現在、アーツ前橋にて、美術展「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」が開催されています(2020年1月13日まで)。 本展覧会は、市民運動、信仰、自然、ジェンダー、移民・難民、障害といったテーマを取り上げ、現代におけ »続きを読む
「アート」タグアーカイブ
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2019年11月22日(金)
松本篤 「アーキビストなしのアーカイブ」 『慰問文集』再々発行プロジェクト関連連続トーク「なぞるとずれる|Trace and Slip」
『なぞるとずれる|Trace and Slip』は、様々なゲストの実践や思索を手がかりに、「なぞる」ことの意味を掘り下げて考える連続トーク・シリーズで、remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]を母体にして活 »続きを読む
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2019年11月5日(火)
内田すずめ × 伊熊泰子 × 秋吉健太「アートを買う/アートと暮らす」
今、日本には大小含め約5500の美術館があり、さまざまなアートの展示が開催されています。 人気の美術展には長蛇の列ができ、その盛況ぶりが報道されることはよくありますが、一方、展示されているアート作品を買うという楽しみ方に »続きを読む
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2019年11月6日(水)
【満員御礼】『アート思考』(プレジデント社)刊行記念 秋元雄史 講演会
※※※ご好評につき定員に達したため、参加受付は終了いたしました※※※ 香川県の直島アートプロジェクト、金沢市の金沢21世紀美術館等を成功に導き、現在は東京藝術大学大学美術館館長・教授、練馬美術館館長として活動する秋元雄史 »続きを読む
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2019年11月1日(金)
青い日記帳 × 川瀬佑介「幻の美術作品の話をしよう! 」司会:鈴木雅也 『失われたアートの謎を解く』(筑摩書房)刊行記念
こんなに感動したあの作品が、明日もあるとは限らない… 青い日記帳さん監修の『失われたアートの謎を解く』ではフェルメール《合奏》を含む被害総額5億ドルの盗難事件、ドイツのアパートから2012年に発見されたナチス御用画商の隠 »続きを読む
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2019年11月3日(日)
松井裕美 × 平倉圭「絵画を考える/絵画は考える」 『キュビスム芸術史』(名古屋大学出版会)『かたちは思考する』(東京大学出版会)W刊行記念
松井裕美さんの『キュビスム芸術史――20世紀西洋美術と新しい〈現実〉』(名古屋大学出版会)は、絵画・彫刻などの作品の実践から理論や批評の言説にいたるまで、多面的かつ国際的な拡がりをもつキュビスムの歴史を、美術と現実の動的 »続きを読む
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2019年10月28日(月)
AKI INOMATA × 港千尋トークイベント「生きものと私が出会うとき」司会:岩渕貞哉 『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』(美術出版社)刊行記念
『AKI INOMATA: Significant Otherness 生きものと私が出会うとき』の刊行を記念して、現代美術家 AKI INOMATA氏のトークイベントを開催します。 AKI INOMATA氏は、世界各地 »続きを読む
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2019年11月9日(土)
ニール・ヒンディさん × 長谷川雅彬さんトークイベント 『世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること』
経済や市場がすでに成熟期を迎え、人の趣味・嗜好も移ろいやすい中で、これまでのように技術や合理性を高め、データを積み上げてモノやサービスをつくっていても、なかなか売れない……。 これは、多くのビジネスパーソンがいま、ひしひ »続きを読む
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2019年9月27日(金)
三沢厚彦 × 杉戸洋 × 小林孝亘 × 舟越桂アーティストトーク 進行:坂本浩章 『ART SCRUM』開催記念
「ラグビーは、アートだ」をコンセプトに、ラグビー経験があり現在も変わらずラグビーへの熱い想いを持つ、日本を代表する美術家、音楽家、建築家、デザイナー15名が、ラグビーボールをテーマに制作した作品を展示するオリジナル・アー »続きを読む
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2019年9月21日(土)~2019年10月7日(月)
(10月7日まで開催中)サンライト 永井宏さんが残したもの 永井宏散文集『サンライト』(夏葉社)出版記念
永井宏さんは、美術作家として活発に作品を発表してきた方ですが、同時にたくさんの詩や文章も残しました。 神奈川の海辺の町で暮らしながら作品を作り続け、また自身で「サンライト・ギャラリー」を運営し、「誰にでも表現することはで »続きを読む
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2019年11月2日(土)
牛嶋君子『はじめての粘土アート 小さな花と実のレシピ』(芸術新聞社)刊行記念 ミニ講習会
「はじめての粘土アート 小さな花と実のレシピ」(芸術新聞社)刊行記念! 著者で、講師の牛嶋君子先生をお招きし、粘土アート ミニ講習会を開催致します。 お正月の花「はじめての粘土アート2 半日でできる可愛い四季の花」P10 »続きを読む
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2019年9月30日(月)
フェスティバル/トーキョー19Hand Saw Press『ひらけ!ガリ版印刷発信基地』関連イベント 作りたいから作る!奥深きZINEの世界
【ジュンク堂書店 池袋本店】 開催日時:2019年09月30日(月) 19:30~ 野中 モモ(ライター、翻訳者(英日)) Hand Saw Press ハンド・ソウ・プレス この秋、舞台芸術祭フェスティバル/トーキョー »続きを読む
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2019年8月25日(日)
塩田千春 × 牧信太郎トークイベント 『美術手帖』(美術出版社)8月号特集「塩田千春 生きることはつくること 魂で紡ぐ芸術の実存」発売記念
赤や黒の糸を空間に張り巡らした大規模なインスタレーションで知られる塩田千春氏は、ドイツ・ベルリンを拠点に国際的な活躍をみせる、今最も注目されているアーティストの一人です。 2015年に『第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国 »続きを読む
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2019年6月28日(金)
西谷修さん × 関根光才監督トークイベント 映画『太陽の塔』(マクザム)Blu-ray&DVD発売記念
『太陽の塔』Blu-ray&DVDの発売を記念して、スペシャルトークイベントを開催いたします。 ゲスト:西谷修さん(フランス哲学者)、関根光才監督 《作品紹介》 土偶の怪獣? 宇宙人の建造物? 誕生から約半世紀――いま明 »続きを読む
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2019年6月18日(火)
【連続トーク①】ドミニク・チェン × 細馬宏通 × 緒方壽人 × 渡邊淳司 × 塚田有那 × 伊藤亜紗 「~環世界をうつすとは?」 『情報環世界』(エヌティティ出版)発売記念
SNSのタイムラインは人それぞれ。互いに異なる閉じた情報環境を「環世界」になぞらえ、気鋭の研究者やクリエイターたちが集って探求した「情報環世界研究会」。 テクノロジー、人間科学、アート表現に基づく、人間・社会の新しいビジ »続きを読む
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2019年9月1日(日)
本とアートが交差する場所 佐藤直樹 × 小崎哲哉 × 菅付雅信 トークイベント 『佐藤直樹 紙面・壁画・循環―同じ場所から生まれる本と美術の話』(美術出版社)刊行記念
2010年前後を境に、書籍・雑誌を中心にしたデザイナー/アートディレクターから、樹や植物をモチーフの中心にした絵画制作へとその活動の軸足を移している佐藤直樹さん。その二面性を紹介する展覧会「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」 »続きを読む
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2019年7月14日(日)
津田昌太朗 × 津田大介「世界の音楽&アートフェスから考える」 『THE WORLD FESTIVAL GUIDE 海外の音楽フェス完全ガイド』(いろは出版)刊行記念
今春出版された『THE WORLD FESTIVAL GUIDE 海外の音楽フェス完全ガイド』は、「フェス×旅」をテーマに、世界中の音楽フェスが網羅的にまとめられたガイドブックです。 数多くの海外フェスへ実際に足を運んだ »続きを読む
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2019年8月24日(土)
桑木野幸司 × 壺屋めりトークイベント「ルネサンス庭園を見る、読む」 『ルネサンス庭園の精神史』(白水社)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 『ルネサンス庭園の精神史』(白水社)刊行にともない、庭園・空間史を専門とする著者・桑木野幸司さんと、マニエリスム美術とくにヴァザーリ研究の気鋭、壺屋めりさんが、美しい映像とジョルジョ・ヴァザーリ »続きを読む
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2019年6月20日(木)
【連続トーク 第2弾】緒方壽人 × 久保田晃弘 × 会田大也 × 渡邊淳司 × 塚田有那「 “わかる”と“つくる”の情報環世界」 『情報環世界』(NTT出版)発売記念
SNSのタイムラインは人それぞれ。互いに異なる閉じた情報環境を「環世界」になぞらえ、気鋭の研究者やクリエイターたちが集って探求した「情報環世界研究会」。 テクノロジー、人間科学、アート表現に基づく、人間・社会の新しいビジ »続きを読む
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2019年5月30日(木)
後藤繁雄 × 港千尋 × 深川雅文「これからの写真」 『現代写真アート原論 「コンテンポラリーアートとしての写真」の進化形へ』(フィルムアート社)刊行記念
誰もがスマートフォンで日常的に簡単に撮影でき、それを加工し、インスタグラムをはじめとするSNSで世界中に発信できる──写真がデジタル化し遍在化した時代。 そんな現代において「コンテンポラリーアートとしての写真」の可能性は »続きを読む
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2019年7月10日(水)
熊倉敬聡 × 藤田一照 × 小倉ヒラク トークイベント「発酵×坐禅=藝術2.0 !? 」 『藝術2.0』(春秋社)刊行記念
現代アートの行き詰まりのさらにその先で、アートに代わる新たな“創造”のあり方を模索してきた熊倉敬聡。 「藝術2.0」を模索するなかで著者がめぐりあったのは、小倉ヒラクの「デザイン/アートとしての発酵」や、藤田一照の提唱す »続きを読む
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2019年5月28日(火)
【アートロープパフォーマンス&チェキ撮影会】Hajime Kinoko with ROPES 『鬼 緊縛』(KOMIYAMA TOKYO)刊行記念
ロープアーティスト・緊縛師のHajime Kinokoさんの作品集『鬼 緊縛』の刊行を記念して、銀座 蔦屋書店のイベントスペースGINZA ATRIUM内に全長4メートルの巨大インスタレーションをつくり上げます。 今回は »続きを読む
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2019年5月28日(火)
板倉聖哲 × 佐藤康宏 × 橋本麻里トークイベント「五馬図」から若冲まで、絵を見る楽しさを語る 『李公麟「五馬図」』(羽鳥書店)刊行記念
李公麟の「五馬図」を原寸で紹介する、唯一無二の画集、『李公麟「五馬図」』(羽鳥書店)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。 北宋時代を代表する画家・李公麟(りこうりん/1049?~1106)によって描かれ、中国 »続きを読む
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2019年5月28日(火)
須永剛司 × 港千尋トークイベント「社会的デザインの風景〜これからの情報デザインを考える」 『デザインの知恵』(フィルムアート社)発売記念
人間のためのデザインのあり方を説いた『デザインの知恵』(フィルムアート社)の発売を記念し、著者の須永剛司先生と、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授・港千尋先生によるトークイベントを開催します。 多摩美術大学に情報デ »続きを読む
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2019年7月8日(月)
熊倉敬聡 × 椹木野衣 × 鞍田崇トークイベント「〈藝術2.0〉のゆくえ~美術と工芸を越えて~」 『藝術2.0』(春秋社) 刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 現代アートの行き詰まりのさらにその先で、アートに代わる新たな“創造”のあり方=〈藝術2.0〉を模索してきた熊倉敬聡。 西洋近代の規範にもとづいたArtの「死」を見据える彼は、いっぽうで工芸や茶道 »続きを読む
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2019年5月9日(木)
河内タカ × 岡本仁トークイベント&サイン会「Eames&イサム・ノグチ」 『芸術家たち 建築とデザインの巨匠 編』(オークラ出版)刊行記念
アートや写真の分野で活躍する河内タカさんが建築デザインに関するエッセイを著した、『芸術家たち 建築とデザインの巨匠 編』 (オークラ出版)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。 対談ゲストには、編集者の岡本仁さ »続きを読む
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2019年5月1日(水)
櫛野展正 × 岩崎風水 × 辻修平 × はくのがわ「これが日本のアウトサイダー・アートだ!」 『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』(イースト・プレス)刊行&『櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展』開催記念
日本唯一のアウトサイダー・キュレーター 櫛野展正さんによる『アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート』が、イースト・プレスより好評発売中。 そして、初の大規模展覧会『櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展』が、4 »続きを読む
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2019年5月16日(木)
母袋俊也 × 中村暁野 × 來嶋路子トークイベント 司会:志賀信夫「移住とアートと出版」 『絵画へ 1990-2018美術論集』(論創社)刊行記念
東京造形大学で長く教鞭を執った美術家母袋俊也。 創作のみならず絵画研究で知られていますが、その著作を集大成した美術論集が完成しました。 母袋は早くから地域の自然の中で創作を行い、それは作品や思索に反映されています。 そし »続きを読む
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2019年4月17日(水)
福岡伸一さん × 三浦篤さん 「生物と芸術のあいだ─芸術は無生物か」 サントリー文化財団設立40周年記念 プレミアム・ミニトーク
個体や細胞の単位では生死を繰り返しながらも、種としての生命を存続させる生物。個々の芸術家が個性を競いながらも、過去から続く伝統を継承して行く芸術。生物にとって、芸術にとって、「生命」、「進化」、そして「複製」とはいったい »続きを読む