Photo: ©Takeshi Yamagishi ※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。 詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 2019年6月から撮影が開始された山岸さんの東京写真の »続きを読む
今福龍太
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2020年10月24日(土)
今福龍太 × 山本敦久「真の〈遊び〉とはいったい何なのか?」 『サッカー批評原論――ブラジルのホモ・ルーデンス』(コトニ社)刊行記念
※本イベントは配信またはご来店のいずれかでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 消費的・合理的現実に埋没する昨今のサッカーを根底から批判しつつ、スポーツを真に愛し体験するための〈理 »続きを読む
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2020年4月4日(土)
【開催中止】今福龍太トークイベント 山尾三省詩集『新版 びろう葉帽子の下で』(野草社)刊行記念
大変心苦しいのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考え、この度のトークイベントの開催を中止いたします。 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 ■ご返金について 1 店頭にて「チケット引換え券」をご購入のお »続きを読む
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2020年1月29日(水)
今福龍太『ボルヘス『伝奇集』―迷宮の夢見る虎』(慶應義塾大学出版会)刊行記念トークイベント ∞無限と夢幻のはざま──ボルヘス宇宙への旅∞
今福龍太『ボルヘス『伝奇集』―迷宮の夢見る虎』刊行記念トークイベント ∞無限と夢幻のはざま──ボルヘス宇宙への旅∞ 幻想小説の巨匠ボルヘスによる20世紀文学の傑作『伝奇集』。 この巧智あふれる書物の来歴を辿り、その宇宙に »続きを読む
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2020年1月11日(土)
今福龍太 × 小川洋子「デクノボーという知恵を探して」 『宮沢賢治 デクノボーの叡知』(新潮社)刊行記念
文化人類学者・今福龍太さんの新刊『宮沢賢治 デクノボーの叡知』が、新潮社より刊行されました。 ほとんどの作品を「未定稿」のまま遺した宮沢賢治。 生涯にわたり書き換え続けられたその手稿が示す「揺らぎ」と可能性を丹念に追うな »続きを読む
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2018年12月16日(日)
今福龍太 × 砂連尾理「宮沢賢治と山尾三省」 『新版 野の道——宮沢賢治随想』(野草社)刊行記念
屋久島に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続けた詩人・山尾三省(1938〜2001)のエッセイ集『新版 野の道——宮沢賢治随想』の刊行を記念し、本書の解説者であり、文芸誌『新潮』にて「新しい宮沢賢治」を連載中の今福龍太さ »続きを読む
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2018年4月28日(土)
今福龍太 × 松浦寿夫「世界の分岐点から──「パルティータ」に込められた〈思想〉と秘められた〈謎〉に迫る!」 今福龍太コレクション〈パルティータ〉(水声社)完結記念
〈近代〉的な制度や枠組みを常に乗り越えて思考し、多様な〈世界〉の可能性を探求しつづけてきた今福龍太さんの5巻本コレクション〈パルティータ〉が、本年1月に完結しました。 今福さんの文化理論における主著『クレオール主義』と『 »続きを読む
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2018年1月11日(木)
小池博史 × 今福龍太「舞台芸術とはなにか?」『新・舞台芸術論――21世紀風姿花伝』(水声社)刊行記念
日本のアート界において、「パパ・タラフマラ」を凌ぐパフォーマンス・カンパニーはいまだに現れていない、と言われています。 その「パパ・タラフマラ」を1982年から率い、独自の手法で次々と新しい舞台芸術を制作しつづけながら、 »続きを読む
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2017年10月21日(土)
今福龍太 × 宮内勝典「〈世界〉の瞳に翡翠色の光彩を ──〈ハーフ・ブリード〉と混血児たちの未来」『ハーフ・ブリード』(河出書房新社)刊行記念
ふたたび純血主義が排外主義と手を組んで、世界にさまざまな分断を呼び込もうとしています。 フェンスが生まれ、壁が建てられますが、それらは他者の排除のための壁なのか、自分自身を監禁してしまう壁なのか、もうよく分かりません。 »続きを読む
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2017年4月15日(土)
今福龍太 × 松田法子「境界の場所にはクレオールの虹が立つ」今福龍太コレクション〈パルティータ〉『クレオール主義 パルティータⅠ』(水声社)刊行記念
26年前に初版が刊行され、以後、読者の静かな支持を得ながら変容をつづけてきた書物『クレオール主義』。 日本における「境界の思考」「ボーダー論」「ポストコロニアル研究」の重要な一里塚となったこの著作が、このほどまったく新し »続きを読む
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2017年4月26日(水)
第49回「読んでいいとも!ガイブンの輪」 豊﨑由美 × 今福龍太さん(ゲスト)
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2016年10月22日(土)
今福龍太 × 多木陽介 「監獄からの自由──ソローとベケット」 『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(みすず書房) 『(不)可視の監獄 サミュエル・ベケットの芸術と歴史』(水声社)刊行記念
監獄は人間の自由を拘束する装置だと思われています。権力に対して自由を主張した人間が監獄に入れられる例は歴史において数限りなくありました。そのとき、監獄は、むしろ自由を標榜するための拠点となりました。逆説的にも、監獄におい »続きを読む
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2016年4月9日(土)
伊藤俊治 × 今福龍太 「写真が海に漕ぎだすとき── 『太陽の鉛筆』と水平の深遠」 東松照明『新編 太陽の鉛筆』 (赤々舎)刊行記念
東松照明(1930-2012)の写真集『太陽の鉛筆』(初版1975)は、日本の戦後写真史において異彩を放つ傑作であり、いまだにその映像思想を内に隠したまま謎のように揺らめく作品です。写真が、歴史や国家空間の包囲から離れて »続きを読む
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2015年12月6日(日)
キルメン・ウリベ×今福龍太「平和の破片を集めて―他者の記憶と私たちの記憶が交わるところ」『ムシェ 小さな英雄の物語』(白水社)刊行記念
B&B(下北沢) イベント開催日: 2015年12月6日(日) 12:00〜 『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』(白水社、2012年)で新星のごとく姿を現わし、瑞々しい感性で読者を魅了したバスク語作家キルメン »続きを読む