速水健朗です。 「積読」は、今読まなくとも、手元に置いておいて、未来のどこかで読む(であろう)本のことですが、その逆は何でしょう? すでに読んだ「既読本」? 今後も絶対に読まない「絶読本」? いえ、そのどちらでもなく »続きを読む
仲俣暁生
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2021年12月27日(月)
藤谷治 × 瀧井朝世 × 田中和生 × 仲俣暁生「フィクショネス文学の教室 in 本屋B&B〜2021 年末番外編〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。 店主で作家でもある藤谷治さんが開催していた「文学の教室」が、本屋B&Bに場所を移して復活しました。 2021年最後の回となる今回は、毎年恒例の年末番外編! »続きを読む
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2020年12月27日(日)
藤谷治 × 瀧井朝世 × 田中和生 × 仲俣暁生 フィクショネス文学の教室 in B&B〜2020年末番外編〜
※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。 店主で作家でもある藤谷治さんが開催していた「文学の教室」 »続きを読む
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2020年1月31日(金)
【季刊誌kotoba(集英社)プレゼンツ「21世紀に書かれた百年の名著を読む」第4回】仲俣暁生 × 倉本さおり「阿部和重『シンセミア』(講談社)を読む」
季刊言論誌『kotoba』(集英社)で連載中の、仲俣暁生さんによる「21世紀に書かれた「百年の名著」を読む」と連動し、Titleではトークイベントを開催しています。 記事内で紹介された一冊を、仲俣さんがゲストとともに語り »続きを読む
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2019年12月29日(日)
藤谷治 × 瀧井朝世 × 田中和生 × 仲俣暁生「フィクショネス文学の教室〜2019年末番外編〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。 店主で作家でもある藤谷治さんが開催していた「文学の教室」が、B&Bに場所を移して復活し、今年からは一つの文学作品を数ヶ月かけて読み解いていく教室へとリニュ »続きを読む
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2019年10月25日(金)
【季刊誌kotoba(集英社)プレゼンツ「21世紀に書かれた百年の名著を読む」第3回】仲俣暁生 × 温又柔「ジュンパ・ラヒリ『その名にちなんで』(新潮社)を読む」
季刊言論誌『kotoba』(集英社)で連載中の仲俣暁生さんによる書評連載「21世紀に書かれた百年の名著を読む」と連動し、Titleでは連続トークイベントを開催しています。 本誌で紹介された一冊を、ホストの仲俣さんがゲスト »続きを読む
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2019年8月21日(水)
ニューヨーク公共図書館から考える、パブリックな情報社会とは 菅谷明子 × 仲俣暁生
2019.08.21 WED 19:00 – 21:00 ※本イベントは定員に達したため受付を終了いたしました。キャンセル分の追加発券は8月20日午前9時頃よりPeatixにて行います。 岩波新書『未来をつく »続きを読む
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2019年6月24日(月)
季刊誌kotobaプレゼンツ「21世紀に書かれた百年の名著を読む」第2回 仲俣暁生 × 森達也「ウンベルト・エーコ『プラハの墓地』を読む」
季刊言論誌『kotoba』(集英社)で連載中の仲俣暁生さんによる書評連載「21世紀に書かれた百年の名著を読む」と連動し、Titleでは連続トークイベントを開催しています。本誌で紹介された一冊を、ホストの仲俣さんがゲストと »続きを読む
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2019年3月29日(金)
季刊誌『kotoba』(集英社)プレゼンツ「21世紀に書かれた百年の名著を読む」第1回 仲俣暁生 × 藤谷治「イアン・マキューアン『贖罪』を読む」
集英社刊行の季刊言論誌『kotoba』で、文芸評論家・仲俣暁生さんによる書評連載がスタートしました。 「21世紀に書かれた百年の名著を読む」というコンセプトのもと、一冊の本を丁寧に読み解いてゆくこの連載と連動し、Titl »続きを読む
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2018年12月16日(日)
藤谷治 × 田中和生 × 仲俣暁生 × 瀧井朝世「フィクショネス文学の教室 in B&B〜年末番外編〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」が、B&Bに場所を移して復活しています。 いつもは特定の小説ひとつを課題図書とし、藤谷さ »続きを読む
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2018年10月15日(月)
仲俣暁生 × 中野純 × 南陀楼綾繁「サリーだって語りたい! …男⼦が見た少⼥まんがの歴史と変遷」 〜町田市民文学館ことばらんど「みつはしちかこ展」連動トークショー〜
「リボンの騎⼠」「ベルサイユのばら」…そして、いわゆる花の24 年組(萩尾望都、⽵宮惠⼦、⼤島⼸⼦、⼭岸凉⼦など)作家の活躍といった流れで語られることの多い少⼥まんが史の世界ですが、男子の目線で捉えると、⻑⾕川町⼦、みつ »続きを読む
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2018年7月15日(日)
古谷田奈月 × 仲俣暁生 「小説におけるフェアネスと勇気」 『無限の玄/風下の朱』(筑摩書房)刊行記念
古谷田奈月さんの『無限の玄/風下の朱』が、筑摩書房から7月14日に発売されます。 第31回三島由紀夫賞受賞作「無限の玄」、そして、第159回芥川賞候補作にもノミネートされた、早稲田文学初夏号掲載「風下の朱」が併録された本 »続きを読む
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2018年3月21日(水)
西牟田靖 × 東海晴美 × 仲俣暁生「物書きにとっての蔵書と家族」 『本で床は抜けるのか』(中央公論新社)文庫版刊行記念
ノンフィクション作家・西牟田靖さんの『本で床は抜けるのか』が、まもなく中央公論新社から文庫化されます。 仕事場にしている木造アパートの部屋の床が抜けてしまうのでは、という恐怖感から取材を開始した著者は、桁外れの蔵書があっ »続きを読む
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2017年12月17日(日)
藤谷治 × 田中和生 × 仲俣暁生 × 瀧井朝世 「フィクショネス文学の教室 in B&B〜年末番外編〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」が、B&Bに場所を移して復活しています。 いつもは特定の小説ひとつを課題図書とし、藤谷さ »続きを読む
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2017年12月15日(金)
神田桂一 × 菊池良 × 仲俣暁生 × 山本貴光「なぜ『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』は10万部も売れたのか?」『もし文豪たちがカップ焼きそばの 作り方を書いたら 青のりMAX』(宝島社)『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行記念
さまざまな文豪の文体模写をした神田桂一さん・菊池良さんの『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』。 発行部数は10万部を超え、続編『青のりMAX』の発売も決定しました。 なぜこの本がここまで売れたのか? 著者2 »続きを読む
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2017年11月13日(月)
内田洋子 × 仲俣暁生「下北沢でヴェネツィアに会う」『対岸のヴェネツィア』(集英社)刊行記念
語り継がれる名著『ジーノの家 イタリア10景』で、講談社エッセイ賞、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した内田洋子氏の最新作『対岸のヴェネツィア』。 ミラノから繰り返し通ううちに、ヴェネツィア本島対岸のジュデッカ島に居を構 »続きを読む
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2017年11月1日(水)
内田洋子トークイベント&新刊先行発売 『対岸のヴェネツィア』(集英社)刊行記念
ヴェネツィア、本島対岸のジュデッカ島。興味の赴くままミラノから通ううち、居を構えて数年。幻都の永遠と日常を描いた12章からなる『対岸のヴェネツィア』。 その刊行を記念して、現在イタリアから来日中の著者に、ヴェネツィアでの »続きを読む
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2017年8月30日(水)
仲俣暁生 × 杉田俊介 × 藤井義允 × 藤田直哉「いま、震災後文学を読む」『東日本大震災後文学論』(南雲堂)刊行記念
今年3月に限界研『東日本大震災後文学論』が刊行されました。 同書は、数年経った「震災後文学のいま」を多面的な視点から論じた内容になっています。 震災から6年が経過した今年。政府は「一定の節目を超えた」と発言し、首相記者会 »続きを読む
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2017年6月30日(金)
仲俣暁生 × 高松徳雄 × 和氣正幸「本屋に聞く下北沢ってどんな街 〜下北沢をもっと楽しむ歩き方〜」 『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(ジー・ビー)刊行記念
新刊、古書店、ブックカフェの垣根を越えて「わざわざ行きたい」をテーマに編まれたガイド本『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』が発売されました。この本、そして今回のイベントのテーマは「本屋と街」です。 本屋B&Bの »続きを読む
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2017年6月7日(水)
神田桂一 × 菊池良 × 仲俣暁生 × 山本貴光「僕は・文体模写が・好きだ。」『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(宝島社)刊行記念
夏目漱石にはじまり、芥川龍之介、太宰治、大江健三郎、阿部公房、村上春樹に町田康といった文豪たち。さらには吉本隆明に内田樹といういわゆる評論家。石野卓球に小沢健二などのミュージシャン。雑誌『POPEYE』や『VERY』。は »続きを読む
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2017年1月14日(土)
星野智幸 × 仲俣暁生 × 倉本さおり 「ポスト・トランプ時代を生きるための文学 〜星野智幸ラヴァーズ&本人による徹底トーク」 『星野智幸コレクション』全4巻 (人文書院)刊行記念
『在日ヲロシヤ人の悲劇』『アルカロイド・ラヴァーズ』『目覚めよと人魚は歌う』など、現在入手困難となっている名作を多数含む待望の自選作品集『星野智幸コレクション』全四巻(人文書院)がついに刊行されました。 デビュー以来、社 »続きを読む
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2016年12月11日(日)
藤谷治 × 田中和生 × 仲俣暁生 × 瀧井朝世 「フィクショネス文学の教室 in B&B〜年末番外編2016〜」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&Bで復活して2年が経ちました。 いつもは特定の小説ひとつを課題図書とし、藤谷さんの »続きを読む
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2016年10月29日(土)
本屋<で売ってない本>大賞 ♯本屋とデモクラシー
9月に渋谷でキックオフイベントが行われた 「#本屋とデモクラシー」の第二弾が、「高円寺フェス」でにぎわう10/29(土)、高円寺にやって来る! 「本が売れない」が常識になりつつある現在においても、オルタナティブな出版の世 »続きを読む
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2016年7月31日(日)
文化系トークラジオLifeトークイベント 「真夏の課題図書」
文化系トークラジオLifeトークイベント 真夏の課題図書――2016年上半期ブックトーク 文化系トークラジオLife7月のイベントは、「真夏の課題図書――016年上半期ブックトーク」と題して、出演者が最近読んだオススメ本 »続きを読む
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2016年3月29日(火)
西田亮介 × 工藤郁子 × 仲俣暁生 「『民主主義』を読む」 『民主主義 〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎)
今年の1月末に、幻冬舎から『民主主義 〈一九四八‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』が出版されました。 この本は、「復刻版」とある通り、1948年~53年に中学・高校社会科教科書として使われていたものの復刻版 »続きを読む
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2016年1月28日(木)
『メディアと自民党』(角川新書)刊行記念 西田亮介 × 工藤郁子 × 仲俣暁生 「政治批評の再考ーー2016年の参院選とメディア、言論を展望する」
2015年は、デモ、安保法制、BPOと、メディアと政治をめぐる論点が多く提示されました。また政治広報、政治戦略、政治PRの技法の改善が進んでいます。 ただし、それらは官邸と自民党に集中しており、本来「第4の権力」として政 »続きを読む
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2015年12月20日(日)
藤谷治 × 田中和生 × 仲俣暁生 × 瀧井朝世 「フィクショネス文学の教室 in B&B〜年末番外編〜」
B&B(下北沢) イベント開催日: 2015年12月20日(日) 19:00〜 2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。店主であり作家でもある藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」がB&a »続きを読む