暴発するテロ、迫るファシズム、広がるネット空間の闇、底なしの格差と貧困。 現代社会に蔓延する「見えない危機」に、どう対峙すべきか? このたび『〈危機〉の正体』を刊行した作家・佐藤優さんと文芸評論家・富岡幸一郎さんが、神学 »続きを読む
富岡幸一郎
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2019年4月16日(火)
富岡幸一郎 vs 浜崎洋介 vs 井口時男トーク「三島由紀夫と蓮田善明~文学と自決!~」司会:志賀信夫 「蓮田善明 戦争と文学」(論創社)刊行記念
蓮田善明は敗戦時に上官を射殺して自決。そのため三島由紀夫の「自決の師」ともいわれます。 蓮田は16歳の三島の才能を高く評価し、最初の著書『花ざかりの森』を出すのに尽力した、日本浪漫派に近い「ますらをぶり」の文人です。 そ »続きを読む
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2018年8月12日(日)
杉原志啓 × 新保祐司 × 富岡幸一郎 「いま読むべき明治小説!」 『波瀾万丈の明治小説』(論創社)刊行記念
『波瀾万丈の明治小説』は、明治150年を背景に「明治の小説」に焦点を当てた一冊。 杉原志啓さんは、明治文学、そして音楽に精通して多くの著作があり、本書は『おもしろい歴史物語を読もう』(NTT出版)に続く著作です。 今回の »続きを読む
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2018年7月11日(水)
辻原登 × 富岡幸一郎トーク&サイン会「文学、社会、西部邁」司会:志賀信夫 『西部邁発言①「文学」対論』(論創社)刊行記念
1月に突然の死を迎え、社会に大きな衝撃を与えた、思想家西部邁の新刊『西部邁発言①「文学」対論』を刊行しました。 これは西部邁が主宰した雑誌『発言者』で行われた文学者との対話、鼎談を集めたものです。 そこには西部邁の文学観 »続きを読む
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2018年1月23日(火)
富岡幸一郎 vs 西法太郎トークイベント・サイン会「三島由紀夫、幻の遺言! ブロンズ裸像の秘密!!」 西法太郎著『死の貌(かたち)―三島由紀夫の真実』(論創社)刊行記念
三島由紀夫研究の西法太郎氏は長年公判記録を読み込み、発見した三島由紀夫の「幻の遺言」に基づき、生前つくられた三島自身がモデルのブロンズ像にたどりつきました。その幻の遺言、発見した「花ざかりの森」の自筆原稿、公判記録にみる »続きを読む
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2017年11月14日(火)
富岡幸一郎『虚妄の「戦後」』(論創社)刊行記念! 富岡幸一郎 × 浜崎洋介 徹底トーク 「平和国家」という幻想を覆す!新たな「戦後」論!
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2017年11月14日(火) 19:30〜 弱冠21歳で群像新人賞により文芸批評家としてデビューした富岡幸一郎は、以来約40年、三島由紀夫の影響から保守思想、さらに近代の問題からキリス »続きを読む
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2016年10月5日(水)
『異境の文学』(アーツアンドクラフツ)刊行記念 金子遊さん × 富岡幸一郎さんトーク&サイン会 「異境の日本語文学を旅して歩く」
『異境の文学 小説の舞台を歩く』は、永井荷風と遠藤周作のリヨン、中島敦のパラオ、江藤淳のアメリカ、山川方夫の二宮、川崎長太郎の小田原、藤枝静男の天龍川・大井川をスリリングに論じています。 文学作品とそれぞれの土地がもつ集 »続きを読む