※こちらはご好評につき、満席となりました。 「翻訳者と話そう」では、翻訳者の方々に、自分で翻訳した本について語っていただきます。 今回のゲストは『あなたの人生の科学(上・下)』、『新・100年予測』など、多数の訳書のある »続きを読む
「外国文学」タグアーカイブ
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2017年11月29日(水)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #35 ホイットマン『草の葉』を通してみる現代アメリカ―ボブ・ディランからトランプまで― 講師:飯野友幸先生
アメリカの文学史にひときわ輝く詩人ウォルト・ホイットマン。自身の感情を書き付け、民衆に訴えかけ、民衆と一体化しようとした代表作『草の葉』は、まさに「アメリカの魂」と言っても過言ではありません。それから100年以上が経ち、 »続きを読む
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2017年11月11日(土)
田中美保子さんトーク&サイン会 リズ・ベリー作『月影の迷路』の背景世界を味わう~イギリス式庭園、古い館、巨石群・古墳、聖井~ リズ・ベリー作・田中美保子訳『月影の迷路』(国書刊行会)刊行記念
この作品は、若い女性クレアが地球の守護者(アース・ガーディアン)として目覚めていく姿を描いたスピリチュアル・ファンタジーです。物語の舞台として、いかにもイギリス的で謎めいたものが多く登場しますが、日本ではあまり馴染みのな »続きを読む
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2017年11月7日(火)
「ナボコフ・コレクション」(新潮社・全5巻)刊行開始記念対談 沼野充義 × 多和田葉子/ナボコフ、ベルリン、バイリンガル
ロシア語と英語を自由に使いこなした「言葉の魔術師」ナボコフ。没後40周年を記念した全5巻のコレクションが刊行されるのを機に、監修者のひとりである沼野充義さんと、ベルリン在住で日本語とドイツ語で作品を発表されている多和田葉 »続きを読む
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2017年12月1日(金)
『アポロンと5つの神託 太陽の転落』(ほるぷ出版)刊行記念 金原瑞人さん × 小林みきさんトークショー&サイン会
【丸善 丸の内本店】 12月1日(金)19:00~ 丸善・丸の内本店3F児童書売場特設会場 定員25名様 ※今回は10代も歓迎!! 要整理券(電話予約可) ○丸善・丸の内本店3Fレジカウンターにて、対象書籍をご購入でイベ »続きを読む
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2017年10月29日(日)
片山亜紀 × 河野真太郎「ヴァージニア・ウルフをめぐるトークイベント」『三ギニー 戦争を阻止するために』(平凡社ライブラリー)新訳刊行記念
平凡社ライブラリーより、ヴァージニア・ウルフ『三ギニー』が新訳刊行されます。 『自分ひとりの部屋』の新訳も手掛けた訳者の片山亜紀さんと、お相手には文化研究者であり、最近では単著『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)を上梓なさ »続きを読む
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2017年10月26日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #34 若者に読み継がれる青春小説『デーミアン』の魅力 講師:酒寄進一先生
有名作家が別の筆名で発表した小説が大反響を呼び、あわや新人賞を獲りそうになる? これはまさにドイツの小説家ヘッセが、「エーミール・シンクレア」という若者になりすまして『デーミアン』を発表した後に起こった事件でした。この出 »続きを読む
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2017年10月27日(金)
〈読書の秋2017〉アンスティチュ・フランセ日本 × 紀伊國屋書店新宿本店 対談 オリヴィエ・ブルドー氏 + 小野正嗣氏
2014年の芥川賞授賞の小説家であり、フランス文学者、翻訳家のと対談します。両作家は、自作品における母親像について、語ります。講演会の後には作家によるサイン会も予定しております。 Masatsugu Ono, écriv »続きを読む
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2017年10月27日(金)
〈読んでいいとも!ガイブンの輪〉第51回 豊崎由美 × 茅野裕城子
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2017年10月15日(日)
柴田元幸トークイベント「MONKEY Vol.13 食の一ダース 考える糧」(スイッチ・パブリッシング)発売記念
10月15日に発売の文芸誌「MONKEY Vol.13 食の一ダース 考える糧」の記念すべき発売日に、英米文学翻訳家であり同誌の責任編集を務める柴田元幸さんをお招きしたトークショーを行います。終演後にはサイン会を行います »続きを読む
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2017年10月27日(金)
翻訳家:越前敏弥先生とダン・ブラウン「天使と悪魔」(KADOKAWA)を読む
2018年春には新作 “Origin” が翻訳刊行される予定のベストセラー作家、ダン・ブラウン。 トム・ハンクス主演で映画化もされた『ダ・ヴィンチ・コード』などで知られるラングドン教授シリーズの第 »続きを読む
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2017年9月9日(土)
金原瑞人 × マライ・メントライン × 神島大輔「ロードムービーとヤングアダルト小説の深い関係」映画『50年後のボクたちは』公開記念
9月16日に、映画『50年後のボクたちは』が公開されます。 同作は、ドイツ国内で220万部以上を売り上げ、26カ国で翻訳されているベストセラー児童文学、ヴォルフガング・ヘルンドルフ『14歳、ぼくらの疾走』を、『愛より強く »続きを読む
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2017年9月27日(水)
紀伊國屋書店Kinoppy × 光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #33 19世紀ロシア文学「語りの名手」ゴーゴリとチェーホフの魅力 講師:浦雅春先生
顔から抜け出した鼻が一人勝手に歩き出す……。こんな奇妙きてれつな妄想が炸裂するのがゴーゴリの「鼻」です。従来の深刻で暗いと思われがちな作家像を払拭したのが、ロシア文学者、浦雅春先生の落語調の新訳で »続きを読む
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2017年9月25日(月)
小野正嗣さん × 野谷文昭さんトークイベント『チリ夜想曲』(白水社)刊行並びに《ボラーニョ・コレクション》完結記念
ラテンアメリカ文学の新たな旗手として国際的に名声を高めつつあった矢先、50歳の若さで没したチリの作家ロベルト・ボラーニョ(1953-2003)。その没後10年となる2013年8月、第一回配本『売女の人殺し』を皮切りに、《 »続きを読む
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2017年9月6日(水)
角田光代 × 小竹由美子「これぞ物語の醍醐味! 小説と人生が遭遇するとき」『神秘大通り』(新潮社)刊行記念
ジョン・アーヴィングの最新長編『神秘大通り(上・下)』(新潮社)の刊行を記念して、アーヴィングの愛読者でもある小説家の角田光代さんと、本書の翻訳を手がけられた小竹由美子さんを迎えてトークイベントを開催します。 現代アメリ »続きを読む
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2017年9月11日(月)
古屋美登里 × 鴻巣友季子 ナビゲーター:瀧井朝世トークイベント【代官山 蔦屋書店 文芸フェス】第1夜:「翻訳対談」
代官山 蔦屋書店では今秋、5連続のイベント「文芸フェス」を開催! 第1夜は、人気翻訳家の古屋美登里さんと鴻巣友季子さんの「翻訳対談」。 ナビゲーターはライターであり、現在テレビ『王様のブランチ』ブックコーナーのブレーンを »続きを読む
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2017年9月12日(火)
山崎まどか × 谷崎由依 × 西山敦子【代官山 蔦屋書店 文芸フェス】第2夜:「海外文学女子会」VOL.2
代官山 蔦屋書店では今秋、5連続のイベント「文芸フェス」を開催! 第2夜は、昨年イベントを開催して好評を博した「海外文学女子会」のvol.2です! コラムニストの山崎まどかさんを中心に、作家であり翻訳も人気の谷崎由依さん »続きを読む
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2017年9月13日(水)
野崎歓 × 堀江敏幸【代官山 蔦屋書店 文芸フェス】第3夜:フランス文学柔夜話(やわやわ)
代官山 蔦屋書店では今秋、5連続のイベント「文芸フェス」を開催! 第3夜は当店の不定期人気連続イベント、野崎歓先生の「フランス文学夜話」と堀江敏幸先生の「文学柔夜話(やわやわ)」の合体版「フランス文学柔夜話(やわやわ)」 »続きを読む
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2017年8月29日(火)
世界は文学でできている―― 文学はお金より大事なんだぜ。「対話で学ぶ<世界文学>連続講義」(沼野充義・編著 光文社)全5巻完結記念トークイベント
いま世界文学を学ぶことは、世界を理解するための必須の教養だと言えるでしょう。しかしながら、その多様性に幻惑されて立ち止まってしまう人が多いのが現実です。そこでお勧めなのがこのシリーズ。 ロシア・ポーランド文学がご専門の東 »続きを読む
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2017年7月9日(日)
読んでいいとも!ガイブンの輪〉第50回記念特別編〈われはいかにしてガイブン者と成り果てたか〉豊崎由美 × 藤原義也(藤原編集室)× 西崎憲
【ジュンク堂 MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店】 開催日時:2017年07月09日(日) 154:00〜 「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称〈よんとも〉は書評家の豊崎由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショ »続きを読む
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2017年6月29日(木)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #30 プルースト『失われた時を求めて』の世界 講師:中条省平先生 & 國分俊宏先生
夏のゆったりした時間のなかで、豊穣な文章をじっくり味わってみたいと思いませんか? それにぴったりな作品がプルースト『失われた時を求めて』です。でもその長大さの前にたじろいでしまったり、途中で挫折してしまったりという人も多 »続きを読む
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2017年5月29日(月)
【満員御礼】紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫 Readers Club Reading Session #28 プルースト『失われた時を求めて』その魅力と読み方 講師:高遠弘美先生
【満員御礼】となりました。 プルースト『失われた時を求めて』は、その長大さのために、あるいは複雑で息の長い文章が続くために、これまでの読者の中には途中で挫折してしまったという方も多いようです。しかし本作が20世紀の文学史 »続きを読む
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2017年6月16日(金)
代官山文学ナイト:古屋美登里トークショー 『穢れの町 アイアマンガー三部作2』(E・ケアリー著/東京創元社)刊行記念 ゲスト:金原瑞人
月桂樹の館で暮らす男の子ジェームズ。 館を逃げ出したジェームズは、フィルチングの町で、決して使うなと言われていた金貨でパンを買ってしまう。それがとんでもない事態を招くとも知らず……。 物の声を聞く »続きを読む
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2017年4月22日(土)
翻訳家 越前敏弥氏が語る 翻訳ミステリー大賞・読者賞総まとめ&「おやすみ、リリー」(ハーパーコリンズ・ジャパン)発売記念イベント
翻訳ミステリー大賞総まとめ&『おやすみ、リリー』発売記念イベント、梅田 蔦屋書店にて開催! 『ダ・ヴィンチ・コード』『解錠師』などの翻訳、国名シリーズやドルリー・レーン四部作などエラリー・クイーンの諸作の新訳でミステリー »続きを読む
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2017年4月26日(水)
第49回「読んでいいとも!ガイブンの輪」 豊﨑由美 × 今福龍太さん(ゲスト)
「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショ »続きを読む
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2017年4月21日(金)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #28 いま文学にできることは何か『つまり、読書は冒険だ。』刊行記念 講師:沼野充義先生
東大現代文芸論研究室を主宰され、文芸評論家としても名高い沼野充義教授。光文社古典新訳文庫では、創刊当時より沼野教授にアイデアやアドバイスを頂き、企画の参考にさせて頂いています。 そんな沼野教授は、「いまの文学はどうなって »続きを読む
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2017年4月21日(金)
『世界文学大図鑑』(三省堂)刊行記念 越前敏弥さん トーク&サイン会
『世界文学大図鑑』の発売を記念して翻訳者の越前敏弥さんのトークイベントを開催致します。聞き手は編集者の樋口真理さんです。 ======= 翻訳作業のさなか、自分が未読の作品を早く読みたくてたまらなくなったこともしばしばあ »続きを読む
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2017年4月15日(土)
岸本佐知子 × annie the clumsy 「リディア・デイヴィスをセッションする」
「アメリカ文学の静かな巨人」と言われる作家、リディア・デイヴィス。彼女の作品の特徴は、登場人物の「私」や作者の「私」など複数の「私」を感じることで、それがいつの間にか読んでいる「私」にも伝染し、「私」とは誰か、物語を書い »続きを読む
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2017年4月8日(土)
阿部賢一 × 平田俊子 「地下室の枕は低反発か?」 『約束』(河出書房新社) 『低反発枕草子』(幻戯書房)W刊行記念
チェコ・ノワールのイジー・クラトフヴィル『約束』(阿部賢一訳、河出書房新社、2017年)、そして、軽やかなユーモアで世の荒波をくぐり抜ける詩人平田俊子によるエッセイ集『低反発枕草子』(幻戯書房、2017年)が刊行されまし »続きを読む
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2017年3月28日(火)
紀伊國屋書店Kinoppy=光文社古典新訳文庫Readers Club Reading Session #27 短篇の名手モーパッサンの魅力を再発見する! 講師:太田浩一先生
モーパッサンは短い作家生活のなかで、長篇はもちろん、300を超える中・短篇小説を書き残しています。代表作『女の一生』は長篇ですが、彼の小説家としての実力は、中・短篇でこそ発揮されていると言えます。中篇は冗漫さや弛みのない »続きを読む