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「B&B(下北沢)」カテゴリーアーカイブ
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2016年6月23日(木)
奥泉光 × 青木淳悟 × 朝吹真理子 「なぜいま、戦後文学なのか。公開合評〜島尾敏雄「鬼剥げ」を読む」 『戦後文学を読む』(講談社文芸文庫)刊行記念
第二次世界大戦後の極限下で生み出された「戦後文学」を読むと、先の見えない閉塞感に覆われた現代と、社会状況や空気感が強く響きあうことに驚かされます。講談社文芸文庫『戦後文学を読む』は、野間宏、武田泰淳、梅崎春生、大岡昇平、 »続きを読む
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2016年6月22日(水)
岸由二 × 柳瀬博一「オキテやぶりの自然保護のやり方、全部教えます」『「奇跡の自然」の守りかた 三浦半島・小網代の谷から』三浦半島・小網代の谷から(ちくまプリマー新書・筑摩書房)刊行記念
『「奇跡の自然」の守りかた 三浦半島小網代の谷から』は、三浦半島の先っぽに残った70haの自然を30年かけて保全し、誰もが楽しめる場所として公開するに至った、自然保護の歴史を綴った本です。 舞台となったのは、三浦半島小網 »続きを読む
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2016年6月20日(月)
宮永正隆 「一夜で分かるビートルズ講座 ビートルズ来日50周年を賞味せよ」 『ビートルズ来日学』(DU BOOKS)刊行記念
80年代『りぼん』の伝説的、読者投稿コーナ-「みーやんのとんでもケチャップ」。 ユニークかつマニアックな視点で全国の小中学生にサブカル世界を伝授した、あのみーやん(宮永正隆)が、ライフワークである「ビートルズ」を徹底解説 »続きを読む
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2016年6月19日(日)
池澤春菜 × 豊崎由美 「私たちはなぜ、どうしようもなく読んでしまうのか」 『SFのSは、ステキのS』(早川書房)刊行記念
池澤春菜さんの新刊『SFのSは、ステキのS』が早川書房より好評発売中です。 本書は、SF好きで知られる池澤さんが、軽快なタッチでとっておきの作品と、SFへの愛を軽やかに語ったエッセイ集。「SFマガジン」(早川書房)にて2 »続きを読む
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2016年6月19日(日)
シエ藤 × 霜田明寛 × 神田桂一「田原俊彦&KinKi Kids 堂本剛(&まれに忍者)を語る謎のライターたち」
田原俊彦が6月22日にシングル『ときめきに嘘をつく』、堂本剛が6月8日にミニアルバム『Grateful Rebirth』をリリース。 一時期の低迷を脱出した田原は、新曲が『オリコンミュージックストア』の総合アルバムダウン »続きを読む
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2016年6月18日(土)
波戸岡景太 × 新井卓 「アートとテクノロジー :活版印刷、ダゲレオタイプ、ときどきロケット」 『ロケットの正午を待っている』(港の人)刊行記念
トマス・ピンチョン論を中心に、現代文学全般、文化論へと批評のフィールドを広げるアメリカ文学者、波戸岡景太さんの新刊『ロケットの正午を待っている』(港の人)は、本文は金属活字印刷、収録された写真も活版印刷により、つくられて »続きを読む
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2016年6月18日(土)
ミネシンゴ × 神田桂一 × 小田部仁 美容文藝誌 髪とアタシ第四刊 「BAD HAIR」刊行記念
今回のテーマは「BAD HAIR」。 リーゼント、角刈り、モヒカン。いわゆるバッドヘアも満載だが、生き方やスタイルにもBADを含んだ髪の表現者たちがいる。 彼らは、誰にも左右されず、自分の道を突き進んでいる。 ときに悩み »続きを読む
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2016年6月17日(金)
金原みわ × 吉村智樹 「珍スポットを旅するということ」 『さいはて紀行』(シカク出版)刊行記念
日本はもとより世界の「珍スポット」を訪ね歩き、抒情豊かなリポートで全国に熱狂的なファンをもち、かの都築響一氏からも絶賛される“珍スポトラベラー”金原みわが遂にこの5月、待望の処女作『さいはて紀行』(シカク出版)を上梓する »続きを読む
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2016年6月16日(木)
辻元清美 × 保坂展人「これからのデモクラシーを考える」『デマとデモクラシー』(イースト・プレス)刊行記念
その是非をめぐって国論が大きく割れた、昨年の「安保法制」特別委員会。 国会の答弁において首相を最も追いつめた著者・辻元清美さんが、当時の想いや裏舞台を明かしつつ、自身が最も苦しめられてきた「デマ」を切り口に、あらためて「 »続きを読む
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2016年6月15日(水)
劔樹人 × マコ知 「劔とマコ知のハロヲタ2人会〜ハロプロの未来にまつわる素朴な20の疑問」
もはやB&Bでは不定期連続イベントとして人気を集めている、ハロプロの会。 これまでには、「モーニング娘。’14 道重さゆみとは何だったのか。」「また会えるよね〜 再会まで待ち続けるベリヲタのベリヲタによるベリヲタ »続きを読む
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2016年6月14日(火)
ヨシダダイキチ × きゅうり × ANJALI「ただ聴く――インド古典音楽とスパイスに浸る夜」
インドと聞いてまず思い浮かぶのは、カレーでしょう。何十種類ものスパイスを絶妙なバランスで組み合わせる事によって生まれるカレーは、刺激的かつ繊細です。長年の経験を持つ本物の料理人のみが生み出せるスパイスのハーモニーは、多く »続きを読む
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2016年6月13日(月)
出口治明 × 安藤美冬 「出口さん、お金って何ですか? 働くって、どういうことですか?」『働く君に伝えたい「お金」の教養:人生を変える5つの特別講義』(ポプラ社)刊行記念
仕事、結婚、子ども、両親、老後……。 どうしてこんなに不安なの? 60歳で起業、歴史にも精通する教養人、ライフネット生命保険会長の出口さんと、30歳で会社を飛び出し、フリーランスとして取材、執筆、講演などをしながら海外と »続きを読む
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2016年6月12日(日)
藤谷治 「フィクショネス文学の教室 in B&B 〜課題図書:フィツジェラルド『グレート・ギャツビー 』」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活して、2年目となりました。 毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷さ »続きを読む
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2016年6月12日(日)
カニエ・ナハ × 谷郁雄 「詩と対談、朗読」タイトル(仮)『用意された食卓』(青土社)『恋人募集中』(青土社)W刊行記念
第21回中原中也賞を受賞したカニエ・ナハ『用意された食卓』(青土社)と、小野啓の清冽な写真によって描かれる谷郁雄の最新詩集『恋人募集中』(青土社)、ふたつの詩集をつなぐ(明かされざる?)とある共通点とはなにか―― ふたつ »続きを読む
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2016年6月12日(日)
菅付雅信 × 小山田裕哉「物欲なき時代の『売る技術』を考える」
モノを売る企業が生き残るためのヒントを論じた『売らずに売る技術』(集英社)を1月末に上梓した、ライターの小山田裕哉さんが、「スパルタ編集塾」でもお馴染みの編集者・菅付雅信さんと考える「売り方」の未来。 『物欲なき世界』( »続きを読む
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2016年6月11日(土)
橋口譲二 × 寺尾紗穂「声に寄り添う〜個人として、表現者として」 『ひとりの記憶 海の向こうの戦争と、生き抜いた人たち』(文藝春秋)刊行記念
写真家の橋口譲二さんが著した『ひとりの記憶 海の向こうの戦争と、生き抜いた人たち』の刊行を記念して、トークイベントを開催いたします。太平洋戦争の前後に旧植民地や国外に渡り、戦争終結後も自らの意志で現地にとどまることを選び »続きを読む
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2016年6月11日(土)
リービ英雄×温又柔 「台湾へ、日本語から 〜故郷・東京・異郷」 『模範郷』(集英社)刊行記念
リービ英雄さんの最新刊『模範郷』は、そのほとんどが実話である。 1960年、10歳までの幼少期を台湾で過ごし、そこを〈故郷〉と長い間思ってきた。そこは、故郷でありながら、両親の不和を決定づけ、自分と家族のあり方を決定的に »続きを読む
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2016年6月10日(金)
【満員御礼】井上荒野 × 角田光代 「わたし」が「あなた」に依存したとき、「わたし」が求めるものについて 『ほろびぬ姫』文庫化記念
【満員御礼】となりました。 井上荒野さんの『ほろびぬ姫』が文庫化となって発売されました。 幸福な結婚生活を送っていると感じていた主人公・みさきの前に、ある嵐の日、行方不明だった弟を連れて来た夫。瓜二つのふたり=「あなた」 »続きを読む
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2016年6月9日(木)
立花文穂 「立花文穂とビールとリクエスト」 『Leaves 立花文穂作品集』刊行記念
文字、紙、本を素材やテーマに作品を制作しているアーティストであり、グラフィックデザイナーとしても国内外で評価されている立花文穂さんの作品集が刊行されました。 1995年の個展「MADE IN U.S.A.」から20年余り »続きを読む
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2016年6月8日(水)
安冨歩 × 高橋健太郎 「マイケル芸術の神髄を体験する〜「ビリー・ジーン」編」 『マイケル・ジャクソンの思想』(アルテスパブリッシング)刊行記念
マイケル・ジャクソンは救世主である──そんな仮説のもと、世界をあっと驚かせる画期的なMJ論が、この4月に発売された『マイケル・ジャクソンの思想』イベントの第2回です。 著者は、「東大話法」や「女性装」で注目を集める東大教 »続きを読む
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2016年6月6日(月)
鷹野凌 「表現とアイデアの境界線とは?」 『インディーズの護身術—表現とアイデアを分ける著作権のツボ—』(ボイジャー)刊行記念
ボイジャーから5月13日に『インディーズの護身術 —表現とアイデアを分ける著作権のツボ—』が出版されました。本書は、昨年12月19日に東京・渋谷で行われたNPO法人日本独立作家同盟主催講演「インディーズ作家が知っておくべ »続きを読む
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2016年6月5日(日)
きゅんくん × 川崎順平 × 田口博章 「『メイカーズ』ムーブメントの先っちょを語ろう」
クリス・アンダーソンの「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」で一躍注目を浴びることとなったメイカーズとよばれる新しいモノづくりをする人たち。 「世界の産業構造を変える」「第三の産業革命」「発明の民主化」とも呼ばれる »続きを読む
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2016年6月5日(日)
サラーム海上 「出張メイハネと中東を巡る旅のはなし@B&B」 『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティ』(LD&K)刊行記念
サラーム海上さんの 新刊オールカラーレシピ本「MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティ」(LD&K)が発売になります。 これは、トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルから55品目を集めた日本語初の »続きを読む
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2016年6月4日(土)
【満員御礼】片岡義男 × 江國香織 × 佐々木敦 「”最高の小説”のつくりかた」 『と、彼女は言った』刊行記念
【満員御礼】となりました。 片岡義男さんの最新刊『と、彼女は言った』が講談社より好評発売中です。 作家デビューから42年を越えても、精力的に最新作を生み続ける片岡さん。 本作では7つの物語が描かれていますが、その主人公は »続きを読む
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2016年6月4日(土)
飯田高誉 × 椹木野衣 「現代の戦争画とは?」 『戦争と芸術』(立東舎)刊行記念
『戦争と芸術』を上梓したばかりのインディペンデントキュレーター飯田高誉さんと、『戦争画とニッポン』の共著者である美術批評家の椹木野衣さんが、戦争画について語り尽くすイベントをB&Bにて開催します。 なぜ戦争は描か »続きを読む
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2016年6月3日(金)
【満員御礼】かっぴー × 長谷川哲士 × 菊池良 × 市原えつこ「退職したけど何か質問ある?」
【満員御礼】となりました。 今年、面白法人カヤ◯クを退職して株式会社なつやすみを設立した(@nora_ito)かっぴーさん、面白法人カヤッ◯を退職して株式会社コピーライターを設立した長谷川哲士(@aseetsu)さん、L »続きを読む
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2016年6月2日(木)
テアトル新宿 × 田辺・弁慶映画祭実行委員会 × 松崎まこと 「“田辺系”監督&女優大集合!〜田辺・弁慶映画祭セレクション2016前夜祭〜」
和歌山県田辺市で毎年11月に開催されている、「田辺・弁慶映画祭」。 今年で10回目を迎えるこの映画祭のコンペティションからは、『モヒカン故郷に帰る』の沖田修一さん、『知らない、ふたり』の今泉力哉さん、『嘘つきみーくんと壊 »続きを読む
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2016年6月1日(水)
【満員御礼】小山薫堂 × 楠本智郎 × 遠山昇司 「下北沢で読む水曜日の手紙」 『赤崎水曜日郵便局』刊行記念
【満員御礼】となりました。 熊本県南部の津奈木町にある海の上の廃校を利用したアートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」。 全国から9000通を超える人々の日常を綴った水曜日の物語がこの郵便局に寄せられました。 多くの感動を生 »続きを読む
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2016年5月31日(火)
杉作J太郎 × 伴ジャクソン 『ボンクラ映画魂』とは何か?PLUS朗読会 『ボンクラ映画魂完全版 燃える男優列伝』刊行記念
映画・テレビ・アニメで活躍した男優たちの魅力を凝縮した杉作J太郎さんの名著が、増補改訂を経て「ボンクラ映画魂完全版 燃える男優列伝」(徳間書店刊)として復活。 今回の20年ぶりの復刊を記念して、著者自らが「ボンクラ映画魂 »続きを読む
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2016年5月30日(月)
ミネシンゴ × 野沢孝太 × 鈴木亮 × 持溝和昭 「これからの美容師の可能性〜未来は自分たちでつくっていける〜」 『reason.#2 「メガネ×HAIR」』刊行記念
どんな業界にも「王道」と呼ばれるやり方がある。 美容業界はとくにその概念が強く、多くの美容師が画一的なやり方に縛られている。 でも考えてみてほしい。 髪型とは、24時間、365日を共にするデザインである。 人の数だけ髪型 »続きを読む