2021年12月11日、もろさわようこさんの新刊『新編 おんなの戦後史』(ちくま文庫)発売! その編者・河原千春さんと、解説執筆者・斎藤真理子さんが、もろさわさんの著書の魅力を語りつくします。 もろさわさんは女性史研究の »続きを読む
斎藤真理子
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2021年5月14日(金)
桜庭一樹さん × 斎藤真理子さんオンライントークイベント 『東京ディストピア日記』(河出書房新社)刊行記念
桜庭一樹さんの著書『東京ディストピア日記』(河出書房新社)の刊行を記念して、桜庭一樹さんと、翻訳家・斎藤真理子さんによるトークイベント(オンライン配信)を開催いたします。 『東京ディストピア日記』は、桜庭さんが2020年 »続きを読む
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2021年1月8日(金)
イ・ラン × 斎藤真理子 × ハン・トンヒョン「自分だけのゼロ地点」 『アヒル命名会議』(河出書房) 刊行記念
※本イベントは配信(リアルタイム&アーカイブ)のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 音楽、文筆、マンガ、映像etc.多岐にわたる表現活動をしながらもそのすべてが独自の個 »続きを読む
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2020年9月26日(土)
原正人 × 斎藤真理子「韓国からフランスへ 越境して見出した「私(je)」の物語」 『砂漠が街に入りこんだ日』(リトルモア)刊行記念
※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 今年1月にフランスで出版された新人作家のデビュー短編集『砂漠が街に入りこんだ日』は、フランス国内で驚きを »続きを読む
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2020年9月25日(金)
【オンラインイベント】頭木弘樹 × 斎藤真理子トークイベント ―「食べて出す」話に、私たちはなぜ魅了されるのかー 『食べることと出すこと』(医学書院)刊行記念
人間の「生存の条件」とされる食事と排泄。個性的なカフカ研究で知られる頭木弘樹さんは、難病の潰瘍性大腸炎のため、そのどちらにも重大なトラブルを抱えることになりました。 そこから世の中がどう見えるかを、独特の距離感を持って描 »続きを読む
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2020年4月12日(日)
【開催中止】翻訳ナイト――第六回日本翻訳大賞 中間報告会 金原瑞人、岸本佐知子、斎藤真理子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂 司会:米光一成
※大変申し訳ありませんがこの度のトークイベントの開催を中止とさせていただきます。 ■ご返金について 1 店頭にて「チケット引換え券」をご購入のお客様 店頭にて払い戻しを受け付けております。チケット引換え券をお持ちの上、 »続きを読む
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2020年1月25日(土)
斎藤真理子「韓国現代文学入門」〜その5 チェ・イヌン『広場』(クオン)」
前回は、師走も押し迫った日にかかわらず満員御礼、聴講にいらした方々も本格読書人そのもののまさに白熱講義でした。 南北分断という激動の歴史を色濃く反映する韓国現代文学は、ますますきな臭くなってきている日本と世界のこれからを »続きを読む
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2020年1月28日(火)
斎藤真理子 × 岸本佐知子トークイベント「韓国文学の異端児?!パク・ミンギュ」から翻訳文学を語り尽くす!
実力派人気作家パク・ミンギュの『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』は、心揺さぶられる抒情的作品、常軌を逸した発想のSF、息をもつかせぬホラーなどが詰まっていて、どこからでも楽しめる。 その魅力をたっぷり味 »続きを読む
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2019年12月28日(土)
斎藤真理子「韓国現代文学入門〜その4 ハン・ガン『少年が来る』(クオン)」
回を重ねる毎に面白さを増して、また深まっている斎藤真理子さんの韓国現代文学入門講座もいよいよ第4回目。 監修した完全版「韓国・フェミニズム・日本」も刊行され、その全体像が徐々に明らかになっていく中、いよいよアジア人初のマ »続きを読む
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2019年11月30日(土)
斎藤真理子「韓国現代文学入門〜その3 チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)」
新しい韓国文学がこんなにも面白く、またパワフルなのはなぜなのか。 ブームの牽引者でもある斎藤真理子さんが、日本との関わりとともに読み解き、その魅力を語る人気講座の第三弾!! 『82年生まれ、キム・ジヨン』は韓国で100万 »続きを読む
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2019年12月16日(月)
『完全版 韓国・フェミニズム・日本』(河出書房新社)刊行記念 斎藤真理子 × ハン・トンヒョン トークイベント
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2019年12月16日(月) 19:00~ 大好評を博し、創刊以来86年ぶりの3刷となった「文藝」2019年秋季号、その特集「韓国・フェミニズム・日本」が内容を新たに完全版としてパ »続きを読む
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2019年10月26日(土)
斎藤真理子「韓国現代文学入門~その2 IMF経済危機と韓国文学」
新しい韓国文学がこんなにも面白く、またパワフルなのはなぜなのか。 ブームの牽引者でもある斎藤真理子さんが、日本との関わりとともに読み解き、その魅力を語る人気講座の第二弾! 韓国の歴史において、1997年のIMF経済危機と »続きを読む
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2019年11月17日(日)
【第5回「はじめての海外文学」フェア開催記念】越前敏弥 × 斎藤真理子 × 谷澤茜(でんすけのかいぬし)トークイベント 司会:倉本さおり
今年で5回目を迎える書店横断フェア「はじめての海外文学」。 2015年、ひとりの書店員の「もっと海外文学を読んでもらいたい!」という強い思いに賛同した人たちが、海外文学や翻訳書をあまり読んでいない人に向けて「はじめての1 »続きを読む
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2019年9月21日(土)
斎藤真理子「韓国現代文学入門〜その1 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)」
なぜ、韓国文学はこんなに面白いのでしょうか。 なぜ『82年生まれ、キム・ジヨン』は韓国で100万部、日本で13万部、フェミニズムの教科書になったのでしょうか。 なぜアジア人初のマン・ブッカー国際賞が韓国文学から生まれたの »続きを読む
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2019年8月25日(日)
くぼたのぞみ × 斎藤真理子「今日も眼鏡をふいている──翻訳・移民・フェミニズム」 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『なにかが首のまわりに』『イジェアウェレへ フェミニスト宣言、15の提案』(河出書房新社)W刊行記念
パソコンに向かって、原文と日本語の訳文をにらみながら、ふっと翻訳作業の手を止めて眼鏡をふく。 画面から目を離して、曇った眼鏡を丁寧に布でふいていると、そうだった!と気づく。 クリアになった眼鏡をかけなおし、またパソコン画 »続きを読む
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2019年5月31日(金)
藤井光 × 斎藤真理子 『本にまつわる世界のことば』(創元社)刊行記念トークイベント「翻訳ピープル」
この度、5月23日に発売となる『本にまつわる世界のことば』(創元社)の刊行を記念して、著者の藤井光さん、斎藤真理子さんによるトークイベントを開催します。 世界の様々な言語にある本や物語に関する表現を、ショートストーリーや »続きを読む
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2019年1月18日(金)
斎藤真理子 × 倉本さおり「『82年生まれ、キム・ジヨン』ベストセラー現象が示唆すること」 『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)刊行記念トーク
韓国で100万部突破、日本でも発売後4日で3刷決定。 女性が人生で出会う困難、差別を描いた『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国のムン・ジェイン大統領が国会議員からプレゼントされたり、ガールズユニット Red Velve »続きを読む
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2019年2月1日(金)
【満員御礼】斎藤真理子・すんみ・小山内園子トークイベント「日韓女性とフェミニズムの現在地」 『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)
韓国フェミニズムムーブメントの牽引役となった2冊の本が相次いで邦訳され、話題となっています。 韓国で100万部を超える大ベストセラーで社会現象となった『82年生まれ、キム・ジヨン』と、独立系出版社の第1作ながら若い女性に »続きを読む
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2018年4月4日(水)
ファン・ジョンウンさん × 斎藤真理子さんトークイベント「韓国文学のいま――小説と社会の最前線」 『誰でもない』(晶文社)『野蛮なアリスさん』(河出書房新社)刊行記念
現代韓国で数々の賞に輝き、ヨーロッパではブッカー賞受賞のハン・ガンに続く才能として注目をあつめる作家、ファン・ジョンウン氏。2018年1月に晶文社より最新作品集『誰でもない』、3月には河出書房新社より長篇『野蛮なアリスさ »続きを読む
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2017年6月10日(土)
斎藤真理子さん × 岸本佐知子さん トークショー 『ピンポン』(白水社)刊行記念
『カステラ』『亡き王女のためのパヴァーヌ』で熱い支持を獲得した、現代韓国を代表する作家、パク・ミンギュの傑作長篇『ピンポン』が待望の刊行! 主人公は、学校でいじめられている中学生男子の「釘」と「モアイ」。二人は自分たちが »続きを読む
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2016年8月21日(日)
台湾 vs. 韓国 台湾・韓国の文学・映画を語り尽くす! 斎藤真理子 × 天野健太郎 × 金原瑞人 × 三辺律子
海外文学の新しい熱を感じさせてくれた『カステラ』と『歩道橋の魔術師』――そんな小説を生んだ韓国と台湾をより身近に感じ、その文化をより深く知っていただくトークイベントです。 ホウ・シャオシェンやウェイ・ダーションだけじゃな »続きを読む