「読書室」を主宰する三砂慶明さんが初の著書『千年の読書』を上梓しました。 なぜ人生には本が必要なのか。 そのことを本棚から考えた書店員による読書エッセイです。 中島岳志さんは、政治学者です。 歴史、思想、宗教、出版文化に »続きを読む
中島岳志
-
2021年11月30日(火)
『いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている』(集英社クリエイティブ)刊行記念中島岳志・若松英輔オンライントークイベント 危機の時代と<いのちの政治>
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2021年11月30日(火) 19:30~ <イベント内容> 『いのちの政治学 リーダーは「コトバ」をもっている』(集英社クリエイティブ)では、著者2人は、聖武天皇、空海、ガンディ »続きを読む
-
2021年7月21日(水)
磯部涼 × 中島岳志 × 山谷佑介「現代日本の〝テロリズム〟――秋葉原殺傷事件と川崎殺傷事件を繋ぐもの」 『令和元年のテロリズム』 (新潮社)刊行記念
※本イベントは配信もしくはアーカイブ視聴(2週間)でご参加いただけるイベントです。 詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 新元号の幕開けを震撼させた川崎殺傷事件、元農林水産省事務次官長男殺害事件、京都アニメ »続きを読む
-
2021年5月26日(水)
【オンライン配信(Zoom)】竹倉史人 × 中島岳志トークイベント「『土偶を読む』をどう読むか」 「土偶を読む」(晶文社)刊行記念
NHK「おはよう日本」(4月24日放送)での小特集から話題沸騰、SNS上でも賛否両論、議論を巻き起こしている『土偶を読む:130年間解かれなかった縄文神話の謎』。 なぜここまで「土偶」が人々の注目を集めるのか。 本トーク »続きを読む
-
2021年5月17日(月)
伊藤亜紗 × 中島岳志 × 斎藤幸平オンライントークイベント 『「利他」とは何か』(集英社新書)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 コロナ禍によって世界が危機に直面するなか、いかに他者と関わるのかが問題になっています。 そこで浮上するのが「利他」というキーワード。他者のために生きるという側面なしに、この危機は解 »続きを読む
-
2021年3月28日(日)
【オンライン配信(Zoom)】中島岳志 × 伊藤亜紗トークイベント「『わたし』から世界を見つめるための政治の『手触り』」 『自分ごとの政治学』(NHK出版)刊行記念
自身初の政治学の入門書『自分ごとの政治学』を出版した中島岳志さん。 本書は、普段は縁遠く感じてしまう政治を、どのように自分のなかで手触りのあるものとして捉えていくのかについて、2時間で読めるコンパクトな内容でまとめられて »続きを読む
-
2020年1月9日(木)
江田智昭 × 中島岳志 × 池口龍法「『お寺の掲示板』スライドショー」 『お寺の掲示板』(新潮社)刊行記念
「おまえも死ぬぞ」 「ばれているぜ」 「NO ご先祖,NO LIFE」 ……これらはすべて、お寺の門前に設置されている「掲示板」に掲げられた標語です。 この「お寺の掲示板」が、静かなブームを呼んでいます。新聞や雑誌をはじ »続きを読む
-
2019年5月30日(木)
堀部安嗣(建築家) × 中島岳志(政治学者) トークイベント 『住まいの基本を考える』(新潮社)刊行記念
建築家の堀部安嗣さんの著書『住まいの基本を考える』の刊行を記念して、堀部さんと政治学者の中島岳志さんのトークイベントを開催します。 それぞれ「建築」と「政治学」と、活躍のフィールドは異なりますが、風土や自然環境、先人たち »続きを読む
-
2018年11月26日(月)
安藤礼二さん × 若松英輔さん × 中島岳志さんトーク&サイン会 『大拙』(講談社)刊行記念
このたび、渾身の新著『大拙』を世に問うた安藤礼二さん。その刊行を記念して、さらに意欲的なトーク・イベント(鼎談)を開催します。 お迎えするのは、若松英輔さんと中島岳志さん。少年期の禅的修道を原点にイスラーム思想へと進み、 »続きを読む
-
2018年8月8日(水)
中島岳志トークイベント 「戦争賛美が保守なのか?」 『保守と大東亜戦争』(集英社新書)刊行記念
戦前の日本の立場に積極的な意義を見出そうとし、第二次世界大戦を東アジア解放のための「聖戦」だったとみなす「保守」派。 しかし、戦争を賛美することが、いつから「保守」になったのでしょうか。 じつは、戦前日本において保守論客 »続きを読む
-
2018年2月23日(金)
「不完全な私たちのために――保守思想と立憲主義」中島岳志トークショー 『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』(スタンド・ブックス)刊行記念
政治思想家・中島岳志さん(東京工業大学教授)の最新評論集『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』の刊行を記念して、トークショーを行います。 中島岳志さんは、間違える動物、不完全な存在としての私たち人間がとるべき »続きを読む
-
2017年9月25日(月)
中島岳志先生 トーク&サイン会 なぜ親鸞の思想は『ファシズム』と接続したのか? 『親鸞と日本主義』(新潮選書)刊行記念
『歎異抄』の再評価や倉田百三『出家とその弟子』のベストセラーなどによって、大正から昭和初期にかけて起きた親鸞ブーム。 その「絶対他力」や「自然法爾」の思想は、やがて天皇中心の〝国体〟を正当化する論理として、戦前の右翼や »続きを読む
-
2017年4月7日(金)
中島岳志先生 × 荒井裕樹先生トークイベント 相模原事件から親鸞の悪人正機説まで、 青い芝の会「行動綱領」から考える 『差別されてる自覚はあるか』(現代書館)刊行記念
昨年7月に起きた相模原障害者殺傷事件。 そのほぼ半世紀前に、「障害者は殺されても仕方のない存在なのか」と鮮烈な問いを発した横田弘。 その思想の結晶である「行動綱領」を中心に、横田のことばを丁寧に掘り起こして甦らせた『差別 »続きを読む
-
2016年3月15日(火)
『愛国と信仰の構造―全体主義はよみがえるのか』(集英社新書)刊行記念対談 ナショナリズムと宗教を問い直す
ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2016年03月15日(火)19:30 ~ 国家神道、祖国礼拝、八紘一宇。愛国心と信仰心が暴走した果てに、戦前の日本がなだれこんでいった全体主義。その種がまかれた明治維新から第二次大戦 »続きを読む