『TANKURI:創造性を撃つ』で展開した創造=作品化=日本画作品とは、外部からの召喚のための感覚を全面化し、待つことであった。 それは、「わたし」において、意図と実現のギャップの、切断と接続の共立を徹底させ、異質なもの »続きを読む
「哲学」タグアーカイブ
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2019年4月6日(土)
哲学者・小川仁志の「哲学で人生と働き方を変える方法」講演会 『これからの働き方を哲学する』(リベラル社)出版記念
NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」に出演されている人気哲学者・小川仁志さんが新刊『これからの働き方を哲学する』を出版されました。 それを記念して小川仁志さんにご来店いただき、生き方や働き方にまつわる悩みにお答えいた »続きを読む
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2019年1月20日(日)
古川雄嗣 × 斎藤哲也「大人のための『西洋哲学』再入門」 『大人の道徳 西洋近代思想を問い直す』(東洋経済新報社)『試験に出る哲学 「センター試験」で西洋思想に入門する』(NHK出版)W刊行記念
2018年8月に『大人の道徳』を上梓した古川雄嗣さんと、同じく9月に『試験に出る哲学』を上梓した斎藤哲也さん。 2018年4月から小学校、2019年4月から中学校で「特別の科目」となった「道徳」を学ぶにあたって、本当は必 »続きを読む
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2019年2月15日(金)
【第7回代官山人文カフェスペシャル】梶谷真司「自由に考え、語る場」を体験しませんか? 『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎)刊行記念
「代官山人文カフェ」第7回は「哲学対話」のワークショップです。 「哲学対話」とは、5人から20人くらいで輪になって座り、ひとつのテーマについて、 自由に話をしながら一緒に考えていくもの。 大事なルールは「何を言ってもいい »続きを読む
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2018年12月21日(金)
戸谷洋志 × 糸谷哲郎 × 原田まりる「わたしたちの哲学的対話」 『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』(イースト・プレス)刊行記念
棋士と哲学者という、1988年生まれ同士の異色顔合わせによる対話の記録、『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』がこのたび刊行されます。 いまほど「人間」の自明性が疑われている時代はありません。たとえば、AI(人工知能)を搭載 »続きを読む
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2019年1月11日(金)
【第6回 代官山人文カフェ】戸谷洋志「”戦い”の条件」 『僕らの哲学的対話 棋士と哲学』(イースト・プレス)刊行記念
「代官山人文カフェ」は、その場に集まった参加者が一つのテーマについて自由に語り合う対話型ワークショップです。 今回は、『僕らの哲学的対話――棋士と哲学者』の出版を記念して、同書の中心的なテーマの一つである「戦い」をテーマ »続きを読む
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2018年12月14日(金)
篠原雅武 × 能作文徳トークイベント「人新世」時代の環境哲学と建築 ティモシー・モートン『自然なきエコロジー』(以文社)刊行記念
2018年11月、待望となるティモシー・モートンの主著『自然なきエコロジー』(以文社)を翻訳・刊行いたしました。 現在、「人新世」という新たな地質年代が提唱され、人文社会科学の領域でも活発に議論されつつあります。 モート »続きを読む
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2018年11月18日(日)
松島倫明 × 岡本裕一朗 × 樋口恭介トークイベント「答えのない世界に、どう立ち向かうか ――AI・バイオサイエンス・資本主義の未来をめぐる思考」 『WIRED』リブート号(プレジデント社)刊行記念
不確実な時代を生き抜くために必要なのは、「答え」ではなく「問い」である――。 それが「哲学」が現代のビジネスマンにとっての必須科目といわれる所以です。 『WIRED』リブート号の特集テーマは、「NEW ECONOMY」。 »続きを読む
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2018年12月16日(日)
戸谷洋志 × 糸谷哲郎トークイベント 『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』(イースト・プレス)刊行記念
『僕らの哲学的対話 棋士と哲学者』という書籍。これは”異色顔合わせ”による哲学的対話の記録です。 将棋棋士である糸谷哲郎さんは羽生善治さんをはじめとする歴戦の棋士らと対戦し竜王の座を獲得。 ひさび »続きを読む
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2018年12月1日(土)
千葉雅也 × 入不二基義トークイベント「現実と身体 」 『意味がない無意味』(河出書房新社)刊行記念
世界には〈意味〉と〈無意味〉がある。 そして〈無意味〉には、二つの無意味がある。 〈意味がある無意味〉と、〈意味がない無意味〉である。 『動きすぎてはいけない』で〈非意味的切断〉、すなわち〈意味がない切断〉により、全生活 »続きを読む
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2018年11月29日(木)
大澤真幸さん × 國分功一郎さんトークイベント 『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)刊行記念
人類史上、最高に〈自由〉な社会を手にしたはずの私たちが、閉塞感をますます強めているのはなぜなのか? まずは〈自由〉という概念の本質を、これまで論じられなかった視点から検証すべきではないのか? 社会学者・大澤真幸さんの問題 »続きを読む
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2018年12月2日(日)
重田園江さん × 戸田山和久さんトークイベント「体育館裏の哲学 ― 「自由」と「責任」の決闘前夜」 『統治の抗争史 ― フーコー講義1978-79』(勁草書房)『隔たりと政治 ― 統治と連帯の思想』(青土社) 刊行記念
哲学のワイルドサイドを行け! この11月に、重田園江さんの2冊の本が同時刊行されます。 ミシェル・フーコーの講義を読解し、再構築した『統治の抗争史――フーコー講義1978-79』(勁草書房)。 そして現代社会の分断と連帯 »続きを読む
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2018年11月4日(日)
【文化系トークラジオLife】斎藤哲也 × 倉本さおり × 塚越健司 × 宮崎智之トークイベント「学びたいあなたのための哲学入門教室」
斎藤哲也です。つい最近、一般向けとしては初の単著となる『試験に出る哲学――センター試験で西洋思想に入門する』(NHK出版新書)が刊行されました。 その刊行記念も兼ねて、今回のLifeイベントのテーマは哲学入門です! ここ »続きを読む
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2018年11月7日(水)
長門 裕介 × 松本 大輝トークセッション「スポーツの哲学へのいざない」 分析哲学専門誌『フィルカル』最新号(株式会社ミュー)刊行記念
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2018年11月07日(水)19:30開演 19:00開場 最新の哲学で文化を分析する雑誌『フィルカル』。その最新号では「スポーツ」を特集しています。 それにちなみ、この刊行記念イ »続きを読む
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2018年9月30日(日)
【文化系トークラジオLife】斎藤哲也 × 倉本さおり × 塚越健司 × 宮崎智之トークイベント「学びたいあなたのための哲学入門教室」
斎藤哲也です。つい最近、一般向けとしては初の単著となる『試験に出る哲学――センター試験で西洋思想に入門する』(NHK出版新書)が刊行されました。その刊行記念も兼ねて、今回のLifeイベントのテーマは哲学入門です! ここ数 »続きを読む
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2018年10月1日(月)
三宅陽一郎 × 伊藤亜紗 × 水野勇太トークイベント 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念
『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』の刊行を記念して著者・三宅陽一郎氏と、『どもる体』(医学書院刊)の伊藤亜紗氏によるトークイベントを行います。 美学を専門とする研究者である伊藤氏は、アート、哲学、身体を横断的にとらえ »続きを読む
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2018年9月6日(木)
【満員御礼】大澤真幸 × 吉川浩満トークイベント「私たちは、人間をなんだと思ってきたのか。──人間解放の理論のために──」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
吉川さんの新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』に、大澤さんは以下のコメントを寄せてくださいました。 「行動経済学が人間には不合理なところがあると実験によって示し、進化の血縁淘汰説がそこにも合理性があるのだと主張 »続きを読む
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2018年8月30日(木)
吉川浩満 × 國分功一郎対談「人間本性論と幸福のゆくえ」 『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)刊行記念
ロボット、人工知能、ナッジ、認知バイアス、利己的遺伝子……吉川浩満氏の新著『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社 2,376円/税込)は、 ポストヒューマン状況に生きる私たちに、 »続きを読む
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2018年7月31日(火)
第170回 丸善ゼミナール 哲学カフェ 他者を受け入れるってどういうこと?―寛容と無関心の線引きを考える 三浦隆宏・奥田太郎・宮野真生子
【丸善 名古屋本店】 2018年7月31日(火)18時30分より 1F特設会場にて 要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております) tel.052-238-0320 趣旨~ 違う考えをもつ人を 受け入れよう、 »続きを読む
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2018年7月14日(土)
山本時嗣プロデュース! 「超解釈サルトルの教え」(光文社)出版記念! 「今」を生きたい人のための「集中力」を一瞬で高める サルトルのFOCUS SHOW!
ジャン=ポール・サルトル(1905年 – 1980年)は、フランスの哲学者、小説家、劇作家です。 戦後、サルトルの提唱した「実存主義」は世界を席巻し、日本でも一世風靡しました。 そして1964年、ノーベル文学 »続きを読む
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2018年6月29日(金)
河本英夫 × 稲垣諭 × 十川幸司「変態する哲学 周回遅れにならないために」『哲学のメタモルフォーゼ』(晃洋書房)刊行記念
『哲学のメタモルフォーゼ』(晃洋書房)の刊行記念として、本書の編者である、オートポイエーシス、システム論がご専門の河本英夫さん、現象学、リハビリテーションの科学哲学がご専門の稲垣諭さん、そして本書の著者のおひとりである精 »続きを読む
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2018年7月5日(木)
松原タニシ × 原田まりるトークイベント「事故物件vs哲学!」 『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房)刊行記念
今年6月26日に、“事故物件住みます芸人”の松原タニシさんが初の書き下ろし単行本『事故物件怪談 恐い間取り』を上梓しました。 本書は身近な住宅街や繁華街にある「ワケあり物件」の不思議な話を、すべて間取り付きで紹介するこれ »続きを読む
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2018年6月8日(金)
第159回 丸善ゼミナール 哲学カフェ 数学はなぜ哲学の問題になるのか 三浦隆宏 × 久木田水生 × 大西琢朗
【丸善 名古屋本店】 2018年6月8日(金)19時より 1F特設会場にて 要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております) tel.052-238-0320 数学は人間が作り出した知のなかで最も精緻かつ有用で »続きを読む
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2018年5月20日(日)
下西風澄「命と”私”の哲学 ーあれから20年、僕は考えた。」 『10才のころ、ぼくは考えた。』(福音館書店)刊行記念
急遽開催決定! 『10才のころ、ぼくは考えた。』(福音館書店)刊行記念としまして、本書の著者である下西風澄さんをお招きしたトークショウをB&Bで開催できることになりました。 第一線で活躍する研究者や専門家が、平易 »続きを読む
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2018年6月28日(木)
鵜飼哲 × 本橋哲也 × 早尾貴紀トークイベント『ポスト・オリエンタリズム』(作品社 )を読み解く
日にち:平成30年6月28日(木) 時間:18:30~ 会場:三省堂書店 神保町本店8階特設会場 下記いずれかの方に参加整理券を差し上げます。 A)対象書籍を当店でお買い上げの方。 B)当日、会場にて参加料500円(税込 »続きを読む
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2018年5月25日(金)
本棚会議vol.2~『先史学者プラトン』刊行記念!人類の夜明けをめぐる本棚会議~
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2018年05月25日(金) 19:00~ 山本 貴光(文筆家・ゲーム作家) 吉川 浩満(文筆業) ジュンク堂書店池袋本店 4F人文書売場カウンター前 入場料無料 18:45会場 »続きを読む
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2018年5月31日(木)
白井聡『国体論 菊と星条旗』(集英社新書)刊行記念トークイベント 白井聡 × 國分功一郎「国体」は、我々をどこに連れていくのか?
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2018年05月31日(木) 19:30~ 自発的な対米従属を、戦後七〇年あまり続ける、不思議の国・日本。この呪縛の謎を解くカギは、「国体」の歴史にあると、白井聡氏が新著で問題提起 »続きを読む
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2018年4月21日(土)
「ジュディス・バトラーの魅力 〜フェミニズム/クィア/LGBTとはなにか〜」 藤高和輝 × 岩川ありさ トークイベント 『ジュディス・バトラー 生と哲学を賭けた闘い』(以文社)刊行記念
このたび、以文社では新進気鋭の論者である藤高和輝さんの『ジュディス・バトラー 生と哲学を賭けた闘い』を刊行いたしました。 もともとヘーゲル学者として出発したバトラーですが、彼女は哲学だけではなく、フェミニズム理論やゲイ& »続きを読む
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2018年4月21日(土)
デヴィッド・グレーバー『官僚制のユートピア——テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(以文社)刊行記念トーク(翻訳者:酒井隆史)
【ジュンク堂書店 難波店】 2018年4月21日(土) 15:00開演 官僚や役人はこのところ評判が悪かった。役所は不効率であり、役人にまかせればろくなことはない。だから民間にまかせたらうまくいく。ところがこうした表面上 »続きを読む
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2018年5月15日(火)
山内志朗トークセッション「人は、なぜ過去を後悔するのか」聞き手:林陽一 『過去と和解するための哲学』(大和書房)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 開催日時:2018年05月15日(火)19:00開場 19:30開演 「これまでの人生に、いっさい悔いはない」という人は少ないでしょう。 誰しも多かれ少なかれ過去への後悔を抱えています。 過去は »続きを読む