには必ず「内なる声」という他者とのつながりがあることを重視してきた »続きを読む
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2016年6月2日(木)
テアトル新宿 × 田辺・弁慶映画祭実行委員会 × 松崎まこと 「“田辺系”監督&女優大集合!〜田辺・弁慶映画祭セレクション2016前夜祭〜」
和歌山県田辺市で毎年11月に開催されている、「田辺・弁慶映画祭」。 今年で10回目を迎えるこの映画祭のコンペティションからは、『モヒカン故郷に帰る』の沖田修一さん、『知らない、ふたり』の今泉力哉さん、『嘘つきみーくんと壊 »続きを読む