この度、代官山 蔦屋書店では、『美学のプラクティス』(水声社)の刊行を記念して、著者の星野太さん、ゲストに思考家・作家の佐々木敦さんをお迎えし、トークイベントを開催いたします。 本書は、「崇高」「関係性の美学」「オブジ »続きを読む
佐々木敦
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2021年9月5日(日)
後藤隆基 × 加藤賢 × 佐々木敦「演劇と音楽のこの一年半とこれから」 『ロスト・イン・パンデミック 失われた演劇と新たな表現の地平』刊行記念
イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(2週間)でご参加いただけるイベントです。 詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 新型コロナウイルス感染症拡大下で、大きな打撃を受けている舞台芸術・芸能。 その実態や関係者 »続きを読む
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2021年7月14日(水)
【オンライン配信(Zoom)】代官山 文学ナイト:阿部和重さんリモート・トークショー 聞き手:佐々木敦さん 『ブラック・チェンバー・ミュージック』(毎日新聞出版)刊行記念
四十を前に落ちぶれた映画監督・横口健二に舞い込んできたのは、一冊の映画雑誌を手に入れるという「極秘任務」だった! そんな彼の前に突然現れた北の女密使。 出会うはずのない二人が国家を揺るがす「禁断の事実」を追う! 分断され »続きを読む
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2020年12月18日(金)
佐々木敦 × 円城塔スペシャルオンライントーク―「小説」は、いつ、どこからやってくるか?― 『それを小説と呼ぶ』(講談社)刊行記念
“文芸批評家としての最後の主著”と佐々木敦氏が自負する、集大成的な著書『それを小説と呼ぶ』が刊行されました。 「世界」「神」「無限」――、マクロなテーマについて思考することが、いつのまにか「小説」の到来を呼び込む、そんな »続きを読む
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2020年9月19日(土)
佐々木敦 × 矢野利裕「何もかも論じ(ようとし)た男」 『批評王:終わりなき思考のレッスン』(工作舎) 『絶体絶命文芸時評』(書肆侃侃房)W刊行記念
※本イベントは配信またはご来店のいずれかでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 思想、文芸、音楽、映画、コミック、演劇、アート……ここ十数年、日本の批評家の中でも、唯一と言っていい »続きを読む
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2020年8月10日(月)
【オンラインイベント】佐々木敦・岡田利規トーク ―「小さな演劇」の「いまとここ」 『小さな演劇の大きさについて』(Pヴァイン)刊行記念
映画、音楽、文学などさまざまな分野にわたって執筆活動をおこなってきた佐々木敦さんが初の演劇論集『小さな演劇の大きさについて』を刊行しました。 演劇に熱中し、熱心に劇場に通った約10年の間に様々な場で綴った文章が掲載されて »続きを読む
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2020年7月18日(土)
ケラリーノ・サンドロヴィッチ × 佐々木敦「笑いの演劇の不条理さについて」 『小さな演劇の大きさについて』(Pヴァイン) 『ケラリーノ・サンドロヴィッチ自選戯曲集1─ナイロン100℃篇』『2─昭和三部作篇』(早川書房)W刊行記念
※本イベントはインターネットを通じたオンライン生配信のみでご参加いただけるイベントです。サイン入りの書籍をご購入いただけるチケットも販売しております。 詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 佐々木敦さんの新刊『 »続きを読む
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2020年4月17日(金)
【開催中止】文学ムック「ことばと」(書肆侃侃房) 創刊記念 佐々木敦 × マーサ・ナカムラ × 山本浩貴 トークイベント
大変心苦しいのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考え、この度のトークイベントの開催を中止いたします。 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 ■ご返金について 【オンラインにてご予約いただいているお客様】 »続きを読む
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2019年9月6日(金)
佐々木敦 × 渡邉大輔トークイベント「その映画を視ているのは誰か?」 『この映画を視ているのは誰か?』(作品社)刊行記念
このたび、2016年の『ゴダール原論』(新潮社)以来の新たな映画論『この映画を視ているのは誰か?』を上梓した批評家・佐々木敦氏のトークイベントを行います。 『ゴダール原論』では、まさしくゴダールという一人の巨大な作家に挑 »続きを読む
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2019年8月22日(木)
片岡義男 × 江國香織 × 佐々木敦「名手が明かす“最高の小説のつくりかた” 」 『窓の外を見てください』(講談社)刊行記念
片岡義男さんの4年ぶりの最新長篇『窓の外を見てください』が7月下旬刊行されます。 デビューしたばかりの青年作家・日高は、勝負の2作目執筆のため、かつて親しかった3人の美女を訪ねようと思い立つ。その間にも、創作の素材となる »続きを読む
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2019年9月4日(水)
『私は小説である』(幻戯書房) 刊行記念 「私」が小説なのか? 佐々木敦 × 山本浩貴 × h トークイベント
2019年8月末、新刊『私は小説である』(幻戯書房)を上梓する、批評家の佐々木敦さん。サミュエル・ベケットと小島信夫という、20世紀を代表する作家二人の“ある共通性”の指摘から始まる本書は、〈小説にとって「私」とは何か? »続きを読む
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2019年4月3日(水)
松平敬 × 新垣隆 × 佐々木敦「シュトックハウゼンとは何者だったのか」 『シュトックハウゼンのすべて』(アルテスパブリッシング)刊行記念
カールハインツ・シュトックハウゼン。 世界最初期の電子音楽作品〈習作〉や、3群のオーケストラによる楽曲〈グルッペン〉、かの有名な〈ヘリコプター弦楽四重奏〉が演奏される、すべての上演に7日を要する超大作オペラ〈光〉などの楽 »続きを読む
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2019年4月1日(月)
鴻池留衣 × 佐々木敦 × 滝口悠生「エイプリル・フールと新元号を迎え撃て!」 『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮社)刊行記念
第160回芥川賞候補作にノミネートされた、鴻池留衣氏の新作『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮社刊)。 1980年代に人気を誇ったという伝説のバンド「ダンチュラ・デオ」、そのウィキペディアの項目として書かれた物語は、 »続きを読む
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2019年3月10日(日)
「アートのこれまでとこれからを考える」 池田剛介 × 佐々木敦 トークイベント 『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房)・『アートートロジー 「芸術」の同語反復』(フィルムアート社)刊行記念
アーティストとして作品制作を続けながら、批評活動にも積極的に取り組んできた池田剛介さん初の単著『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』(夕書房)が、ついに刊行されます。本書は、芸術の社会化が求められる時代にあって、 »続きを読む
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2019年3月15日(金)
【代官山 蔦屋書店 文芸フェス2019 春の陣】第五夜:本谷有希子スペシャルトークショー 聞き手:佐々木敦
代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019 春の陣」を開催! 第五夜は、劇団主宰、演出家にして芥川賞作家である本谷有希子さんのスペシャルトークショー。 対談のお相手は映画、音楽、文 »続きを読む
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2018年11月16日(金)
【アンスティチュ・フランセ日本 × 紀伊國屋書店新宿本店 鼎談】オリヴィエ・ゲーズ × 佐々木敦 × 高橋啓 Rencontre Olivier Guez & Atsushi Sasaki & Kei Takahashi
ノンフィクション・ノヴェル? 小説風の研究調査? 伝記? 『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』は従来のジャンルに当てはめるのが難しい作品です。 オリヴィエ・ゲーズが文芸評論家佐々木敦と、本作の訳者である高橋啓と語り合います。 イ »続きを読む
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2018年10月17日(水)
上妻世海 × 佐々木敦トークイベント「制作を媒介に〈実在〉へ/から」 『制作へ』(オーバーキャスト)刊行記念
2018年10月16日、初の単著である『制作へ‐上妻世海初期論考集』(オーバーキャスト)を上梓した、文筆家/キュレーターの上妻世海さん。 「制作とはなにか?」を中心的に論じられる本書は、制作を通じて、作品や身体、共同性、 »続きを読む
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2018年3月3日(土)
大森望 × 佐々木敦 × 杉江松恋 × 豊崎由美 × 倉本さおり 「第8回Twitter文学賞」結果発表
※お知らせ……予定していた石井千湖さんのご出演がなくなり、代わりに、倉本さおりさんが代打をつとめられます。チケット予約をキャンセル希望される方は、メールまたはお電話にてご連絡ください。何卒、ご了承下さいませ。 3月3日、 »続きを読む
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2017年11月30日(木)
佐々木敦 × 鴻巣友季子「小説家たちはいま、何を書いているのか」 『新しい小説のために』(講談社)刊行記念
佐々木敦さんによる『新しい小説のために』が、講談社より10月26日に発売されました。 ゼロ年代以降登場した小説家たちが今まさに書いている小説の、本当の新しさとは? 本書は、新世代の小説家たちが切り開いてきた現代文学の新た »続きを読む
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2017年7月13日(木)
『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春秋)刊行記念 千葉雅也 × 佐々木敦対談「メイキング・オブ・勉強の哲学:どう考えてどう書いたか」
代官山蔦屋書店、人文書待望のイベントです。 「勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。 だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。」 今話題の書である『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(文藝春 »続きを読む
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2017年3月5日(日)
石井千湖 × 大森望 × 佐々木敦 × 杉江松恋 × 豊崎由美 「第7回Twitter文学賞」結果発表
3月5日、第7回Twitter文学賞の結果が発表されます。 「Twitter文学賞」とは、1年間に出た新刊小説の中でおもしろかった本を、国内と海外からそれぞれ1作品だけツイートで投票する文学賞です。 奥付が2016年1月 »続きを読む
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2017年2月3日(金)
佐々木敦 × 夏目深雪 × 金子遊 「アピチャッポン映画とは何か、批評の未来」 『アピチャッポン・ウィーラセタクン:光と記憶のアーティスト』(フィルムアート社)刊行記念
2016年は、新作『光りの墓』の公開、12月には東京都写真美術館で個展が開かれるなど「アピチャッポン・イヤー」として湧き、そのラストを飾るべく『アピチャッポン・ウィーラセタクン:光と記憶のアーティスト』は刊行されました。 »続きを読む
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2017年1月10日(火)
山下澄人 × 飴屋法水 × 佐々木敦「『語りえぬもの』をめぐって」 『しんせかい』刊行記念トーク
2017/1/10(火) 19:00~20:30 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 十代の終わりに北海道の演劇塾で過ごした経験を、小説『しんせかい』へと昇華した山下澄人さん。演出家の飴屋法水さんは »続きを読む
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2017年1月26日(木)
寺尾隆吉 × 佐々木敦 「キューバナイト! 〜キューバ文学の魅力を語る熱い夜〜」 アレホ・カルペンティエール『方法異説』、レイナルド・アレナス『襲撃』(水声社)刊行記念
キューバ革命から半世紀たち、カストロが亡くなったいま、キューバは世界でもっとも“熱い国”だといえるでしょう。政治はもとより、文学、音楽シーンで多くの注目を集めるキューバについて、亡命作家のレイナルド・アレナスの『襲撃』、 »続きを読む
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2017年1月30日(月)
益山貴司 × 佐々木敦 × 田中大介 「下北沢で考える演劇と音楽と本について」 劇団子供鉅人、本多劇場進出記念
大阪で結成された劇団子供鉅人が、2017年2月に『マクベス』で下北沢の本多劇場に進出。さらに、同公演では、アンサンブルキャスト100名を登場させる本多劇場の最高キャスト数記録にも挑戦します。 そこで、公演を記念して、同劇 »続きを読む
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2017年1月15日(日)
『渡辺のわたし 新装版』(港の人)刊行記念トークイベント 斉藤斎藤 × 佐々木敦「短歌のわたし、小説とかの私」
短歌界の話題をさらった第一歌集『渡辺のわたし』の新装版、そして待望の第二歌集『人の道、死ぬと町』を上梓し、その奇才ぶりと確かな実力を改めて世に示した斉藤斎藤さん。その果敢な試みは短歌の枠をこえて、文学全般、そして時代その »続きを読む
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2016年8月12日(金)
本田誠二『テラ・ノストラ』(水声社)刊行記念イベント 『テラ・ノストラ』の小説世界(2016/06/27)
開催日時:2016年08月12日(金) ~ 本田 誠二(神田外語大学教授) 佐々木 敦(批評家) 19:00開場 19:30開演 多くの外国文学ファンにながらく待ち望まれてきたカルロス・フエンテスの大著『テラ・ノストラ』 »続きを読む
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2016年6月23日(木)
【満員御礼】吉増剛造さん × 飴屋法水さん × 佐々木敦さん 『GOZOノート』(慶應義塾大学出版会)全3巻刊行記念イベント 「わたしたちはだれもが優れた楽器なのだ」 ――演劇化する詩人・吉増剛造――
【満員御礼】となりました。 現代詩のトップランナー・吉増剛造さんの自選エッセイ集『GOZOノート』全3巻刊行記念に、吉増剛造さん、飴屋法水さん、佐々木敦さんが、『GOZOノート』の魅力から出発して、詩とパフォーマンスの関 »続きを読む
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2016年6月2日(木)
【満員御礼】新潮社創業120年記念トーク「筒井康隆ワールドの過去・現在・未来」 筒井康隆 × 佐々木敦
【満員御礼】となりました。 イベント開催日: 2016年6月2日(木) 19:00〜 a kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko 今年、新潮社は創業120周年を迎えます。これを記念して、日本を代表する作家のひ »続きを読む
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2016年6月4日(土)
【満員御礼】片岡義男 × 江國香織 × 佐々木敦 「”最高の小説”のつくりかた」 『と、彼女は言った』刊行記念
【満員御礼】となりました。 片岡義男さんの最新刊『と、彼女は言った』が講談社より好評発売中です。 作家デビューから42年を越えても、精力的に最新作を生み続ける片岡さん。 本作では7つの物語が描かれていますが、その主人公は »続きを読む