国ってなんのためにあるのか? ほんとうに必要なのか――人類学の視点から常識を問い直し、自分たちの手で身の回りの問題を解決していく世界各地の実例と、これからの社会の可能性がつまった希望の書『くらしのアナキズム』。 その刊行 »続きを読む
松村圭一郎
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2021年11月11日(木)
松村圭一郎 × 松嶋健オンラインイベント「パンデミックとアナキズム~医療崩壊からくらしを再耕する~」 『くらしのアナキズム』(ミシマ社)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界各地で起きている医療崩壊。 そして「助かるはずの命が助からない」事態。 実はこれは、パンデミックによる不可避の「天災」ではなく、効率化の名の »続きを読む
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2020年2月20日(木)
松村圭一郎 × 河野通和トークイベント「これからの学校、これからの会社――終わりなき学びの未来へ」 『これからの大学』(春秋社)刊行記念
『これからの大学』は、気鋭の文化人類学者による「学問」のすすめです。大学教員として日々感じている事から人類普遍の問いかけまでをつめこんだ異色の教育論として、幅広い読者層の注目を集めています。 本書は「ほぼ日の学校」の名物 »続きを読む
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2019年4月20日(土)
松村圭一郎 × 若林恵トークイベント「いま、あたりまえの外へ」 『文化人類学の思考法』(世界思想社)刊行記念
『うしろめたさの人類学』以来の新刊『文化人類学の思考法』を刊行した松村圭一郎さん。それを「こんなに「使える」本は滅多にない。」と評価するのが、WIRED日本版前編集長で『さよなら未来』著者の若林恵さん。 独立後、自身の出 »続きを読む
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2018年3月20日(火)
《鼎談》平川克美、松村圭一郎、三島邦弘「楕円から考える お金と会社と教育の話」
平川氏の説く「楕円幻想論」の視点を取り入れると、普段、すっきりしなかった社会のさまざまへの理解が進みます。 働くということ、お金を稼ぐということ、教育をする・受けるということ・・・こうした行為が、「これから」どうなるのか »続きを読む
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2017年12月1日(金)
『うしろめたさの人類学』&『ちゃぶ台Vol.3』(ミシマ社)刊行記念 松村圭一郎トークイベント 聞き手:三島邦弘「”これからの人間”にはうしろめたさが要る?」
旅先で物乞いに「マネー」と手を差し出されて見て見ぬふりをした経験はありませんか? エチオピアで20年近くフィールドワークをつづける文化人類学者の松村圭一郎さんによると多くの日本人は物乞いをする人に「なにもあげない」ことを »続きを読む