いまやあらゆるサーヴィスやプロダクトがデータとアルゴリズムによって駆動し、人間同士による「信頼」を必要としない“ゼロトラスト”社会が到来している。 パンデミックをきっかけに次世代プラットフォームとして注目される「メタヴァ »続きを読む
伊藤亜紗
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2021年10月25日(月)
福岡伸一 × 伊藤亜紗 × 藤原辰史オンライントークイベント『ウイルスと共に生きていく――「いのち」が発する自然(ピュシス)の歌を聴け』 『ポストコロナの生命哲学』(集英社新書)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 コロナによる初の非常事態宣言後、新聞紙上などでいち早くウイルスとの共生を訴えた生物学者・福岡伸一さんと、コロナ禍で注目された「利他」を学問として研究する美学者・伊藤亜紗さん、「パン »続きを読む
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2021年10月16日(土)
【オンライン配信(Zoom)】伊藤亜紗 × 苫野一徳トークイベント「自分の問いに向き合う」 ちくまQブックス『きみの体は何者か』・『未来のきみを変える読書術』(筑摩書房)刊行記念
ちくまQブックスがスタートしました。 10代のはじめてのノンフィクション読書を応援する中高生向けのシリーズです。 「Q」とは、「Question(問い)」であり「Quest(探究)」を指します。 問いから始まり、深く考え »続きを読む
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2021年5月17日(月)
伊藤亜紗 × 中島岳志 × 斎藤幸平オンライントークイベント 『「利他」とは何か』(集英社新書)刊行記念
【ジュンク堂 池袋本店】 【内容紹介】 コロナ禍によって世界が危機に直面するなか、いかに他者と関わるのかが問題になっています。 そこで浮上するのが「利他」というキーワード。他者のために生きるという側面なしに、この危機は解 »続きを読む
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2021年3月28日(日)
【オンライン配信(Zoom)】中島岳志 × 伊藤亜紗トークイベント「『わたし』から世界を見つめるための政治の『手触り』」 『自分ごとの政治学』(NHK出版)刊行記念
自身初の政治学の入門書『自分ごとの政治学』を出版した中島岳志さん。 本書は、普段は縁遠く感じてしまう政治を、どのように自分のなかで手触りのあるものとして捉えていくのかについて、2時間で読めるコンパクトな内容でまとめられて »続きを読む
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2021年2月13日(土)
伊藤亜紗・松本卓也・牧瀬英幹 鼎談「非接触時代の手」/『手の倫理』(講談社)・『ハンズ 手の精神史』(左右社)刊行記念
ソーシャルディスタンスの徹底、手を洗う回数の増加、オンラインを介したコミュニケーション、感染防止対策における手袋の使用…… 新型コロナウイルスの感染拡大によって、他者との接触が厳しく制限されたいま、私たちの手を使ったコミ »続きを読む
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2021年1月30日(土)
【オンライン配信(Zoom)】伊藤亜紗 × 西村ユミ トークイベント 「オンライン時代の<触れる>」 『手の倫理』(講談社)刊行記念
2020年、会議から診療まで、社会は一気にオンライン化しました。 自宅にいながらにして世界中にアクセスできる「どこでもドア」的な恩恵も多い一方、実際に会うこと、移動すること、身体的接触など、人類の歴史上「あたりまえ」すぎ »続きを読む
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2021年1月11日(月)
伊藤亜紗 × 山田広昭「身体のアナキズム」 『可能なるアナキズム』(インスクリプト)刊行記念
※本イベントは配信(リアルタイム&アーカイブ)のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。 山田広昭さんの新著『可能なるアナキズム』がインスクリプトより刊行されました。 刊行 »続きを読む
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2020年11月6日(金)
【イベント&オンライン配信(Zoom)】伊藤亜紗 × 渡邊淳司 × 林阿希子トークイベント 「スポーツを「翻訳」する!?」 『見えないスポーツ図鑑』(晶文社)刊行記念
スポーツを「翻訳」するなんてこと、考えたことがありますか? そんな一見何だかよくわからない、実現できそうもないことを実際に考え、そして実現に向かって研究を進めた三人の研究者たちがいました。 彼らは経歴も専門もまったくバラ »続きを読む
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2020年6月27日(土)
【Zoomによるオンライン開催】伊藤亜紗 × 山本貴光 × 吉川浩満トークイベント コロナ時代の「できる」と「できない」―― その境界線は動く。ではどのように? 『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房)刊行記念
いまから一年後にどんな生活スタイルになっているのか、見当もつかない日が続いています。 はっきりと分かるのは、多くの人がいま、不安を感じているということ。 だからこそ、賢人エピクテトスの言葉が、身に染みるのかもしれません。 »続きを読む
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2020年2月29日(土)
尹雄大 × 伊藤亜紗 トークイベント「迷い、戸惑う感覚の味わい方」 『モヤモヤの正体―迷惑とワガママの呪いを解く』(ミシマ社)刊行記念
私たちには、生きてきた時間の蓄積とともに根付いた思考や行動の癖があります。 それをポジティブに受け入れながら、時に修正しながら、自分の生を生きるには? 『モヤモヤの正体――迷惑とワガママの呪いを解く』(ミシマ社)の刊行を »続きを読む
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2019年10月29日(火)
「記憶する体」カフェ:第2の人生について語ろう 伊藤亜紗著『記憶する体』(春秋社)出版記念
9月に出版された『記憶する体』(春秋社)は、さまざまな障害をもつ人の体にやどる重層的な時間と知恵を解き明かす、11の章からなる短編集のような本です。 その中に、中途障害の方、つまり人生の途中で障害を得た方がたくさん登場し »続きを読む
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2019年9月28日(土)
伊藤亜紗 × 松本篤「なぞる体、ずれる体」 『慰問文集』再々発行プロジェクト関連連続トーク「なぞるとずれる|Trace and Slip」
『なぞるとずれる|Trace and Slip』は、様々なゲストの実践や思索を手がかりに、「なぞる」ことの意味を掘り下げて考える連続トーク・シリーズで、remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]を母体にして活 »続きを読む
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2019年10月4日(金)
伊藤亜紗 × 吉川浩満トークイベント「我々の体はどこから来て、どこへ行くのか--記憶と意志の向こう側」 『記憶する体』(春秋社)刊行記念
伊藤亜紗さんの『記憶する体』は、障害をもつ方々の事例をもとに、記憶と体の関係について、経験が生みだす知恵について考察した一冊。 習慣によって体はどう変わっていくのか? 意志を越えた先にどんなあり方が広がるのか? そんな哲 »続きを読む
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2019年6月18日(火)
【連続トーク①】ドミニク・チェン × 細馬宏通 × 緒方壽人 × 渡邊淳司 × 塚田有那 × 伊藤亜紗 「~環世界をうつすとは?」 『情報環世界』(エヌティティ出版)発売記念
SNSのタイムラインは人それぞれ。互いに異なる閉じた情報環境を「環世界」になぞらえ、気鋭の研究者やクリエイターたちが集って探求した「情報環世界研究会」。 テクノロジー、人間科学、アート表現に基づく、人間・社会の新しいビジ »続きを読む
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2018年10月1日(月)
三宅陽一郎 × 伊藤亜紗 × 水野勇太トークイベント 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念
『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』の刊行を記念して著者・三宅陽一郎氏と、『どもる体』(医学書院刊)の伊藤亜紗氏によるトークイベントを行います。 美学を専門とする研究者である伊藤氏は、アート、哲学、身体を横断的にとらえ »続きを読む
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2018年9月23日(日)
ヨシタケシンスケさん × 伊藤亜紗さんトーク&サイン会 『みえるとかみえないとか』(アリス館)刊行記念
2018年7月11日に発売した最新刊『みえるとか みえないとか』(アリス館)の刊行を記念して、ヨシタケシンスケさんと伊藤亜紗さんのトーク&サイン会を開催します。 宇宙飛行士のぼくがたどり着いたのは、目が3つあるひとの星だ »続きを読む
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2018年6月9日(土)
伊藤亜紗 × 高嶺格「ようこそ『言葉じゃなく肉体が伝わってしまう』世界へ!」 『どもる体』(医学書院)刊行記念
何かしゃべろうとすると最初の言葉を繰り返してしまう(=連発)。それを避けようとすると言葉自体が出なくなる(=難発)。いずれにせよ、しゃべりたいことがあるのに、舌に拒否されている状態です。 伊藤亜紗さんの新著『どもる体』で »続きを読む
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2018年7月6日(金)
伊藤亜紗さん × ドミニク・チェンさん × 石川善樹さん鼎談「どもる体で考える」 『どもる体』(医学書院)刊行記念
「シリーズ ケアをひらく」の最新刊『どもる体』の発行を記念して、著者の伊藤亜紗さんと、情報学者のドミニク・チェンさん、予防医学者の石川善樹さんによるトークイベントを行います。 『どもる体』は従来にない身体論的な視点から吃 »続きを読む
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2018年6月1日(金)
【満員御礼】伊藤亜紗トークイベント「しゃべれるほうが、変。」 『どもる体』(医学書院)刊行記念 予習ゼロでもOKなゼミ!
【満員御礼】となりました。 楽に話せば連発だ。意志を通せば難発だ。言い換えすれば自分じゃない。リズムに乗れば乗っ取られる。とかくしゃべりは窮屈だ。――夏目漱石がこう言ったかどうかは知りませんが、「しゃべる」というのは、と »続きを読む
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2018年2月24日(土)
菅俊一 × 伊藤亜紗 トークイベント 『観察の練習』(NUMABOOKS)刊行記念
駅やオフィス、街や家の中で出くわす、小さな違和感。 あるいは、市井の人々が生み出すささやかな工夫や発明のようなもの。 著者・菅俊一氏が日々収集し続けている数多の「観察」の事例を読み解く 思考の追体験をしていくコラム集『観 »続きを読む
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2016年8月6日(土)
細馬宏通著『介護するからだ』(医学書院)刊行記念 「そっちの世界」のおもしろさ かしこい身体はどこにある?
開催日時:2016年08月06日(土)19:30〜 細馬 宏通(滋賀県立大学人間文化学部教授) 伊藤 亜紗(東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授) “目利き”として知られる人間行動学者の細馬宏通氏は、ある時から認知 »続きを読む
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2016年5月19日(木)
【満員御礼】『触楽入門』刊行記念トークイベント 世界に「触れる」ための新しい方法
【満員御礼】となりました。 イベント開催日: 2016年5月19日(木) 19:30〜 目や耳からの情報が中心の現代生活において、忘れられた感覚となっている「触覚/触感」。 その触覚を、科学、テクノロジー、アート等、さま »続きを読む
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2016年4月23日(土)
『聞こえくる過去』(インスクリプト)刊行記念 金子智太郎 × 伊藤亜紗 × 瀬野豪志 「『見る』ための音 ― 障害と音響技術の関わり」
エジソンは録音技術を目の見えない人のための本にしようとしました。 ジョナサン・スターンは『聞こえくる過去』のなかで、聴覚障害が録音技術の成りたちに深く関わっていたと考えます。 今回は、音響技術が障害といかに関わってきたか »続きを読む