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「本屋 Title(荻窪)」カテゴリーアーカイブ
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2019年2月5日(火)
「池田宏が語る、アイヌの血を引く人々への取材を通して気づかされたこと」聞き手:辻山良雄 ~写真集『AINU』(リトルモア)刊行記念~
写真集『AINU』刊行&「HIROSHI IKEDA PHOTO EXHIBITION AINU ― PORTRAIT」開催を記念したトークイベントを行ないます。 2008年から2018年、アイヌの血を引く人々を北海道で »続きを読む
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2019年2月1日(金)
【満員御礼】斎藤真理子・すんみ・小山内園子トークイベント「日韓女性とフェミニズムの現在地」 『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)
韓国フェミニズムムーブメントの牽引役となった2冊の本が相次いで邦訳され、話題となっています。 韓国で100万部を超える大ベストセラーで社会現象となった『82年生まれ、キム・ジヨン』と、独立系出版社の第1作ながら若い女性に »続きを読む
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2019年1月29日(火)
境界線上のゆらぎ、読む楽しみ 大竹昭子による小池昌代の公開インタビュー 小池昌代『影を歩く』(方丈社)刊行記念
このたび刊行された短篇集『影を歩く』の刊行を記念して、著者の小池昌代さんと、小池さんと親交の深い大竹昭子さんをお招きしたトークイベントを行います。 本書の魅力を大竹さんは「生きて死ぬまでのあいだを流れる時間への関心、そこ »続きを読む
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2019年1月24日(木)
nakaban × 辻山良雄トークイベント「絵と文で本を旅する四十景」 nakaban × Title exhibition「ことばの生まれる景色 完結編」開催記念
このたび、ナナロク社から刊行された『ことばの生まれる景色』は、Titleでの3回にわたる展示をもとにした、40の絵と文を収録した一冊です。 このイベントでは『ことばの生まれる景色』が本となるまでの丸二年にわたる話を、画家 »続きを読む
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2018年12月27日(木)~2019年1月8日(火)
(1月8日まで開催)Title2Fの古本市 Vol.3
毎年恒例の古本市が、Titleに帰ってきました! Titleの2階に、中央線からは遠いお店からこの辺りではお馴染みの店、最近開業した店まで、7店舗の古本屋さんが選りすぐりの本を持ち寄って、小さな古本市を開催します。掘り出 »続きを読む
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2018年12月24日(月)
(12月24日まで開催中)中野真典 個展 旅芸人の記録 The Traveling Performers’ Notes絵本『旅芸人の記録』(くちぶえ書房)刊行記念
中野真典のブックレーベル・くちぶえ書房より刊行の絵本『旅芸人の記録』にちなんだ、描き下ろし作品を展示・販売いたします。 中野真典を画家・絵本作家への歩みに駆り立てた、若き日のさまざまな出会いが交錯する、創作の原点にふれる »続きを読む
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2018年12月17日(月)
【満員御礼】たなかれいこの「ほんとは いちばん大事な 調味料のはなし」~第1回「塩」~
【満員御礼】となりました。 シリーズ本3冊「生きるため料理」「腸がよろこぶ料理」「腸からあたためる たなか れいこ的料理のきほん」から料理以前のお話し、調味料のことを知り、選ぶと料理はぐっとかんたんに体が整うことを4回シ »続きを読む
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2018年12月14日(金)
【われら荻窪派】ナカムラクニオ × 辻山良雄「今年は、いい本ありました?2018」
昨年末「今年は、いい本ありました?」というイベントをおこない、その年に出た本のなかで良かった本をできるだけご紹介しました。 第二回のゲストは荻窪の先輩であり、今年本を3冊刊行した6次元のナカムラクニオさんをお招きし、ナカ »続きを読む
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2018年12月7日(金)
【満員御礼】『「私」をつくることば――この世界で生きていくために』稲葉俊郎 × 尹雄大『ころころするからだ』『脇道にそれる』(春秋社)刊行記念トークイベント
【満員御礼】となりました。 先の5月に刊行された尹雄大さんの『脇道にそれる』は、私たちを取り巻く社会の固定観念という縛りから離れ、唯一無二の生き方を選んだ人々を見つめています。いっぽう、9月に刊行された『ころころするから »続きを読む
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2018年11月19日(月)
澤口たまみ × 石澤由男「宮澤賢治 愛のうた ~ 百年の謎解きライブ」 『新版 宮澤賢治 愛のうた』(夕書房)刊行記念
禁欲的に生きたと信じられている宮澤賢治ですが、実際には相思相愛の恋をしていました。『春と修羅』をはじめ「やまなし」「シグナルとシグナレス」などの作品には、恋にまつわるキーワードが散りばめられています。 賢治が恋をしたのは »続きを読む
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2018年11月16日(金)
駒井稔トークイベント「21世紀になぜ古典は蘇ったのか。」 『いま、息をしている言葉で。--「光文社古典新訳文庫」誕生秘話』刊行記念
光文社古典新訳文庫は創刊から12年が経ちました。当初はいまさら古典の新訳シリーズを刊行しても続くのだろうかという声が圧倒的に多かったそうですが、創刊直後から意外なほど読者に熱く支持され、今日まで280冊を超える刊行を続け »続きを読む
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2018年11月6日(火)
(11月6日まで開催中)『漢字の風景』〜白川静文字学への扉〜展 金子都美絵 個展
金子都美絵さんは、東洋学者の白川静がときあかした古代文字の世界を、絵で表現しています。切り絵のように見える絵や古代文字は、すべてマウスによりベジェ曲線で描かれたものです。 会場では金子さんの著書『絵で読む漢字のなりたち』 »続きを読む
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2018年11月5日(月)
【満員御礼】ナカムラケンタさんトークイベント「自分の時間を生きる働き方」聞き手:辻山良雄 『生きるように働く』(ミシマ社)刊行記念
「日本仕事百貨」は、就職・転職するつもりがない人も読んでいる求人サイトです。さまざまな生き方・働き方をあるがまま伝えることで、求人サイトという枠組みを超えて、多くの人たちに愛されています。 そんな日本仕事百貨の代表、ナカ »続きを読む
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2018年10月22日(月)
【満員御礼】「本」を光らせる仕事 校正・牟田都子、営業・橋本亮二(朝日出版社)―『本を贈る』(三輪舎)刊行記念トークイベント
【満員御礼】となりました。 『本を贈る』は作家から取次、本屋まで、「贈る」ように本をつくり、本を届ける10人の手によるエッセイ集です。私たちが何気なく手にしている本は工業的に生産され、商品として流通している一方で、同時に »続きを読む
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2018年10月15日(月)
櫛野展正+齋藤陽道 筆談トークイベント「異なりと出会うアウトサイダーなぼくら」 『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス)刊行記念
櫛野展正さんの新刊『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス/9月15日頃発売予定)の刊行を記念して、櫛野展正さんと写真家・齋藤陽道さんの筆談トークイベントをいたします。 全国各地の未だ世 »続きを読む
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2018年10月11日(木)
装丁家 矢萩多聞 × 編集者 中岡祐介(三輪舎)トークイベント「『つなみ』ができるまで」 ―『つなみ』(タラブックス)刊行記念
本書は、2004年に起きたインド洋大津波を題材にタラブックスから2008年に刊行された『つなみ』の日本語版です。 ここに描かれているできごとはすべて、実際に起きたできごと。蛇腹式に縦に開くこの本には、災害の多いこの地で生 »続きを読む
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2018年10月4日(木)
【満員御礼】岸政彦さん × 藤井誠二さん「人びとの沖縄戦後史──語り方を変えるために」 『はじめての沖縄』(新曜社「よりみちパン!セ」)、『沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち』(講談社)刊行記念
先の5月に刊行された『はじめての沖縄』は、若き日に「沖縄病」に罹り、その後社会学者となった著者・岸政彦さんが、「沖縄」と「日本」の境界線をみつめながら、沖縄で生まれ育った人びとが語る人生の語りを記録し、そこから沖縄の「歴 »続きを読む
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2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)
水で描くということ 森泉岳土『セリー』(KADOKAWA)刊行記念原画展
森泉岳土の最新作『セリー』(KADOKAWA/9月12日頃発売予定)刊行を記念して、表題作「セリー」をはじめ、収録される短篇から厳選した原画の展示を行います。原画は「水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り »続きを読む
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2018年9月6日(木)
【満員御礼】大澤真幸 × 吉川浩満トークイベント「私たちは、人間をなんだと思ってきたのか。──人間解放の理論のために──」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
吉川さんの新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』に、大澤さんは以下のコメントを寄せてくださいました。 「行動経済学が人間には不合理なところがあると実験によって示し、進化の血縁淘汰説がそこにも合理性があるのだと主張 »続きを読む
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2018年8月28日(火)
(8月28日まで開催中)「11ぴきのねこ」(こぐま社)とあそぶ夏休み 超大判マラソン大会で見る、馬場のぼるの世界
1967年に第一作の『11ぴきのねこ』が発売され、以来50年に渡り親しまれてきた馬場のぼる先生の「11ぴきのねこ」シリーズ。 Titleでは「11ぴきのねこ」と馬場のぼる先生の世界に親しんでいただく、夏休み企画を開催しま »続きを読む
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2018年8月28日(火)
喪われた人たちとともに『原民喜 死と愛と孤独の肖像』(岩波書店)刊行記念 梯久美子トークイベント
島尾ミホの『狂うひと』が読書界に衝撃を与えた梯久美子さんが、次の著作のテーマとして向きあったのは、詩人・作家、原民喜の生涯でした。近年、魅力的な作品集がいくつも刊行され、原爆作家という枠組みを超えて読みなおしの機運が高ま »続きを読む
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2018年8月10日(金)
光嶋裕介トークショー「家づくりとは、仲間づくり。」 『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社)刊行記念
今年建築家として独立10周年を迎えた光嶋裕介さんの最新著『ぼくらの家。9つの住宅、9つの物語』(世界文化社・7月17日頃発売予定)の刊行を記念してトークショーを開催いたします。 光嶋さんは、2008年に独立し、思想家・内 »続きを読む
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2018年8月7日(火)
(8月7日まで開催中)これまでの、それからの。齋藤陽道個展
写真家・齋藤陽道が、自伝的エッセイ『声めぐり』(晶文社)と『異なり記念日』(医学書院・シリーズケアをひらく)を同時刊行します。刊行を記念して、これまでの作品から未発表のものまでを並べた、写真とことばの展示を行います。 【 »続きを読む
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2018年8月6日(月)
【満員御礼】宇田智子 + 島田潤一郎トークイベント「本を伝える、本を編む」聞き手:辻山良雄 『市場のことば、本の声』(晶文社)、『山の上の家』(夏葉社)刊行記念
沖縄の那覇で小さな古本屋さんを営む、「市場の古本屋 ウララ」の宇田智子さん。 東京の吉祥寺で小さな出版社を営む、「夏葉社」の島田潤一郎さん。 ふたりが日々考える、本を届けること、本をつくること、そもそも「本」って、なんだ »続きを読む
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2018年8月3日(金)
2つの本の装丁について 寄藤文平+齋藤陽道 筆談トークイベント
齋藤陽道個展「これまでの、それからの。」の開催を記念し、グラフィックデザイナーの寄藤文平さんと齋藤陽道さんの筆談トークイベントをいたします。今回の同時刊行の装丁をはじめ、『感動』などのデザインを手がけた寄藤さんと、いまま »続きを読む
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2018年7月26日(木)
松原隆一郎 + 古川日出男トークイベント「家族の物語」を書くとき、何が起きるか 『頼介伝』(苦楽堂)刊行記念
社会経済学者の松原隆一郎さんが祖父・頼介の生涯とその背景となる日本近現代史を描いた『頼介伝』(苦楽堂)の刊行を記念し、トークイベントを開催します。 お相手は東北の一族・狗塚家の物語『聖家族』を描いた古川日出男さん。「家族 »続きを読む
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2018年7月20日(金)
文章を書くことと写真を撮ること 畑中章宏+齋藤陽道 筆談トークイベント
齋藤陽道個展「これまでの、それからの。」の開催を記念し、民俗学者・編集者の畑中章宏さんと齋藤陽道さんの筆談トークイベントをいたします。『声めぐり』の担当編集者であり、民俗学者でもある畑中さんと、写真プロジェクト「神話」を »続きを読む
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2018年7月10日(火)
寄藤文平+佐藤直樹トークイベント「デザインと絵」
佐藤直樹個展「新・荻窪風土記」の開催を記念し、グラフィックデザイナーの寄藤文平さんと佐藤直樹さんのトークイベント「デザインと絵」を行います。 それぞれが考える、デザインすること、絵を描くことに関し、語り合うひと時です。 »続きを読む
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2018年7月9日(月)
牧野伊三夫+佐藤直樹トークイベント「編集と絵」
佐藤直樹個展「新・荻窪風土記」の開催を記念し、画家の牧野伊三夫さんと佐藤直樹さんのトークイベント「編集と絵」を行います。 お互いが見たり影響を受けたものを話しながら、現在の活動との深層の繋がりを探る時間です。 佐藤直樹個 »続きを読む
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2018年7月3日(火)
田尻久子 × 辻山良雄トークショー「小さな本屋が町にあるということ」 『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)刊行記念
今年開店10周年を迎えた熊本・橙書店の店主であり、熊本発の文芸誌『アルテリ』責任編集者でもある田尻久子さんの初めてのエッセイ集『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)の刊行を記念して、トークショーを行います。 熊本にある〈 »続きを読む