スタートは「絶望」ー 40歳を過ぎて「書く」仕事を始めた上村由紀子さん。 子育てや事務の仕事をしながら「書き続けた」高野しのぶさん。 お二人の書き手としての共通項は「コネなし、スキルなし、目の前にはPC1台」とい »続きを読む
「ライター」タグアーカイブ
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2019年10月31日(木)
高橋ユキ × 江坂祐輔 × 藤野眞功 × 山口紗貴子 × 辻陽介「『ノンフィクション』はオワコンなのか――言葉を売って生き延びるには」 『つけびの村』(晶文社)刊行記念
ウェブ・サービスnoteにアップした原稿が大きな注目を集め、追加取材と大幅な改訂を経て書籍として刊行された事件ノンフィクション『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』(晶文社)。 多くの時間と莫大なコストがかかる一方、ジャ »続きを読む
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2019年11月17日(日)
松竹伸幸 × 李信恵トークイベント『「その日」をたぐり寄せる方法』 『日韓が和解する日』(かもがわ出版)刊行記念
【ジュンク堂 難波店】 なすすべもなく悪化の一途をたどるように見える日韓関係。 日本と韓国の言い分 はかみ合うことなく、ただただ相手に対する批判の応酬になっている。 そこから抜け出すには、庶民のレベルで心の通い合う共通の »続きを読む
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2019年10月14日(月)
田中泰延氏公開インタビュー『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社)の本質と、本に書かなかったこと、しゃべります。
田中泰延氏公開インタビュー『読みたいことを、書けばいい。』の本質と、 本に書かなかったこと、しゃべります。(聞き手:担当編集者 今野良介さん) #読みたいことを書けばいい で、twitter上で質問を公募しています。是非 »続きを読む
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2019年9月30日(月)
武田徹さん × 渡辺一史さん「アカデミック・ジャーナリズムの可能性」 サントリー文化財団設立40周年記念 プレミアム・ミニトーク2
取材した事実を広く人々にも伝えるジャーナリズムと、学術的に訓練された専門家が普遍的な真理を追究するアカデミズムは、それぞれ別のものと考えられ、時には反目することもあります。 しかしそれは本当でしょうか。これからの社会では »続きを読む
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2019年10月11日(金)
與那覇潤さん × 石戸諭さんトーク&サイン会「もう歴史学者なんていらない(か)?――左右のポピュリズムから見えてくるもの」 『歴史がおわるまえに』(亜紀書房)刊行記念
世界の潮流と共振するように、極端なイシューで有権者を煽り躍進するN国や維新、そして左派ポピュリズムとして再登場した山本太郎。 「いま、この瞬間」の欲求を満たすためなら、喪失感すらなく歴史が忘れ去られていく世界で、私たちは »続きを読む
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2019年10月8日(火)
村井理子さん × 高橋ユキさんトーク&サイン会「怖すぎる有名犯罪をめぐって――連続殺人犯とその軌跡」 ミシェル・マクナマラ/村井理子訳『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)刊行記念
かつて米国カリフォルニア州を恐怖に陥れた「ゴールデン・ステート・キラー」。30年以上謎に包まれていた連続殺人事件の真相に迫るミシェル・マクナマラ著『黄金州の殺人鬼 凶悪犯を追い詰めた執念の捜査録』(亜紀書房)の刊行を記 »続きを読む
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2019年9月15日(日)
長田杏奈 × 犬山紙子トークイベント「我らホメラニアン!自尊心育成ナイト」 『美容は自尊心の筋トレ』(Pヴァイン)刊行記念
“モテようとも若返ろうとも、綺麗になろうとも書いていない、化粧品もちょっぴりしか載っていない美容本”――『美容は自尊心の筋トレ』は6月の刊行以来、熱い共感と支持をもって迎えられ、このたび3刷が決定 »続きを読む
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2019年9月9日(月)
佐久間裕美子 × 水野祐「日本の中のマリファナ」 『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)
佐久間裕美子さんの新刊『真面目にマリファナの話をしよう』が文藝春秋より刊行されました。 日本でも有名人や芸能人のスキャンダルによってにわかに起こる大麻問題。 どうしてタバコは良くて大麻はダメなの? ほんとうは砂糖の方が中 »続きを読む
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2019年8月18日(日)
大木亜希子 × ウイケンタ「人生に詰んだ瞬間”をひたすら語る会」 『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)刊行記念
元SDN大木亜希子さんの新刊『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』が5月末に発売されました。 同書は、AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てラ »続きを読む
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2019年6月8日(土)
高口康太 × 安田峰俊 × 山谷剛史「B級中国 vs. S級中国 『天安門』30年 性と欲望の中国はS級B級論」
巨大国家・中国は多面体です。 どこか一面だけに注目すれば、「世界をリードする先端国家」「立ち遅れた発展途上国」「政府批判も工口も封殺する監視国家」「民主主義を渇望する市民と力で押さえ込む国家」などなど、ありきたりの論点を »続きを読む
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2019年5月12日(日)
【超ファミ漫(太田出版)キャラバン in 神保町 2019】内田名人さん トーク&サイン会
『超ファミ漫』発売記念イベント開催!! 「ファミコン」+「漫画」=「ファミ漫」!!!!!! あの頃、僕たちはファミコンをやりながら漫画を読んでいた!! 1983年に発売された国民的名機ファミリーコンピュータ、略して「ファ »続きを読む
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2019年4月29日(月)
朝井麻由美 × 新井見枝香「10連休は「ソロ活」で満喫! ようこそ、魅惑のおひとりさまワールドへ」 『ソロ活女子のススメ』(大和書房)刊行記念
朝井麻由美さんの新刊『ソロ活女子のススメ』が大和書房より好評発売中です。 「ソロ活」とは、1人で充実した時間を楽しむこと。周囲を気にすることなく行動する自立したライフスタイルです。 カラオケでマイナー曲を熱唱しても、動物 »続きを読む
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2019年3月22日(金)
田房永子 × 小川たまか × 清田隆之 × 武田砂鉄「特別ライター講座『この業界には枕営業があるからね』と言うおじさん編集者の謎」 『他人のセックスを見ながら考えた』(ちくま文庫)刊行記念
田房永子さんの新刊『他人のセックスを見ながら考えた 』が、ちくま文庫より好評発売中です。 田房さんが、かつてエロ本ライターとして取材した風俗やAVから、テレビやアイドルに至るまで、セックスをめぐる男女の欲望と快楽。 密着 »続きを読む
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2019年3月23日(土)
トミヤマユキコ × 武田砂鉄「平成夫婦スタディーズ!男性/女性から見た夫婦観の違いとは」 『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)刊行記念
トミヤマユキコさんの最新刊『夫婦ってなんだ?』が、3月22日、筑摩書房より刊行されます。 「三組に一組は離婚する」と言われる現在。 本書は、さまざまな夫婦のかたちをトミヤマさんが面白おかしく考察した一冊です。 今回B&# »続きを読む
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2019年3月22日(金)
【対談】大山顕 × 速水健朗「交差点(クロスロード)の文化史」 『立体交差/ジャンクション』(本の雑誌社)刊行記念
『立体交差/ジャンクション』(本の雑誌社)の刊行を記念して、著者の大山顕さんとゲストに速水健朗さんを迎え、イベントを行います。 生麦事件を「本来交わるべきではない交通が『衝突』した交通事故」と読む大山顕さんと、ジャンクシ »続きを読む
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2019年4月2日(火)
トミヤマユキコ + 西口想トークイベント「愛(ラブ)があればすべてOK?」「夫婦」&「オフィスラブ」研究報告会 『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)、『なぜオフィスでラブなのか』(堀之内出版)刊行記念
私たちの結婚観や家族観は、働き方の変化とともにゆっくりと、しかし着実に変わってきました。 誰もが社会の変化には気づいていても、自分の目指すべき先が分からない……だからこそ「仕事論」でも「恋愛論」でも、成功体験に基づくハウ »続きを読む
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2019年2月21日(木)
佐久間裕美子 × 武田砂鉄トークイベント「アメリカで書く、日本で書く」 『My Little New York Times』(NUMABOOKS)刊行記念
昨年末、My Little New York Timesを上梓された佐久間裕美子さんが、ゲストに武田砂鉄さんをお招きして、ライターとして様々な記事を書く上で感じてきた、時代の空気感や、これからの時代に広がる無関心の罪につ »続きを読む
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2019年1月26日(土)
【梅田コネクションVol.2】バッキー井上さん × 仲野徹さんトークイベント ~酒場のスパイは病気にならない!?
最初で最後か!?酒場本対談が実現! バッキー井上さん × 仲野徹さんトークイベント開催します 会場が熱気に包まれる名物トーク「梅田コネクション」 第2回は「日本初の酒場ライターvsおもろすぎる医学博士」の激突! 片や京都 »続きを読む
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2018年11月16日(金)
『喫茶逃避術ナイトVol.2(仮)』飯塚めりさん × 餅井アンナさん トークイベント 『東京喫茶録』(カンゼン)刊行記念
かわいいイラストで喫茶店やカフェを紹介する『東京喫茶録』の刊行を記念して、飯塚めりさん×餅井アンナさんによるトークショーを開催いたします。トークショー終了後にサイン会を行う予定です。 【日時】11月16日(金)19:30 »続きを読む
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2018年10月31日(水)
小林百合子 × 野川かさねトークイベント&サイン会 『山と高原』(パイ インターナショナル)刊行記念
「山と高原」(パイ インターナショナル 1,728円/税込)の刊行を記念して、ライター 小林百合子さん、写真家 野川かさねさんによるトークイベントを行います。 人気ユニット<ホシガラス山岳会>のメンバーでもあるお二人に、 »続きを読む
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2018年8月18日(土)
山田ルイ53世 × 武田砂鉄 「それでも、僕たちは書く。〜『一発屋芸人列伝』(新潮社)『日本の気配』(晶文社)について」
山田ルイ53世さんの『一発屋芸人列伝』が新潮社より、武田砂鉄さんの『日本の気配』が晶文社より、それぞれ好評発売中です。 『一発屋芸人列伝』は、レイザーラモンHG、テツandトモ、ジョイマン、波田陽区……世間から「消えた」 »続きを読む
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2018年7月13日(金)
安部かすみさんトークイベント&サイン会 「NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ」(イカロス出版)刊行記念
ニューヨーク在住ライターの安部かすみさんによるトーク&サイン会を開催致します。 マンハッタンの影に隠れ、長らく工場地帯&住宅地だった隣の区、ブルックリン。 2000年以降トレンドを発信するクリエイティブ地区として世界中か »続きを読む
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2018年5月29日(火)
若林恵 × 武田砂鉄トークイベント「最適予測からはみ出すには・最適解を探すことをやめるには」 『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』(岩波書店)『日本の気配』(晶文社)刊行記念
『WIRED』日本版の編集長を2012年から17年まで務め、テクノロジー,ビジネス,音楽,出版など,世界の最前線に触れてきた、七年間にわたる思索と発信の軌跡を集成した、初の著作『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2 »続きを読む
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2018年5月11日(金)
吉田豪先生 & 姫乃たまさん トークショウ&サイン会 『帰ってきた人間コク宝』(コアマガジン)発売記念
5/11(金)19時より開催! 『帰ってきた人間コク宝』(コアマガジン)発売記念! 吉田豪先生&姫乃たまさんトークショウ&サイン会開催!! お二方のトークをお楽しみいただいたあとに、サイン会を開催いたします!! この機会 »続きを読む
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2017年11月16日(木)
磯木淳寛 × 神田桂一「ライター養成ワークショップ『ライター・イン・レジデンス』とは?」「『「小商い」で自由にくらす -房総いすみのDIYな働き方』(イカロス出版)刊行記念
近年、ライターになりたい人たちが肌感覚で増えているように思います。 ライターは場所を選ばず、どこにいてもできるのがいいところ。ライターの磯木淳寛さんは、都内から2時間半の千葉のいすみ市で、ライターとして活躍しつつ地方暮ら »続きを読む
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2017年9月17日(日)
神田桂一 × 菊池良「もし無名のライターが突如ベストセラー本を書いたら」『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)ヒット記念
「無名のライター2名」((c)日経新聞)が、今年の6月に『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』という書籍を出版しました。 ライター・ウェブ編集者の菊池良さんは2冊目の執筆でしたが、ライター・編集者の神田桂一さ »続きを読む
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2017年9月14日(木)
平山瑞穂 × 瀧井朝世「村上春樹の長編小説は、なぜベストセラーであり続けるのか? 〜内容の“劣化”と“雑音”の多さから見えてくるもの〜」『愛ゆえの反ハルキスト宣言』(皓星社)刊行記念
作家の平山瑞穂は、村上春樹の強い影響のもとに、小説家を志した。だが、いま平山は村上に対して、素朴な疑問を抱いている。 「ベストセラー作家・村上春樹の長編小説は、内容が「劣化」しているのになぜ売れるのか?」 その理由が知り »続きを読む
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2017年8月24日(木)
ブレイディみかこ × 栗原康「われらの人生、パンクしました。」『花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION』(筑摩書房)刊行記念
絶版だったブレイディみかこさんの名著『花の命はノー・フューチャー』に、新たな書き下ろし、未収録原稿を約200頁も収録した最強版『花の命はノー・フューチャー DELUXE EDITION』(ちくま文庫)が6月に発売されまし »続きを読む
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2017年8月28日(月)
前田将多 × 田中泰延「カウボーイって今でもいるの?」先輩後輩対談『カウボーイ・サマー 8000エイカーの仕事場で 』(旅と思索社)刊行記念
20年以上持ち続けたカウボーイへの憧れにケリをつけようと、電通コピーライターのキャリアを捨てて挑んだ40歳、冒険の夏。前田将多は「カウボーイを知らずに北米の歴史や文化、人間を語ることはできない」という信念のもと、カナダの »続きを読む