デビュー作であり話題の書『「AV女優」の社会学』著者、社会学者の鈴木涼美さんによる最新刊『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』が、幻冬舎から好評発売中。 本書は、慶応SFCから東京大学大学院を卒業後、大 »続きを読む

昨年12月に放送した「文化系大忘年会」で扱ったトピックのなかで、とりわけ反響が大きかったのが「メディアとコンテンツの未来」に関するトークでした。 データサイエンスや人工知能の発達とともに、コンテンツさえもbotがつくって »続きを読む

多くの野球ファン・メディアにはびこる「日本プロ野球より、アメリカ大リーグの方がレベルは上」という言説。 しかし、そこには日本のメディアが報道しない真実があった……。 日米のプロ野球は何が違うのか、実力の差はどうなのか？　 »続きを読む

2012年、なつに結成されたニュー・エレクトロポップユニット＝ふぇのたす。 下北沢・渋谷を中心に精力的に活動を続け、着実にファンを増やしつつある彼らが、今回満を持して、2015年3月ミニアルバム『PS2015』でメジャー »続きを読む

「1970年代、工作舎が刊行した雑誌および書籍を舞台とするエディトリアルデザインとブックデザインの展開は、出版デザイン史に特筆される成果を残したといってよいだろう。」（『工作舎物語』冒頭より） いまや日本はデザイン王国で »続きを読む

本に登場する名所を訪ねる。本に登場する料理を食べてみる。作家が暮らしたまちへ行ってみる。 「本」と「旅行」を組み合わせると、その楽しさは何倍にもふくらみます。 本は、私たちに知恵を授けてくれます。視点を増やしてくれます。 »続きを読む

現代の家族や恋愛の問題を深くえぐる作品を発表し続けるおふたりに、小説を書くこと、女性の生きかたについてなど、自由にお話をしていただきます。 年齢も近く、お互いの作品を読んでおられるおふたりのトークは、きっと女友達のお話を »続きを読む

島田虎之介さんの最新作『九月十月』が、小学館より好評発売中です。 前作『ダニー・ボーイ』(青林工藝舎刊)から5年、手塚治虫文化賞新生賞受賞作家である島田さんが、満を持して放った意欲作『九月十月』。 必要最小限のセリフと、 »続きを読む