国ってなんのためにあるのか? ほんとうに必要なのか――人類学の視点から常識を問い直し、自分たちの手で身の回りの問題を解決していく世界各地の実例と、これからの社会の可能性がつまった希望の書『くらしのアナキズム』。 その刊行 »続きを読む
柴崎友香
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2020年12月14日(月)
『地上に星座をつくる』(新潮社)『百年と一日』(筑摩書房)刊行記念 この地上にまたたく、ひとと物語と 石川直樹 × 柴崎友香トークイベント
カメラを携え、旅から旅へ。毎年のようにヒマラヤ遠征を繰り返し、自らの身体をその土地に順応させ、そこに生きる人たち、流れる時間を見つめつづけてきた石川直樹さんの7年間が旅の軌跡が記された『地上に星座をつくる』が発売されます »続きを読む
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2020年10月11日(日)
柴崎友香 × 柴田元幸「短編小説の魅力と朗読の悦楽」『百年と一日』(筑摩書房)刊行記念
※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 作家生活20周年を迎えた柴崎友香さんの最新作『百年と一日』の刊行を記念して、オンライン配信のトークイベントを »続きを読む
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2020年8月21日(金)
【オンラインイベント】柴崎友香 × 小川さやか「人間と時間の不思議」 『百年と一日』(筑摩書房)刊行記念
本イベントはZoomウェビナー機能を使用してオンラインでライブ配信します。 2020年 8月21日(金)20時~22時 柴崎友香さんの新刊『百年と一日』が筑摩書房から刊行されました。 学校、島、家、映画館、喫茶店、地下街 »続きを読む
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2020年2月15日(土)
『読んでいいとも!ガイブンの輪』第64回 豊﨑由美 × 柴崎友香(ゲスト)
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2020年1月13日(月)
【満員御礼】〈平民金子と柴崎友香が何かを語る会〉 『ごろごろ、神戸。』(ぴあ)刊行記念
神戸市広報課のホームページに2年にわたって連載され、大きな話題となった平民金子さんのエッセイ「ごろごろ、神戸」が、大幅な書き下ろし原稿を加えて12月10日に書籍化されます。 神戸の街を“ごろごろ”とベビーカーを押しながら »続きを読む
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2019年11月13日(水)
村田沙耶香さんトーク&サイン会 スペシャルゲスト:柴崎友香さん 『生命式』(河出書房新社)刊行記念
文学史上、最も危険な短編集!『生命式』(河出書房新社)の刊行を記念して、村田沙耶香さんのトーク&サイン会を開催いたします。 今や世界が大注目する作家・村田沙耶香さん自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる衝撃作ばかりの1 »続きを読む
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2019年10月5日(土)
ペク・スリン × 柴崎友香「文学は光になりうるか 日韓における文学と他者」 『惨憺たる光』(書肆侃侃房)刊行記念
一寸先も見えない闇を、光を通して描き続ける作家ペク・スリンさんの『惨憺たる光』が、書肆侃侃房より刊行されました。 ペク・スリンさんは、最近発表された「読者が選ぶ韓国文学を牽引する若い作家」(yes24)でも第2位に選ばれ »続きを読む
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2019年8月14日(水)
橋本倫史 × 柴崎友香「まだ見ぬ「わたし」、見知らぬ街を書き記す」 『市場界隈 那覇市第一牧志市場界隈の人々』(本の雑誌社)刊行記念
橋本倫史さんの新刊『市場界隈 那覇市第一牧志市場界隈の人々』が、本の雑誌社より刊行されました。 2019年6月に建て替えを迎えた沖縄県那覇市の第一牧志公設市場。 戦後の闇市を起源に持ち、70年以上の歴史を抱えるこの市場に »続きを読む
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2019年7月11日(木)
田中慎弥 × 柴崎友香 「虚実のあわい、わかりあえなさを描くということ」 『ひよこ太陽』(新潮社)『待ち遠しい』(毎日新聞出版)W刊行記念
田中慎弥さんの新刊『ひよこ太陽』が新潮社から5月29日に、柴崎友香さんの新刊『待ち遠しい』が6月8日に毎日新聞出版より、それぞれ刊行されました。 『ひよこ太陽』は、著者新境地の新しい私小説。 一緒に住んでいた女に出ていか »続きを読む
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2019年6月26日(水)
『待ち遠しい』(毎日新聞出版)刊行記念 柴崎友香 × 犬山紙子 トークイベント
【文喫】 柴崎友香さんの新刊『待ち遠しい』が6月11日発売! 住み心地のよい一軒家の離れで一人暮らしを続ける春子、39歳。 母屋に越してきた、夫を亡くしたばかりの63歳、ゆかり。 裏手の家に暮らす、現実的な今どきの新婚、 »続きを読む
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2019年4月26日(金)
柴崎友香 × 川本直 × 樫原辰郎 × 宮崎智之「シン・吉田健一~新しい時代に読む最後の文士」 『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)刊行記念
若い世代が中心となって企画された『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)が発売され、二週間で重版するなど話題を呼んでいます。吉田健一は、大久保利通の曾孫、牧野伸顕の孫、吉田茂の長男であり、批評、小説、随筆、翻訳な »続きを読む
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2018年12月7日(金)
上條淳士『東京』(小学館クリエイティブ)刊行記念 上條淳士 × 柴崎友香 × 岸本佐知子 東京を、語る
※※※ご好評につき、本イベントのお申し込み受付はすべて終了いたしました。※※※ 1983年『少年サンデー増刊号』に『モップ★ハンター』を発表、今年で画業35周年という節目を迎える漫画家・上條淳士。 11月29日に刊行され »続きを読む
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2018年9月16日(日)
【満員御礼】東出昌大さん&柴崎友香さんトークイベント『つかのまのこと』(KADOKAWA)刊行記念
【満員御礼】となりました。 日にち:平成30年9月16日(日) 時間:14時~15時 会場:三省堂書店 神保町本店 芥川賞作家・柴崎友香の最新作は、俳優・東出昌大を主人公にイメージし描いた異色の純文学。作中、主人公である »続きを読む
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2018年8月12日(日)
藤谷治 「フィクショネス文学の教室 in B&B 〜課題図書:柴崎友香『パノララ』」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活。 毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷さんの解説と参加者とのディ »続きを読む
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2018年8月8日(水)
柴崎友香 × 滝口悠生「IWPに参加して、アメリカで考えた11のこと」 『公園へ行かないか? 火曜日に』(新潮社)刊行記念
7月27日に発売される柴崎友香さんの新刊『公園へ行かないか? 火曜日に』(新潮社)の刊行を記念したトークイベントを開催します。 本書は、柴崎さんがアイオワ大学のインターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)に参加 »続きを読む
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2018年7月21日(土)
岸政彦 × 柴崎友香トークイベント「はじめての大阪」 岸政彦『はじめての沖縄(よりみちパン!セ)』(新曜社)刊行記念
岸政彦氏の新著であり、ノンフィクション・シリーズ「よりみちパン!セ」の復活第一弾でもある『はじめての沖縄』は、沖縄の人びとへの聞き取りを重ねてきた岸氏が、「日本」と「沖縄」の境界にとどまり続けることの意味を繰り返し問いか »続きを読む
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2018年6月9日(土)
中山英之 × 柴崎友香 × 長島明夫トークイベント「建築家と小説家の再会」 『中山英之|1/1000000000』(LIXIL出版)刊行記念
気鋭の建築家・中山英之さんによる8年ぶりの新刊『中山英之|1/1000000000』(じゅうおくぶんのいち)が発売されました。 表紙に1/1000000000の縮尺で月と地球の関係を描いた本書は、そのタイトルも示すように »続きを読む
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2018年4月28日(土)
柚木麻子 × 柴崎友香 × 竹中夏海 「アイドルと友情について語ろう」 『デートクレンジング』(祥伝社)刊行記念
柚木麻子さんの書下ろし小説『デートクレンジング』が祥伝社より発売されます。 本作はアイドルと、アイドルを愛する女たちの友情を描いた物語。 「いくつになっても好きなものは好きって言いたい!」――自分らしく生きたいと願うすべ »続きを読む
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2018年3月23日(金)
柴崎友香 x 速水健朗 x 福原伸治「コモンという概念」 『千の扉』(中央公論新社)刊行記念
近年、「団地」が注目されて久しいです。 そこには高齢化などの社会問題もあれば、リノベーションによる地域再生もあれば、なにより数々の小説や映画の舞台にもなっています。 なぜ「団地」というものが注目されるのでしょうか。 人間 »続きを読む
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2018年3月12日(月)
中島京子 × 柴崎友香 「よみがえる記憶の、その先に」 『樽とタタン』(新潮社)刊行記念
中島京子さんの最新刊『樽とタタン』が新潮社より2月22日に刊行されます。 小学校の帰りに毎日行っていた赤い樽のある喫茶店。わたしはそこでお客の老小説家から「タタン」と名付けられた。「それはほんとう? それとも嘘?」常連客 »続きを読む
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2017年11月24日(金)
*柴崎友香 × 山下澄人 「大阪弁と東京弁の間で」『千の扉』(中央公論新社)刊行記念
柴崎友香さんの最新長編小説『千の扉』が、中央公論新社より好評発売中です。 本書は、新宿にある3000戸もの巨大な都営団地を舞台に、登場人物の記憶と、土地の記憶が交錯していく物語。自分の気持ちも、相手の気持ちもはっきりしな »続きを読む
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2017年10月24日(火)
柴崎友香 × 泉麻人 街が変わると、人もまた変わる?『千の扉』(中央公論新社)刊行記念トークイベント
「アンデル 小さな文芸誌」に連載された小説『千の扉』の単行本化を記念して、著者・柴崎友香さんのトークイベントを開催します。 『千の扉』は、新宿区の巨大な都営団地を舞台に、長年住みつづけてきた老人や孫夫婦、その友人、女子中 »続きを読む
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2016年12月9日(金)
【満員御礼】青木淳悟と柴崎友香と福永信が語る、「小説」と「家」のこと福永信・編『小説の家』(新潮社)刊行記念トークイベント
【満員御礼】となりました。 小説とアートがタッグを組んだフシギなアンソロジー集『小説の家』(新潮社)の刊行を記念して、参加作家の青木淳悟さん、柴崎友香さんを迎え、そして編者の福永も一緒に、「小説」と「家」をめぐるおしゃべ »続きを読む
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2016年7月22日(金)
スポークンワードvol.5 佐藤哲也『シンドローム』(福音館書店)
開催日時:2016年07月22日(金) ~ 柴崎友香(作家) 長嶋 有(作家) 豊崎由美(書評家) 米光一成(ゲームクリエイター) 19:00開場 19:30開演 小説家の柴崎友香・長嶋有、書評家の豊崎由美、ゲームクリエ »続きを読む
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2016年3月26日(土)
『あるいは修羅の十億年』刊行記念 古川日出男 × 柴崎友香 トークイベント
古川日出男の最新刊『あるいは修羅の十億年』は、2026年の東京を幻視する近未来SF長編。テロ、移民、スラム化した東京、未来の競馬、菌糸を使った生物兵器など、圧倒的なイマジネーションを体感できる一冊です。ゲストの柴崎友香さ »続きを読む
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2015年12月26日(土)
柴崎友香 × 長嶋有 × 豊崎由美 × 米光一成「スポークンワードvol.4」四元康祐『偽詩人の世にも奇妙な栄光』
小説家の柴崎友香・長嶋有、書評家の豊崎由美、ゲームクリエイターの米光一成の4人が結成したユニット、その名も「チア・リーディング部」。 新刊が出るたびに自分の本の宣伝のためのトークイベントを開催するという風潮に「なんだかな »続きを読む