海外小説を紹介するフリーペーパーBOOKMARK も今回の12号で3周年を迎えました。これまでは年に4回発行していましたが、これからは年に2回の発行となります。これからもどうぞよろしくお願いします。 3周年の節目を記念し »続きを読む
「外国文学」タグアーカイブ
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2018年7月26日(木)
福岡伸一 × 池田真紀子「生物学者と翻訳家が語る作品の魅力」 『蜜蜂』(NHK出版)刊行記念
NHK出版『蜜蜂』の刊行を記念してトークイベントを開催致します。 本書はノルウェーの作家、マヤ・ルンデによって書かれた「蜜蜂」を巡る物語です。 蜜蜂が消えた世界はどうなるのか――。19世紀のイギリス、現代のアメリカ、未来 »続きを読む
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2018年7月21日(土)
【翻訳者と話そう】酒寄進一先生
「翻訳者と話そう」では、翻訳者の方々に、自分で翻訳した本について語っていただきます。 今回のゲストは、文学からミステリー、ファンタジー、児童書まで幅広い分野にわたり精力的にさまざまな作品の翻訳を手がける翻訳者、酒寄 進一 »続きを読む
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2018年7月13日(金)
光文社古典新訳文庫 創刊編集長が語る~なぜ、いま古典文学を読むのか~
日時:2018年7月18日(水)19:00開始(18:45開場) 場所:芳林堂書店高田馬場店8階イベントスペース 出演:駒井稔さん(光文社古典新訳文庫・創刊編集長) ≪入場無料≫ 2018年7月3日(火)10:00より »続きを読む
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2018年7月19日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫 Readers Club Reading Session #43 サン=テグジュペリ『戦う操縦士』から考える生と死 講師:鈴木雅生先生
フランス軍がドイツ軍の電撃戦の前に敗走を重ねるなか、無益かつ危険きわまりない偵察飛行任務を命じられた「私」。路上に溢れる避難民を眼下に目撃し、容赦ない対空砲火に晒されるうち…… 『ちいさな王子』『 »続きを読む
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2018年7月29日(日)
エドウィージ・ダンティカを読む~『デュー・ブレーカー』(五月書房新社)刊行記念 講演&朗読イベント~ 出演:山本伸さん、阿部壽美子さん
ハイチ出身の女性作家エドウィージ・ダンティカの『デュー・ブレーカー』の初邦訳、および『クリック?クラック!』の復刊の2点同時刊行を記念し、訳者であり英語圏カリブ文学の専門家・山本伸さん(四日市大学教授)にダンティカ作品の »続きを読む
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2018年7月1日(日)
逸身喜一郎 × 柴田元幸「ホメーロスもギリシャ悲劇も詩だったのだ」 『ギリシャ・ラテン文学――韻文の系譜をたどる15章』(研究社)刊行記念イベント
5月23日に逸身喜一郎さんの新刊『ギリシャ・ラテン文学――韻文の系譜をたどる15章』(研究社)が刊行されました! 副題の”韻文の系譜をたどる15章”が示しているように、ホメーロスの『イーリアス』や、ソフォクレースの『オイ »続きを読む
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2018年6月23日(土)
山崎まどか × 金原瑞人「夏休み、大人も楽しめるYA小説の楽しみ方。YA小説は、現代をどのように描いてきたのか?」 『優雅な読書が最高の復讐である』(DU BOOKS)刊行記念
コラムニストデヴュー20周年を記念して、14年ぶりの書評エッセイ集を刊行した山崎まどかさんと、 数多くの英米文学の翻訳を手がけ、「ヤング・アダルト」ジャンルの日本での普及にも貢献されてきた金原瑞人さんによる、本好き必聴の »続きを読む
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2018年7月5日(木)
野平宗弘さん × 真島一郎さんトークイベント 『深淵の沈黙』(東京外国語大学出版会)刊行記念
「ベトナムのランボオ」ファム・コン・ティエンの破壊思想と叛逆の人生 ——–『深淵の沈黙』の世界初翻訳出版を機に——– 1960年代のベトナム戦争のさ »続きを読む
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2018年6月22日(金)
風間賢二 × 滝本誠 トークイベント「事実は小説より奇なり」?!――デルフィーヌ・ド・ヴィガン『デルフィーヌの友情』(水声社)刊行記念&ロマン・ポランスキー監督『告白小説、その結末』公開記念
【MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店】 いまフランスで注目を集める作家、デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説『デルフィーヌの友情』(水声社、2017)が巨匠ロマン・ポランスキー監督の手によって映画化されました。『アクトレ »続きを読む
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2018年6月14日(木)
鹿島茂 × 高遠弘美「文学とエロティスム」 『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』上・下巻(キノブックス)刊行記念
フランス文学者、鹿島茂さんが十数年の歳月を注いだ『カサノヴァ 人類史上最高にモテた男の物語』(上・下、キノブックス)が遂に発刊されました! 本書は、最高位の貴族夫人から娼婦、少女から熟女までを愛した天才プレイボーイ、ジア »続きを読む
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2018年6月16日(土)
金原瑞人 × 温又柔 × くぼたのぞみ 「今の日本で光を放つ、移民文学の魅力」 サンドラ・シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』(くぼたのぞみ訳 / 白水社)刊行記念
アメリカの移民社会を少女の視点からリアルに描いた『マンゴー通り、ときどきさよなら』(サンドラ・シスネロス著、くぼたのぞみ訳)がUブックスで蘇りました!本書は、全米の中学、高校、大学で必読書となっている名著です。 Uブック »続きを読む
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2018年6月29日(金)
【紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #42】トーマス・マンのエロス3部作、その語りの魅力 講師:岸美光先生
『ブデンブローク家の人々』や『魔の山』などの長編小説で知られるトーマス・マンですが、特徴のある中短篇も多く書いています。 今回取り上げるのはヴィスコンティの映画でも知られる『ヴェネツィアに死す』と『だまされた女/すげかえ »続きを読む
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2018年6月16日(土)
第55回〈読んでいいとも!ガイブンの輪〉豊﨑由美さん × 鈴木杏さん
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪の番組、ではなくトークシ »続きを読む
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2018年6月9日(土)
都甲幸治 × くぼたのぞみ 「第3回「境界から響く声たち」読書会――J. M. クッツェーをくぼたのぞみさんと読む」 『モラルの話』(人文書院)刊行記念
20世紀が終わったのはもう二昔前のこと。でも面白い文学作品はたくさんありますよ。本読書会では英語圏文学の中からいくつかを選んで、4回にわたって語り合います。 第3回のお相手は翻訳家のくぼたのぞみさん。 今回はクッツェー作 »続きを読む
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2018年6月29日(金)
【代官山文学ナイト】鴻巣友季子の文学茶々vol.6 『翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる』(ちくまプリマー新書)刊行記念
翻訳家であり文芸評論家としても活躍中の鴻巣友季子さんによる、代官山 蔦屋書店の不定期連続イベント「鴻巣友季子の文学茶々」。 vol.6の今回は、『翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる』(ちくまプリマー新書刊 886 »続きを読む
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2018年6月3日(日)
関口時正 × 柴田元幸トークイベント「 『人形』を語る 」 『人形』(未知谷)第4回「日本翻訳大賞」受賞記念
2017年11月、ポーランド、そして19世紀ヨーロッパを代表する大作、ボレスワフ・プルス著『人形』がついに邦訳されました。日本語訳で1200頁を越える魅惑の大長編は、そのヴィジュアルのインパクトも相俟って、刊行直後からS »続きを読む
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2018年5月30日(水)
Book & Community「ミステリー研究会 埋もれた名作篇」 洋書コンシェルジュ:河出真美
これ、知ってます?名作、だけどあまり知られていない。そんな埋もれた名作を、ミステリーをこよなく愛するコンシェルジュが力いっぱいご紹介します。 【プロフィール】 洋書コンシェルジュ 河出 真美 好きな海外作家の本をもっと読 »続きを読む
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2018年5月25日(金)
Book & Community「英語で読書してみませんか?」 洋書コンシェルジュ:河出真美
TOEIC、英検、英会話…英語学習のあらゆる場面で使える英語の基礎力を磨くにはぜひペーパーバックを読んで下さい!洋書コンシェルジュがおすすめペーパーバックをご紹介します。 【プロフィール】 洋書コンシェルジュ »続きを読む
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2018年6月14日(木)
世界最高のファンタジーの魅力を語る――翻訳家の土屋京子さんを迎えて~光文社古典新訳文庫『ナルニア国物語』全7巻完結記念~
『ナルニア国物語』はこれまで世界で1億2000万部以上売れている世界的な大ベストセラーです。光文社古典新訳文庫で2016年9月から刊行が始まった新訳『ナルニア国物語』が、今年3月の第7巻『最後の戦い』で完結を迎えました。 »続きを読む
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2018年5月28日(月)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #41 英国ユーモア小説『ボートの三人男 もちろん犬も』の魅力 講師:小山太一先生
「働きすぎの僕らには《休養》が必要だ!」と息巻き、3人の男(+1匹の犬)が一艘のボートでテムズ河を遡る旅に出る――そんな設定だけでもなんだか笑えてしまいませんか? すでに230作以上を刊行している光文社古典新訳文庫の中で »続きを読む
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2018年5月14日(月)
トーン・テレヘン × 谷川俊太郎 「かわいくて怖いお話をめぐって」 『きげんのいいリス』(新潮社)刊行記念トークイベント
2017年本屋大賞翻訳小説部門を受賞した『ハリネズミの願い』の著者、トーン・テレヘン氏がこのたびオランダから来日します。 テレヘン作品が日本で初めて紹介された20年ほど前から、「ぼくが一生かかっても書けない、かわいくてこ »続きを読む
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2018年4月27日(金)
【翻訳家】越前敏弥先生とダン・ブラウン「インフェルノ」(KADOKAWA)を読む
最新作 「オリジン」 が翻訳刊行されたベストセラー作家、ダン・ブラウン。 ラングドン教授シリーズの第4作で映画化もされた『インフェルノ』(原題 The INFERNO)の原文と訳文例をもとにして、英文の深い読み取りや、わ »続きを読む
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2018年4月25日(水)
Book & Community「ミステリー研究会 サスペンス篇」 コンシェルジュ:河出真美
はらはらするのはお好きですか?ミステリーをこよなく愛するコンシェルジュが、サスペンスの名作をご紹介します。 【プロフィール】 河出 真美 洋書コンシェルジュ 好きな海外作家の本をもっと読みたい一心で、作家の母語であるスペ »続きを読む
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2018年5月23日(水)
カズオ・イシグロ『日の名残り ノーベル賞記念版』(早川書房)『三田文学』2018年春季号(特集:イギリス小説の現在)刊行記念トークイベント 「カズオ・イシグロの不思議世界」 河内恵子・佐藤元状・早川浩
長崎、上海、イングランド、ヨーロッパのある都市、等のさまざまな空間。第一次世界大戦、第二次世界大戦、現在、近未来、中世時代といったさまざまな時間。記憶、喪失感、孤独、老齢、裏切り、暴力、芸術というさまざまなテーマ。 カズ »続きを読む
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2018年5月18日(金)
翻訳者が語りあう「フランス恋愛小説」の楽しみ方 永田千奈さんと中村佳子さんに聞く
フランスと言えば恋愛の国。フランス文学には恋愛をテーマに書かれた優れた小説の系譜があります。『クレーヴの奥方』(ラファイエット夫人)から始まり、『アドルフ』(コンスタン)や『椿姫』(デュマ・フィス)など文学史を彩る名作が »続きを読む
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2018年4月8日(日)
藤谷治「フィクショネス文学の教室 in B&B 〜課題図書:ルイジ ピランデッロ『月を見つけたチャウラ―ピランデッロ短篇集』(光文社)」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活して、3年目となりました。 毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷 »続きを読む
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2018年4月20日(金)
【紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #40】新訳全巻完結!『ナルニア国物語』の読みどころ 講師:土屋京子先生 聞き手:駒井稔
光文社古典新訳文庫で2016年9月から刊行が始まった新訳『ナルニア国物語』が、今年3月の第7巻『最後の戦い』で完結を迎えました。 『ナルニア国物語』はこれまで世界で1億2000万部以上売れている大ベストセラーで、日本でも »続きを読む
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2018年5月12日(土)
『きげんのいいリス』(新潮社)刊行記念 トーン・テレヘンさん × 長山さきさん トークイベント
【ジュンク堂書店 池袋本店】 トーン・テレヘン(作家) 長山さき(翻訳家) 19:00開場 19:30開演 『ハリネズミの願い』で日本でも大人気のオランダの国民的作家、トーン・テレヘンさんの『きげんのいいリス』が4月末に »続きを読む
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2018年4月1日(日)
第144回 丸善ゼミナール ザカリーヤー・ターミルから読みとく中東文学の魅力 『酸っぱいブドウ/はりねずみ』(白水社)刊行記念
【丸善 名古屋本店】 2018年4月1日(日)14時より 1F特設会場にて 参加費:500円(シリアのハーブティー、ならびに本書の特製ポストカード付き) 要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております) tel »続きを読む