【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 「人間拡張」という思想は、「身体能力の強化」「視覚や聴覚といった知覚の増強」「認識能力の拡大」「場所の制約を取り払う存在の拡張」という4つの方向から語られることが多い。 サイボーグ »続きを読む
吉川浩満
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2021年9月25日(土)
岸本寛史 × 吉川浩満「意識の謎に迫る」 『意識はどこから生まれてくるのか』(青土社)刊行記念
※本イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 7月末に、神経心理学者であるマーク・ソームズの新刊『意識はどこから生まれてくるのか』が発 »続きを読む
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2021年7月23日(金)
吉澤剛 × 吉川浩満「サイエンス・イン・ザ・ダーク――いま、なぜ学問するのか」 『不定性からみた科学』(名古屋大学出版会)刊行記念
いま、なぜ学問するのか? ――いやいや、学問なんて、やっていませんから。一部の専門家の人たちがやっていることで、自分たちには関係ないでしょう、と思った方。 ――科学の危機だ、学問の危機だ、そういう話を日々見聞きしますが、 »続きを読む
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2021年7月7日(水)
鈴木大地 × 吉川浩満「人の心、動物の心――意識の進化論を語り尽くす」 『動物意識の誕生 上・下』(勁草書房)刊行記念
※本イベントは配信(リアルタイム+アーカイブ)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 「意識ってなんだろう?」と考えた瞬間、この意識は果たしてどこからきているのか、とても不思議 »続きを読む
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2020年6月27日(土)
【Zoomによるオンライン開催】伊藤亜紗 × 山本貴光 × 吉川浩満トークイベント コロナ時代の「できる」と「できない」―― その境界線は動く。ではどのように? 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)刊行記念
いまから一年後にどんな生活スタイルになっているのか、見当もつかない日が続いています。 はっきりと分かるのは、多くの人がいま、不安を感じているということ。 だからこそ、賢人エピクテトスの言葉が、身に染みるのかもしれません。 »続きを読む
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2020年4月30日(木)
【開催中止】山本貴光 × 吉川浩満 × 斎藤哲也トークイベント「「操欲」術で不安なく生きる!?」 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)刊行記念
大変心苦しいのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考え、この度のトークイベントの開催を中止いたします。 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 ■ご返金について 【オンラインにてご予約いただいているお客様】 »続きを読む
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2020年3月8日(日)
石川義正 × 吉川浩満「AI・動物・権力」『政治的動物』(河出書房新社)刊行記念 連続イベント Vol.2
※本イベントはインターネット配信のみでの開催となります。 当日ご来店いたいてもイベントをご観覧いただくことはできませんのでご注意ください。 ◎すでにチケットをご購入されたみなさまへ イベントの配信が決定した場合、ご購入い »続きを読む
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2019年10月4日(金)
伊藤亜紗 × 吉川浩満トークイベント「我々の体はどこから来て、どこへ行くのか--記憶と意志の向こう側」 『記憶する体』(春秋社)刊行記念
伊藤亜紗さんの『記憶する体』は、障害をもつ方々の事例をもとに、記憶と体の関係について、経験が生みだす知恵について考察した一冊。 習慣によって体はどう変わっていくのか? 意志を越えた先にどんなあり方が広がるのか? そんな哲 »続きを読む
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2019年4月25日(木)
池澤夏樹さん × 吉川浩満さんトーク&サイン会 『科学する心』(集英社インターナショナル)刊行記念
『科学する心』(集英社インターナショナル)の刊行を記念し、著者である池澤夏樹さんとゲストに吉川浩満さんをお招きしトークイベントを開催いたします。 トークのあとにはお二人のサイン会も開催いたします。ぜひご参加ください! 【 »続きを読む
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2019年3月22日(金)
【満員御礼】山本貴光・吉川浩満による安東量子の公開インタビュー「言葉はあふれ、風化は進み、8年経った——人文系在野研究者はどう読むか」 『海を撃つ——福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)刊行記念
安東量子『海を撃つ——福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房)の刊行を記念しましたトークイベントを行います。 本書は、福島県の南の端、いわき市に住まう植木屋の安東量子さん(1976年生まれ)が書いた、福島第一原発事故以 »続きを読む
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2018年11月26日(月)
赤上裕幸 × 吉川浩満「『もうひとつの世界』をつかむ思考とは?」 『「もしもあの時」の社会学~歴史にifがあったなら』(筑摩書房)刊行記念
「もしも、あの時、~していたら」……。誰しも一度や二度は、そう思ったことがあるはず。 何か決断を迫られたときに、AではなくBを選んでいたなら、Zだったかもしれない……。 そうした思考法を、もっともっと拡張していったなら、 »続きを読む
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2018年10月5日(金)
渡名喜庸哲 × 吉川浩満「ドローンと人間の未来」 『ドローンの哲学』(明石書店)刊行記念
7月に、フランスの哲学者グレゴワール・シャマユー『ドローンの哲学』(明石書店)が発売されました。 同書は、ドローンの登場によって、戦争や私たちの社会がどう変わっていくのか、軍用ドローンの現状について考察を展開した一冊です »続きを読む
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2018年9月22日(土)
吉川浩満 × 荒木優太 × 山本貴光「人間問題(F+f)+、 あるいは科学・文学・人間の運命」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
7月、吉川浩満さんの新刊『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』が刊行されました。発展をつづける認知と進化にかんするサイエンスとテクノロジーがもたらす人間観の変容についての中間報告書です。人工知能、ゲノム編集、ナッジ、 »続きを読む
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2018年9月6日(木)
【満員御礼】大澤真幸 × 吉川浩満トークイベント「私たちは、人間をなんだと思ってきたのか。──人間解放の理論のために──」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
吉川さんの新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』に、大澤さんは以下のコメントを寄せてくださいました。 「行動経済学が人間には不合理なところがあると実験によって示し、進化の血縁淘汰説がそこにも合理性があるのだと主張 »続きを読む
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2018年8月30日(木)
吉川浩満 × 國分功一郎対談「人間本性論と幸福のゆくえ」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
ロボット、人工知能、ナッジ、認知バイアス、利己的遺伝子……吉川浩満氏の新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社 2,376円/税込)は、 ポストヒューマン状況に生きる私たちに、 »続きを読む
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2018年7月7日(土)
荒木優太 × 吉川浩満「クリナメンズ作戦会議」 『仮説的偶然文学論』(月曜社)刊行記念
古代ギリシャの原子論者は、物体をつくる最小単位の原子(アトム)が雨みたいに上から下へと同じ速度で垂直落下していたはずだ、と考えた。 けれども、それじゃ原子は他の原子と出会えずに物体になれない。 そこで、エピクロスという人 »続きを読む
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2018年5月25日(金)
本棚会議vol.2~『先史学者プラトン』刊行記念!人類の夜明けをめぐる本棚会議~
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2018年05月25日(金) 19:00~ 山本 貴光(文筆家・ゲーム作家) 吉川 浩満(文筆業) ジュンク堂書店池袋本店 4F人文書売場カウンター前 入場料無料 18:45会場 »続きを読む
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2018年1月24日(水)
【紀伊國屋じんぶん大賞2018 座談会】斎藤哲也 × 山本貴光 × 吉川浩満「紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら 2017年の人文書についてあれこれ語らう会」
この度発表された紀伊國屋じんぶん大賞ランキングを見ながら、2017年の人文書について、黙ってはいられないあの3人組が新宿に集い、喧々諤々語り尽くします! 日時 / 2018年1月24日(水)19:00~20:30(18: »続きを読む
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2016年7月10日(日)
(全3回)心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか 大澤真幸+山本貴光+吉川浩満 連続講義 『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)刊行記念
第1回 心脳問題を、思弁的実在論の問いと結びつけて考えることで、以前大澤が論じた「脳の社会性」をさらに追究する。哲学的な議論になるが、できれば、哲学に興味のある人にとってだけではなく、脳科学や人工知能の研究者にとっても意 »続きを読む
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2016年6月17日(金)
「脳と心、科学と哲学」の関わりをめぐる、超入門から最先端の問いまで。 山本貴光+吉川浩満 トークイベント 『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)刊行記念
しばらく前から、脳科学の成果が広く紹介されるようになり、脳の働きに感嘆することが多くなりました。1,000億ともいわれるニューロン(神経細胞)の集まりである脳が、私たちの心理や行動──知覚、判断、感情、意志、欲望、行動、 »続きを読む
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2016年4月12日(火)
三中信宏 × 吉川浩満 「文化は進化論で本当に語れるのか?」 『文化進化論』(NTT出版)刊行記念トークショー
1980年生まれの若き進化心理学者アレックス・メスーディは、「文化」も生物進化の産物であるという視点から、生物進化の分析によって発達した概念や数理モデル、統計的手法を援用し、文化のダイナミズムを解明する「文化進化論」(C »続きを読む
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2015年11月22日(日)
紀伊國屋じんぶん大賞2016プレイベント開催!! 斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満
紀伊國屋じんぶん大賞2016プレイベント 斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満 「じんぶん」のモンダイを語る――2015年の人文書を振り返って 2015年はどんな年だったのか。いま、ほんとうに求められる教養とはなにか。――『哲学 »続きを読む