※本イベントは配信(リアルタイム+アーカイブ)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 朗読劇『銀河鉄道の夜』を古川日出男・小島ケイタニーラブ・柴田元幸とともに上演してきた管啓次 »続きを読む
管啓次郎
-
2020年2月2日(日)
惣田紗希 × 管啓次郎「歩いて辿る 短歌と詩」 『山風にのって歌がきこえる 大槻三好と松枝のこと』(タバブックス)刊行記念
2018年に群馬県の太田市美術館・図書館で開催された「ことばをながめる、ことばとあるく 詩と歌のある風景」展。 この展示でグラフィックデザイナー/イラストレーターの惣田紗希さんは地元太田市で教員でもあった昭和初期の歌人大 »続きを読む
-
2020年1月18日(土)
川瀬慈 × 管啓次郎「あらゆる境界を揺れ動き、新たな場所と世界を立ち上げる」 『あふりこーーフィクションの重奏/遍在するアフリカ』(新曜社)刊行記念
第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞を受賞された川瀬慈さん編著の新刊『あふりこーーフィクションの重奏/遍在するアフリカ』が新曜社よりついに刊行されました。 ストリートで、海辺で、高層ビルの陰で、農家のガスランタンの前で、豊饒 »続きを読む
-
2019年8月3日(土)
四元康祐 × 管啓次郎「初めての対話――詩と土地と旅」
これまでばったり出くわさなかったのが不思議なくらい。 スロヴェニア、セルビア、リトアニアなど欧州各地や中米ですれ違い続けてきた二人が、Tokyoで遂に出会います。 旅の途上で会った詩人たちについて語り合い、見知らぬ土地に »続きを読む
-
2019年7月15日(月)
井鯉こま × 温又柔 × 木村友祐 × 管啓次郎「第6回鉄犬ヘテロトピア文学賞発表!」
2014年に創設され、2020年まで全7回の期間限定プロジェクト型文学賞として、広く注目を集めているのが鉄犬ヘテロトピア文学賞。 小さな場所を根拠とし、日本語の総体に異議を唱えるその精神に、現在における創作の最前線がおの »続きを読む
-
2018年12月22日(土)
シャマン・ラポガン × 下村作次郎 × 姜信子 × 井鯉こま × 木村友祐 × 管啓次郎「第5回「鉄犬ヘテロトピア文学賞」贈賞式 シャマン・ラポガンさん、下村作次郎さんをお迎えして」
小さな場所を根拠とする文学を励まし、日本語に変わりゆく声を与える、プロジェクト型文学賞、それが「鉄犬ヘテロトピア文学賞」 。 第1回に下道基行と中村和恵、第2回に横山悠太と井鯉こま(+特別賞として松田美緒)、第3回に石田 »続きを読む
-
2018年12月15日(土)
港大尋 × 管啓次郎「村次郎を発見しよう(全2回)第2夜 村次郎、声と音による発見」 『もう一人の吾行くごとし秋の風』(左右社)刊行記念
生前にはただ2冊の詩集を刊行したのみで、八戸市鮫にある旅館の経営者として生きた詩人、村次郎(1916-1997年)。 このたび、未刊行詩集を含めた彼の全作品からの選詩集が、『もう一人の吾行くごとし秋の風』と題して、左右社 »続きを読む
-
2018年12月8日(土)
小池昌代 × 管啓次郎「村次郎を発見しよう(全2回) 第1夜 鮫の詩人、村次郎」 『もう一人の吾行くごとし秋の風』(左右社)刊行記念
生前にはただ2冊の詩集を刊行したのみで、八戸市鮫にある旅館の経営者として生きた詩人、村次郎(1916-1997年)。 このたび、未刊行詩集を含めた彼の全作品からの選詩集が、『もう一人の吾行くごとし秋の風』と題して、左右社 »続きを読む
-
2018年9月22日(土)
温又柔 × 南映子 × 管啓次郎「…だって文学!」 『空港時光』(河出書房新社)『狂人の船』(松籟社)刊行記念
空港を舞台とする短編集『空港時光』を上梓したばかりの小説家・温又柔。ウルグアイの作家/詩人・クリスティーナ・ペリ=ロッシによる『狂人の船』の翻訳を出版したばかりのラテンアメリカ文学者・南映子(彼女は『空港時光』収録「音の »続きを読む
-
2018年7月21日(土)
B&B × 音楽「B&B 6th Anniversary MUSIC FES」
私共「本屋B&B」は、このたび6周年を迎えます。 4周年には「4時間」にわたるイベントを、5周年には1本3時間のトークイベントを「5セット」、それぞれ開催致しました。 6周年となる今年は、これまでのようなトークセ »続きを読む
-
2018年2月21日(水)
新井高子 × 管啓次郎「プロジェクトは、みんなのジェット!」『東北おんば訳 石川啄木のうた』(未來社)刊行記念
ほっこり、どっかり、声の力。 きっかけは、震災でした。日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)の協力を得て、大船渡市の仮設住宅などを会場に、啄木短歌の土地言葉訳プロジェクトが立ち上がったのは、2014年秋のこと。 会場に集まる »続きを読む
-
2018年2月18日(日)
小島ケイタニーラブ × めいりん × 管啓次郎「朗読劇 星の王子さま」
サン=テグジュペリの不朽の名作『星の王子さま』。 数ある日本語訳の中でも、原作を移民のストリート・キッドの物語として再解釈した角川文庫版は、その斬新な着想と文体により大きな話題を呼びました。 年齢・性別・国籍・言語、それ »続きを読む
-
2018年1月15日(月)
赤阪友昭 × 管啓次郎 「縄文を滅ぼした創世主、ボルケーノ・シスターズ〜イザナミからペレまで」
イザナミは、日本神話に登場する国産みの神であり、八百万の神産みのカミサマとしてよく知られています。そして、最後に火の神を産んだことで黄泉の国に行くのですが、これらの物語が、もし実際に起こった火山噴火を語るものだとしたらど »続きを読む
-
2017年12月20日(水)
管啓次郎 × 畠山直哉 × 高山明「詩と写真と演劇と」『数と夕方』(左右社)刊行記念
詩人・管啓次郎さんの『Agend’Ars』4部作につづく、4年ぶりの第5詩集『数と夕方』が左右社から発売されました。 祖父江慎さんによる装幀も斬新なこの本の発行を記念して、管さんとは旧知の仲である写真家・畠山直哉さんと、 »続きを読む
-
2017年11月17日(金)
*管啓次郎 「『あたらしい野生の地―リワイルディング』映画上映会+トーク」
地球再生のヒントが込められた映画『あたらしい野生の地−リワイルディング』。 「リワイルディング(再野生化)」とは、一度自然界で絶滅した動物種を、ふたたびその土地に放ち、失われた生態系を取り戻そうとする試みです。 本作の舞 »続きを読む
-
2017年11月17日(金)
赤阪友昭 × 管啓次郎 「縄文を滅ぼした創世主、ボルケーノ・シスターズ〜イザナミからペレまで」
イザナミは、日本神話に登場する国産みの神であり、八百万の神産みのカミサマとしてよく知られています。そして、最後に火の神を産んだことで黄泉の国に行くのですが、これらの物語が、もし実際に起こった火山噴火を語るものだとしたらど »続きを読む
-
2017年8月3日(木)
野村喜和夫 × 管啓次郎 × 暁方ミセイ「ポエジーの核心へ」『デジャヴュ街道』『哲学の骨、詩の肉』(思潮社)刊行記念
詩人の野村喜和夫氏が、このたび詩集『デジャヴュ街道』と詩論集『哲学の骨、詩の肉』を上梓しました。 90年代以降、詩作と評論の両面で活躍してきた野村氏の、まさに壮年期の集大成というべき2冊が仕上がりました。 『デジャヴュ街 »続きを読む
-
2017年5月27日(土)
石田瑞穂 × 暁方ミセイ × 管啓次郎 × 萩野なつみ「連詩 見えない波α」スタート!記念
2014年におこなわれた、ヨーロッパの5都市で東日本大震災を語り、作品朗読するプロジェクト「見えない波」。そのDNAを継ぐプロジェクトが、詩人の石田瑞穂、暁方ミセイ、管啓次郎、そして毎月ランダムに招かれたゲストによる「連 »続きを読む
-
2017年5月10日(水)
髙﨑紗弥香 × 管啓次郎 × 田中庸介「山で写真を撮る理由」『沈黙の海へ』(アダチプレス)刊行記念
「圧倒されました。疑いなく、最近手にした最高の写真集です。日本列島の本質ともいえる山地の、強烈な魅力に震える思いがしました」(管啓次郎さん) 髙﨑紗弥香さんは、1年の半分近くを山の中で過ごしながら撮影を続けている新鋭写真 »続きを読む
-
2017年4月6日(木)
キュー・リー × 高山明 × 管啓次郎「詩、哲学、ヘテロトピア」
アメリカの哲学者キュー・リーさん(ニューヨーク市立大学)をお迎えし、高山明(演出家、Port B)および管啓次郎(比較詩学、明治大学)とともに、詩と哲学の関係、そして進行中のヘテロトピア・プロジェクトをめぐるワークショッ »続きを読む
-
2017年1月31日(火)
【満員御礼】ドリアン助川 × 管啓次郎 「2人の訳者と読みなおす『星の王子さま』」 『星の王子さま ドリアン助川訳』(皓星社)刊行記念
【満員御礼】となりました。 サン=テグジュペリの『星の王子さま』は、第二次世界大戦中の1943年にニューヨークで出版され、日本をふくめて200以上の言葉に翻訳され、世界での総販売部数は1億5千万冊を超えた、特大ロングベス »続きを読む
-
2016年10月8日(土)
管啓次郎 × 文月悠光 「さびしさと言葉の光――エイミー・ベンダーに学んだこと」 『レモンケーキの独特なさびしさ』(角川書店)刊行記念
ことし刊行されたエイミー・ベンダーの長編『レモンケーキの独特なさびしさ』は、食べるとそれをつくった人の感情がわかる少女と、その家族の物語。 「鋭敏な感じやすさ」がひとつのテーマであるこの作品の訳者である管啓次郎さんは、ご »続きを読む
-
2016年8月27日(土)
管啓次郎 「南東アラスカの森と氷河、 ジュノーの旅からオランダへ」 星野道夫を語り継ぐこと VOL.2
下北沢の本屋B&Bでは、ただいま発売中の雑誌コヨーテ VOL.59『PASSAGE TO HAIDA GWAII』発売記念トークイベントを2週連続で開催いたします。 星野道夫は、その名が示すとおり「星のもと、荒野 »続きを読む
-
2016年5月28日(土)
宮地尚子 × 管啓次郎 「エイミー・ベンダーのふしぎな世界」 『レモンケーキの独特なさびしさ』(KADOKAWA) 刊行記念
カリフォルニアの人気小説家エイミー・ベンダーの長篇第2作『レモンケーキの独特なさびしさ』日本語訳が刊行されました。 これを記念して、エイミーのこれまでの作品すべてを訳している管啓次郎さんと、『トラウマ』(岩波新書)ほか多 »続きを読む
-
2016年4月23日(土)
山内明美 × 沼野充義 × 管啓次郎 「未来のチェルノブイリ? いま考えておきたいこと」
チェルノブイリ原子力発電所事故は1986年4月26日に起きました。地球規模のきわめて広範な地域に影響を与え、数十万人を超える人々の生活を破壊。事故後の処理は、いまもつづいています。その25年後の春、東京電力福島第一発電所 »続きを読む
-
2016年5月17日(火)
『ヴァルター・ベンヤミンの墓標』(水声社)刊行記念 マイケル・タウシグの人類学と思想 管啓次郎さん × 金子遊さんトークイベント
開催日時:2016年05月17日(火)19:30 ~ 昨年10月に、水声社から刊行がはじまった叢書「人類学の転回」。マリリン・ストラザーン、ヴィヴェイロス・デ・カストロ、アルフォンソ・リンギスに続くのは、マイケル・タウシ »続きを読む
-
2016年3月3日(木)
東京国際文芸フェスティバル開催記念 シャマン・ラポガンさん × 温又柔さんトークイベント 特別ゲスト:管啓次郎さん 『一つに束ねられない、豊かなことばたち』
シャマン・ラポガンさんは、台湾本島の南東沖にある蘭嶼(ランユー)島で、海とともに生きているタオ族の生活を描き続ける、現代台湾文学を担う最も重要な作家の一人です。『台湾生まれ 日本語育ち』の著者で80年代生まれの温又柔さん »続きを読む
-
2016年2月14日(日)
『SACRIFICE』(青幻舎)刊行記念 片桐功敦 × 管啓次郎 「未来に捧ぐ、再生のいけばな」
大阪・堺を本拠地として活動する華道家、片桐功敦。みささぎ流家元である彼は東日本大震災の衝撃を正面から受け止め、被災地である福島県南相馬市に長期滞在。花をいけることの意味を根源的に問い直しつつ、亡くなった人々への追悼、土地 »続きを読む
-
2016年1月29日(金)
『台湾生まれ 日本語育ち』(白水社)刊行記念 温又柔 × 管啓次郎 「カタコトの夜」
2009年にすばる文学賞佳作を受賞しデビューを果たした台湾人作家、温又柔さんの待望のエッセイ『台湾生まれ 日本語育ち』が白水社から刊行されました。 本書には、言語とアイデンティティの問題を考えてきた温さんの、デビューから »続きを読む
-
2016年1月16日(土)
星野博美 × 管啓次郎 『みんな彗星を見ていた』(文藝春秋)刊行記念
迫害の世に、キリシタンは何を思い、どう生きたのか。 そこに生きた人々の声がたしかにいまも聞こえる。 キリシタンの足跡を求めて、長崎からバレンシア、バスクまで――。 リュートをつまびきながら、400年の歴史に埋もれた真実に »続きを読む