最近、『維新と敗戦――学びなおし近代日本思想史』(晶文社)を刊行した先崎彰容さんと、『教養主のリハビリテーション』(筑摩書房)の大澤聡さん。 1990年代後半、大学に入学したお二人は、そこで教養の崩壊を目の当たりにしまし »続きを読む
大澤聡
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2018年5月27日(日)
松本卓也『享楽社会論』(人文書院)×大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)刊行記念トークイベント・サイン会
ポスト精神分析的人間とは何か――現代の人間像と教養のバージョンアップ 欠如を抱えた存在から、欠如のない存在へと、現代の人間は移行しているのではないか。 つまり精神分析的人間からポスト精神分析的人間へ(『享楽社会論』)。 »続きを読む
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2018年6月8日(金)
白井聡さん・大澤聡さんトークイベント 『「国体」の呪縛とは何か? 』 『国体論―菊と星条旗』(集英社)刊行記念
【隆祥館書店】 隆祥館書店のお客様にはすっかりおなじみとなった政治学者・白井聡さん。 私も大変、楽しみにしていた、書き下ろしの新刊『国体論 菊と星条旗』は、期待を上回る素晴らしい作品です。今回は、その刊行を記念して、トー »続きを読む
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2018年5月27日(日)
松本卓也『享楽社会論』(人文書院) × 大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)刊行記念トークイベント・サイン会
ポスト精神分析的人間とは何か――現代の人間像と教養のバージョンアップ 欠如を抱えた存在から、欠如のない存在へと、現代の人間は移行しているのではないか。 つまり精神分析的人間からポスト精神分析的人間へ(『享楽社会論』)。 »続きを読む
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2018年2月3日(土)
古市憲寿 × 大澤聡 × 丸山俊一「[ ニッポンのジレンマ ]スピンオフ”80年代論”と”90年代論”のジレンマ」『結論は出さなくていい』(光文社新書)『欲望の民主主義』(幻冬舎新書・共著)
新世代の若者たちがこの国の今と将来を語り、討論する、NHK・Eテレ「ニッポンのジレンマ」。MCを務める古市憲寿さんと準レギュラー出演者の大澤聡さん、そして番組を手がける丸山俊一プロデューサーによるトークイベントです。 切 »続きを読む
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2017年9月25日(月)
雨宮処凛さん × 片山杜秀さん × 大澤聡さん トークイベント 「90年代」とはどんな時代だったのか ――右と左とオウムとエヴァと 大澤聡(編著)『1990年代論』(河出書房新社)刊行記念
1970~80年代生まれの気鋭の論者たちが結集、多岐にわたる20のジャンルから論じる、大澤聡さん渾身の編著『1990年代論』。 いま、なぜ90年代なのか。 いまなお死なない「90年代的なもの」とは何なのか。―― 本書では »続きを読む
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2017年10月16日(月)
大澤聡 × 大澤真幸トークショー 大澤聡編著『1990年代論』(河出書房新社)刊行記念
1990年代は日本社会の「転換期」だとしばしば指摘される。ところが、当時の政治や経済の状況、様々な出来事、思想潮流などを組み合わせながら、それを正面から検討した先例は思いのほか少ない。あの時代は現代社会にどんな影響を及ぼ »続きを読む
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2017年4月22日(土)
生誕120年目に甦る、 哲学者・三木清の言葉 〈対談〉大澤聡さん × 岸見一郎さん 『三木清大学論集』(講談社文芸文庫)刊行記念トークイベント
かつての危機の時代、「武器」として教養の重要性を訴え続けた哲学者、三木清。 生誕120年目の今、その言葉が改めて注目を集めています。 『三木清教養論集』『三木清大学論集』の編者である批評家・大澤聡さんが、NHKEテレ「1 »続きを読む