世界的な建築家、槇文彦さんの最新刊『アナザーユートピア』が刊行されました。 都市におけるオープンスペースの価値への再考を促した、槇さんの論考「アナザーユートピア」にたいして、建築家、都市計画者のみならず、弁護士、社会学者 »続きを読む
真壁智治
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2019年1月14日(月)
「建築・都市レビュー叢書」第5弾 『隈研吾という身体』(NTT出版)刊行記念 「進め! 建築の外へ」 隈研吾 × 大津若果 トークイベント 司会・真壁智治
「負ける建築」の隈研吾は、なぜ勝ち続けられるのか? 隈建築の思考回路に、建築批評家の大津若果が迫る! 目下、日本でもっとも有名な建築家といっても過言ではない隈研吾氏。《新国立競技場》、山手線新駅の《高輪ゲートウェイ》と話 »続きを読む
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2018年6月26日(火)
松田行正 × 佐藤卓 × 森山明子 × 真壁智治「今、デザインを語ることの意味」 『デザインの作法』(平凡社)・『大量生産品のデザイン論』(PHP研究所)ダブル刊行記念
松田行正さんの『デザインの作法』(平凡社)がこの度発売されました。 刊行を記念して本屋B&Bでエディトリアル・デザイナー松田行正さんとグラフィック・デザイナー佐藤卓さんにお二方の近著、エディトリアル・デザイナー »続きを読む
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2018年6月13日(水)
青木淳 × 門脇耕三 × 真壁智治トーク&サイン会「建築家・青木淳は、東日本大震災以降、なにを考えてきたのか?」 『フラジャイル・コンセプト』(NTT出版)刊行記念
2008年の『原っぱと遊園地2』以来、10年振りの単著『フラジャイル・コンセプト』(建築都市レビュー叢書④、NTT出版)が刊行されました。 2011年の東日本大震災以降に紡がれた言葉を中心に編まれ、青木さんの建築への取り »続きを読む
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2018年5月19日(土)
脱住宅――住宅を社会に開くために、なにが必要なのか 山本理顕 × 仲俊治 × 植田実 × 真壁智治 トークイベント 『脱住宅――「小さな経済圏」を設計する』(平凡社)刊行記念
本書は「熊本県保田窪第一団地」以来、日本の集合住宅の場面に閾(しきい)理論に基づく挑戦的テーマから取り組んできた建築家・山本理顕さんの、これまでの作品群への総括として生まれた「脱住宅」への思考と、地域社会圏への実践的ステ »続きを読む
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2018年2月2日(金)
*「スクラップビルドから、営繕へ」内田祥士 × 中谷礼仁トークイベント 司会・真壁智治(「建築・都市レビュー叢書」キュレーター) 「建築・都市レビュー叢書」第3弾 『営繕論』(NTT出版)刊行記念
「現代建築における技術論は、実に多様化しているが、その最大の論点は、戦後建設され、ほとんど都市部を覆い尽くしているかにも見える現代建築の「営繕」にある」 戦後の建築の近代化、すなわち建築の工業化は、建築の民主化を促した一 »続きを読む
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2017年9月2日(土)
「モダニズムから遠く離れて」 北山恒 × 藤原徹平 × 中川エリカ トークイベント 司会・真壁智治 「建築・都市レビュー叢書」第2弾 『モダニズムの臨界――都市と建築のゆくえ』(NTT出版)刊行記念
「ヨーロッパ文明から解放され、自由な精神で世界を見ること。私の考える建築思想のエッジはここにある。」 20世紀初頭に西ヨーロッパで生まれた〈モダニズム建築〉は、世界中で受容され、20世紀の都市空間を形づくってきた。しかし »続きを読む
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2017年5月10日(水)
「建築における〈私〉をめぐって」 服部一晃 × 五十嵐太郎 × 真壁智治 トークイベント 『妹島和世論――マキシマル・アーキテクチャーⅠ』(NTT出版)刊行記念
「妹島和世を通して、「私」が作品をつくるという行為が一体何なのか、深く知ること。それが本書の目的である」 ポストモダン以降を代表する、建築家・妹島和世。妹島の登場は、国家と軌を一にした建築(丹下健三)、社会批評としての建 »続きを読む